toshiです。いつもありがとうございます。
面白いですね。
最近、母トミスケのことが、近所の人などから話に出てきました。
3日前に隣の人との会話の中で出たのと、昨日届いた手紙の中からです。
母が他界してもう4年が経ちますが、最近になってこのように続けて話が出たのは珍しいですね。
おっとドッコイ! トミスケはまだ生きていますよ~。(笑)
ちなみに、隣の人との話で出たのは、我が家の植木の手入れのことを話している時のこと。
植木が好きなように伸び、かなり見苦しくなってきててmasaも気にしているため、もうそろそろシルバーさんに頼みたいと思ってる、とそんな話をしていた時、出たんですね、母のことが・・・。
「おまはんは会社行っとらんで自分でやりゃええのに、やらんでアカンは・・・。トミエさんがワシに言っとりゃあたでなぁ、『としおには何にも教えてないで頼むよ!』って・・・」(笑)(笑)(笑)
ハハハァ~、思わず笑っちゃいましたね~。
それと同時に、何とも言えない嬉しい気分になりました。
自分のことを批判されてるのに、なんか、不思議でしたねぇ~。(笑)
認知症歴が長いので、まともな頃の母を思い出すのは少ないのですが、あったんですねぇ~、そういう時も・・・。
何とも、ま・と・も~。(笑)
思わず涙が出た手紙・・・
母のことが出たもう一つの話、昨日届いた手紙のことも書いてみましょうか。
これはね、先ほどの話とは違って、思わず涙が出たお話です。
2か月ほど前に、「笑いヨガとトッシーのハッピー介護!」でお世話になった方があるのですが、その方から、昨日お手紙が届いたんですね。
toshiは、開催された当日か翌日にはお礼状を出したのですが、その方から便箋3枚のご丁寧なお手紙を頂きました。
ゴメンナサイ! toshiのお礼状は簡単な私製はがき。万年筆ですが、超ヘタ文字。(笑)
一方、この方は素晴らしいお上手なきれいな文字・・・。
こういうの頂くと、toshiのあんな葉書では失礼だなぁ~って、思ってしまいますね。
その方、企業を経営されている女性の方で、笑いヨガとの出会いが本当に良かった…ということがまず書かれていました。
ご夫婦で経営に関わられ、時折、真面目に考えすぎて深刻になってしまわれるそうですが、そんな時、頭のネジを2本ぐらい抜いた感じで笑い飛ばしている・・・。
そんな嬉しいことが書かれていたんです。嬉しいですねぇ~。
更にこの方、実は実家がtoshiと同じ所なんです。で、ず~と昔、まだこの方が学生の頃だと思いますが、地域のソフトボール大会でご一緒したこともあるんですね。
そんなことから、実家と同じところのトッシー(toshi)と出会って、本当に勇気づけられたこと。トッシーのように楽しく笑顔で頑張っていきます。と、綴られていました。そして・・・。
奥様にも宜しくお伝えください。そして、私が子どもの頃、金魚の飾りものをくださった お母様にも・・・。
と、書かれていたんです。
私が子どもの頃、金魚の飾りものをくださった お母様にも・・・。という文字を追い終えた目からは、涙が出ていました・・・。
多分、この方はmasaのことはご存じないと思うのですが、「トッシーのハッピー介護!」の話の中で、上映するDVDに出てくるんですね、masaが・・・。
そして、母とのハッピーな介護の話の主人公であるトミスケとの間に、こんな微笑ましいことがあったことを知り、何とも温かい気持ちになりました。
こういうご縁があるんですねぇ~。
本当に、本当に、嬉しいお手紙でしたねぇ~。
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遺産
肉体の死と存在の死。
「存在」が語り継がれる間は、
その人は死なない。
「その人の存在」は、
笑顔など「与えたもの」に残る。
小林正観
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これは、大好きな小林正観さんの言葉です。
この言葉から言えば、トミスケはまだ生きてる・・・。
今日書かせていただきました二つのエピソード。
小林正観さんのこの言葉からすれば、まさに母はまだ生きていますね。
勿論、masaとの間では、今でも、毎日、トミスケは生きています。
初めて聞いた、母のふたつの話。
今まで知らなかった母のことで、とても嬉しかったです。
おっとドッコイ! トミスケはまだまだ生きているよ~。(笑)
嬉しいで~す。ハッピー講演会!
笑いヨガとのセットで、ハッピーな介護のお話をさせていただいている「ハッピー講演会」。
2011年は3回。2012年は9回。昨年は14回。
お陰さまで、大変貴重な時間を頂いてお話させていただく機会に恵まれました。
本当に感謝ですね。
今年は、これからの予定を含めると、21回という多くの回数になっています。
このことを考えるだけで、トミスケはまだまだ生きていると思いますね。
肉体の死と存在の死。
改めて考えさせられました・・・。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
toshiで~す。