行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

花木の揃い踏み

2020-01-23 15:16:30 | 日記
 拙宅では、以前新年を待たずに暮れに1輪だけであったが早咲きをしたツバキがある。斑入りの椿だが年によって、1~2輪単色の白や赤の花弁を咲かすことがあり、交配以前の元の遺伝子が現れたり生命の神秘に驚かされる。
 この椿は井口に転居したとき実家の段原から引っ越し祝いにもらったもので、30年住んでいる間に樹高が伸び何度か芯を切ったが、弱まることもなく枝葉を伸ばし続けている。今朝一輪花を咲かせもう一つつぼみがスタンバイしている。
 紅梅の方は、妻の実家府中からもらってきたもので、こちらも毎年花を咲かせる。持ち帰った当初、木は大きくなかったが硬くて鋭い枝に干からびたカエルが刺さっていたことがあり、近くに田んぼがあった証拠でモズの仕業だったに違いない。
 最後に蝋梅だが、実は一番早くから芽を付けていて、大きな葉が落葉しお隣に迷惑をかけていた。すっかり葉を落としてから黄色っぽい花を咲かせるのでよく目立っている。
写真、左手前が紅梅で、右に回って蝋梅が、その奥側にツバキが隣り合っている。

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