時間がかかる

火曜日の朝に、

突然岐阜のKatsuraさんから連絡があって、

今千葉の実家に来ているんだけど、

彼女の息子、

つまり私にとっての甥っ子のSくんが、

TCUを見学したいから

そちらに行きます！

との連絡が来ました。

それなら、私が案内してあげると、
TCUで合流することに。

あちこちを案内しながら、

それぞれの教会の情報交換。

なんと岐阜の教会は前の週に

6人も洗礼を受けたと聞きました。

う～ら～や～ま～！！

と言うと、

彼女は「時間がかかったわ～」と。

今回、子どもを通じて知り合ったお友だちが

洗礼を受けたらしいのですが、

「10年かかったのよ、10年！！」

洗礼を受けるまで10年かかったと。

それまで忍耐をもって、

ずっと導き続けてきたというのです。

時間がかかる…、

そりゃそうよね。

なんか、そのことばが重～く迫って来ます。

なんか、あせってたな。

昨年は受洗者ゼロ。

礼拝出席者も横ばい、

ってか、実習生がいない長期休暇は、

一気に平均年齢が上がり、

人数もガクンと減る。

3月26日の礼拝なんか、

講壇交換とか、体調不良の方とか

いろいろ重なって、

礼拝出席者10名よ(>_<)

私はいっしょうけんめいやってるけど、

何だか孤軍奮闘って感じだし、

1年目に洗礼受けた大学生は、

全然礼拝来ないし…。

なにやってんだ、自分と。

落ちこみ気味でした。

1人の人が救われるまでは、

時間がかかる。

そんなのわかっていたことなのに。

自分の力に頼らず、

主の恵みによって。

祈れ、祈れ、祈れ…。