年の初め、こうしたいなって思うことのリストを作る。
幾つかのことは、幸いにも実現出来たし、
多くのモノは、出来ないまま、年を越し、消えていく、
ここ数年、毎年思うのだけど、
秋の風が吹き、空が高くなる季節になると、
この歌のように、「願い」のまま、
現実と平行線のまま年を越している。
⊿TOUR wish~23:30 @yokohama
一番大切なことの後回しにして、
ただ、雲や月を見ながら、ぼんやりと思い浮かべているだけ、
叶えるためには、少しの勇気がないとダメだけど、
その勇気をくじけさせてしまう、もしかしたらって、不安が、、
結局、後回しにして、クリスマスが過ぎ、百八つの鐘の音とともに翌年へ持ち越し、
間違えなく、一番苦手なことだけれど、
だから、それを克服するためにも、
お正月のお酒で用意したのが、
山形県 鶴岡市 亀の井酒造株式会社
純米大吟醸 くどき上手 しぼりたて
原材料名 : 米、米こうじ
原料米 : 山形県産出羽の里100%
精米歩合 : 48%
アルコール分 17度以上18度未満
封を開けると、それだけで甘い香りが漂ってくる、
透明な、きれいな色のお酒。
口に含むと、日本酒特有の甘さが広がる、
もちろん、軽い喉越しだけど、深みのある旨味を感じる。
銘柄の力を借りて、意中の人を「くどこう」なんて思っても、
その前に、このお酒ににくどかれてしまって、
それどころではないのは、経験済みだけど、
やっぱり、今年も、くどき上手に酔わされて、
くどき下手のままかも。
まあ、それでも良いか。
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