行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

寒の入り

2012-01-12 20:38:39 | 日記
 寒は、1/6小寒から2/3節分までおよそ30日間にあたる。小寒とは、まだ寒気が激甚とまでいかない時期という意味らしいが「小寒の氷大寒にとく」といわれるくらいで、大寒よりもかえって寒い日の来る場合も多いとか。大寒は、1月21日で小寒と立春との中間に位置し、昔から最も寒気の厳しいころといわれる。
 こんな寒さの中でも、拙宅ではサザンカの花が咲き、紅梅は小さな赤い、蝋梅は黄色の花芽をつけ、椿のつぼみもふくらみ先端に赤みが差し始めた。
 この時期乾燥もするので、写真も映える。人工河川の井口川と背後は鈴ケ峰で、春には川沿いが見事な桜並木になる。お隣の大木桜も只今花芽を準備中だ。
 http://blog.goo.ne.jp/eki5mae/「道すがら」にはカンアヤメが紹介されている。