行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

節分イワシをつくろう

2013-02-02 16:02:06 | 日記
 明日が節分で、広辞苑によると季節の移り変わる時、特に立春の前日の称。冬から春の節にうつりかわる時この日の夕暮、柊(ひいらぎ)の枝にイワシの頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒った大豆をまく習慣があると説明。
 今朝は、朝もやが10時ごろまでとれず、視界が2~300m位、電車内の業務連絡でも宮島航路松大汽船も欠航中とアナウンスが流れていた。
 廿日市市木材利用センターの教室は、園児(保護者同伴)~一般向け、定員15名で、3家族6名の子ども達が保護者同伴で参加していた。内容は、イワシのキーホールダー付き鬼の顔のキーフックで、柊(ひいらぎ)の葉っぱを鬼の角にあしらった置物(写真)。柊は常緑のかん木、秋においのいい白色の小さい花を開く。
 作業は、各パーツ講師が準備されており、材料をみがき、色付けをして、ボンドで組み立てる単純だが、根気のいる手作業だった。
 昼すぎの帰り道、歩くだけで汗ばみ、季節が移るどころか、季節が飛んでしまった感がした。