行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

春のプロローグ

2013-02-17 15:28:45 | 日記
 明日は、24節気の雨水だ。雪が雨に変わり春の足音が始まるころ。拙宅から数十メートル先に、古くからの畑とそばの里山に地域の方のお墓がある。墓地周りには、水仙が咲き、お茶の木が植えられその麓にふきのとお(写真)が見つかり春が顔を出していた。
 拙宅の紅梅は、花びらが落ち始め、白南天の木と混在し、2月の中旬まで実をつけていた白南天の実はヒヨが全部ついばんでしまった。正月に切り花として花瓶に挿していた2本のそれも外の梅の木に結んでやるとあっという間に食べつくした。追加に千両の実も同じように出してやった。
 20年前に井口に住みはじめた頃、まだ紅梅の木が小さい時、枝にひからびたカエルが刺さっていた事があるがモズの仕業に違いない。
 赤・白の南天があるが、ヒヨが独占、前者の方が早くなくなっており、白い実は2月中にはなくなる。春夏秋冬、季節の移ろいは面白い!

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