ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

SUUNTOの危機をティッシュが救う

2010年05月12日 | 日々奮戦

0512_roge 日曜日のロゲイニングでゴール時に、ちゃんと9時間55分とか58.29kmとかの表示を確認。
その後、体育館で記録集計・確認等を済ませると同時に、急激にバテがおおいかぶさってきた。壁に寄りかかったまま、たぶん目は落ちくぼみ、焦点をやや失いがちになり、完全に落ちた。真っ白けっけ。
と、数分後、いったい何時なんだと時計に目をやると・・・
2005年からの付き合いになる我が愛機・SUUNTO t6も一緒に落ちている。真っ白(グレー)。きれいさっぱり何も表示されていない。
あれあれ電池切れか。しかしゴール後でよかった。なんて軽く流して帰宅。

で、昨日になって電池を交換しようと思ってハタと。よく考えたらつい最近交換したばかりだ。
だいたい、いきなり電池切れなんておかしい。いつもお知らせのマークが表示されるし、モードを変えた時などに表示が薄くなったりして、あぁそろそろ電池交換だって教えてくれるはずだ。
もしかして故障?壊れた? それは困る。すごく困る。

それでもとりあえず新しい電池と交換してみる。表示画面は無のまま。げっ、ほんとに壊れてしまったのか。こういうことって突然やって来る。可能性大だ。
へそくり資金は現在潤沢だけど、時計にはかけられない。このt6にはまだまだ頑張ってもらわにゃならんのだ。どうやっても数字は現れない。いよいよ青くなりかけたその時・・・
電池をグイと押しつけると時刻が現れた。何々、裏蓋が押さえる力が弱いのか、いや電池の下のバネが弱くなっているのか・・・。
ならば、そうだ、ティッシュをちぎってはさんでやれ。0512_suunto

で、見事、成功! 何ごともなかったかのように復活。
最新電子機器が「ちぎったティッシュはさみ」なんていう原始的な術で蘇っていいのか。
・・・いいのだ。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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