ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

(1分+1分)×30

2021年10月06日 | トレーニング

【2018年勝負レース用シューズ争いに敗れてしまって隅でいじけていた懐かしいシューズで走ったよ】

1分疾走+1分ジョグを30回繰り返す。2019−20年シーズンで一番ハマったスピード練習。サブスリー漫画家のみやすのんき氏が著書でかのマラソン世界記録保持者のキプチョゲ選手の練習方法の一つとして紹介されていたもの。
それまではインターミッテントという1分疾走+4分ジョグを12セット(ちょうど1時間)を好んで取り組んできたけど、これよりも1分の疾走ペースを落としての30本の方がフルマラソン対策としては自分の体にすんなり入って来たからだ。
ガーミンのトレーニングメニューに入力してあるのはこの1分を3分55秒〜4分10秒ペース。サブスリーペースよりちょい速め。ちょうど1時間のうち半分の30分が疾走時間。


【Garmin connectでの登録はこんな感じ】

このくらいの強度なら楽々こなせていて、やがて2分疾走+1分ジョグを20本→3分疾走+1分ジョグを15本等々バリエーションをつけていた。ま、いわゆるインターバルトレーニングですね。時間で管理なのでトラックでなくてもどこでも出来るのが味噌。
これが、このところ(というか昨シーズンは)キツくて中々手が出なくなっていたのだ。今日はお昼の陽射しギラギラの中、裏のトラックでチャレンジ。全力ではないのにもうキツくて暑くて、途中3度も水道で水かぶり休憩を取ってしまったけど、なんとかやり切ってクタクタ。
何がきついのか、一番に感じたのは足の筋力不足っぽい感覚。残り10本頃から、あと15秒ってあたりで走れてはいるんだけど腿が上がらないというか喘ぎ喘ぐ。このくらい楽々やっていたことを思うとずいぶん落としてしまったものだ。また積み上げなくっちゃ。
帰ってきてデータ見ていたら、なんと今登録してある最高心拍数と同じ172という数字が目に飛び込んできた。うわっ、キツいわけだ。(トップ写真のシューズはadizero匠ren BOOST3)



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