刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

田舎亭(そば/寿司)

2023年08月25日 06時16分01秒 | うどん、そば、食堂
北野天満宮の交差点の西側にある紅梅そばで有名なそば屋さん。対岸には人気店豆腐屋さんの
とようけ茶屋さんががある。なお店舗は通りを貫通しており裏側にも入口がある。



前述したが細長いお店でテーブル席がずらり並んだ見た目爽快ささえ感じる店内だ。



客層の年齢帯かなり高い、天神さんへの参拝後の来店と思われる方が多い用の感じられ、当日は
4組の方々が京都話天神さん話に花を咲かしておられた。



注文したのは名代紅梅そば”ではなく某の丼ベンチマーク 親子丼900円 待ち時間は15分である。



濃い目の黄色の玉子とじ、色と同じビシッとした濃い目の出汁が効いている。つゆだくではなく
味がはっきりしているので汁に頼ることはない。ご飯は軟弱で少し残念だがかしわ”に関しては
ぷりぷりした若鳥の特性がそのまま生かされ皮の甘みとともに器内の楽しみを確保している。

うわついた雰囲気ははなく真正面のうどん屋さんである。おしゃれ感は全くないがそれがまた
新しい、天神さんへのアクセスもよく使いがってもいい。




「京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町829」

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出石皿そば そば処 本陣鸛屋(出石そば)

2023年08月04日 06時05分46秒 | うどん、そば、食堂
兵庫県、そばの聖地出石、豊岡市役所支所の北側にある出石そば店舗内で最大規模を誇る
蕎麦屋さん。座席からはため池からの辰鼓楼とい最高のロケーションを持つお店。





波のような変わった椅子が置かれた待合から店内へ。大きなフローリングに覆われた豪華な
空間が現れた。巨大なうちわや豪華な絵画など来客者が御屋形様になったような気分を味わ
せてくる。



窓からは辰鼓楼の全景が見える最古(であった)のロケーション、これだけで減価償却は終了し
ている・・・かのようだ。



出石そばは、この地では価格はほぼ統一5皿850円+1皿120円、最終的に10皿で1450円。





玉子ととろろにあっさりオリジナル出汁、各店舗大きな違いは感じられない(某にはわからない)
が、鼻に抜ける蕎麦の香りと出汁の昆布と鰹節は軽いタッチで5皿一気にいただける。





6名での会食であったが1人温蕎麦を注文、信州そばより香り薄くコクがあった。。とのこと。

豪華さ広さ過ごしやすさ、そして最高のロケーションと出石地域内で屈指の店舗。専用駐車場も
ありベタながら出石内の一番のお勧め店である。




HP→https://www.eonet.ne.jp/~izushihonjin/

「兵庫県豊岡市出石町八木16」

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京めん処 さくら庵(うどん/そば)

2023年07月31日 06時02分31秒 | うどん、そば、食堂
平野神社前の信号の100mほど北西にあるうどん屋さん。白い建物が目印である。





コロナ禍であることを考慮せねばならないが極端に席間がとられた店内だ。今現在はさすがに
もう少し席が増えているとは思うが、もう空き地と言っていいほどの大きな空間も存在する
印象的な店内だ。



うどん屋さんの丼はおいしい”であるのは定説である。親子丼850円を注文、リードタイムは
10分ちょっと。



表面全てが玉子で覆われ見た目迫力ある絵柄である。一応つゆだくではあるが出汁は軽めで
ジェントルな味付け。かしわ”は小ぶりながらプリプリで甘みも十分。また特筆すべきはお米が
生き生きしていることである。バランスの取れた大人の為の親子丼と表現しておきたい。

店主の寡黙で誠実な態度はいい意味で我々お客にも伝わってくる。決して接客に問題あるわけ
でないので嫌な思いはない。




「京都市北区平野宮西町102-1」

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手打ちうどん 福来たる(うどん)

2023年07月12日 05時52分07秒 | うどん、そば、食堂
国道24号線沿い、近鉄伏見駅の高架下にあるうどん屋さん。縁起のいい屋号である。





うどん屋さんとしては大きい店内、カウンターも長く多くのお一人様が気兼ねなく食事できる。
さらにはふすま付き小上がり席と全部乗せの座席スタイルだ。



桜島鶏ささみカレーうどん830円、桜島という武器を冠を持つカレーうどんとするならお得価格
なである。



大きなささみの天ぷらが2切れ器の縁に立っている。ワンポイントとして紫蘇葉が添えられて
いる。カレーは和なる出汁系でしっかり味が出ている。辛さは抑え目で某のような弱い人間に
はありがたい。桜島ささみは、サクサクあっさり、ブランド鶏の違いこそわからななかった
がインパクトある出立の割にはバランスの取れたまとまりいいカレーうどんとなっている。

人気も高く平日でも昼時は待ち時間が必要となることもあるので昼間か昼過ぎがねらい目
である。




HP→https://apr70wsj.jbplt.jp/

「京都市伏見区深草柴田屋敷町76」

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どんぶりの都屋 道の駅丹波マーケス(丼/定食)

2023年06月23日 05時42分56秒 | うどん、そば、食堂
京都縦貫道丹波インターから車で5分の距離にある道の駅丹波マーケス内にある丼屋さん。
大きなフードコート内にある1店だが、そのフードコートは閉店が多く数が少ない中の
貴重な1店である。



12種の定食や丼メニュー、その中で丹波”の名が与えられている「丹波牛すじスタミナ丼」
780円を注文。5分程度で番号が呼ばれ取りに行く。



みそ汁と香の物がついている丼セット。メインの丼は牛筋に玉子がとじられニラネギが
入った牛とじ。牛すじ玉子共に硬質でカチッとした仕上がりで噛みこんでいくにつれ肉の
旨味が口内に染み出てくるイメージだ。



牛すじも良かったのだが一番のお気に入り店はご飯である、丹波のお米なのか炊き方なの
か米粒の主張が聞こえてきそうであった。

価格的にも手軽で上質な美味しさより隣にある旨さががある、ちょっと寂しいフードコート
内の自産丼である。

HP→https://markeds-tamba.com/

「京都府京丹波町須知色紙田3-5 道の駅丹波マーケス」

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京都北野 四恩 (うどん そば)

2023年05月30日 05時28分01秒 | うどん、そば、食堂
北野天満宮の信号の北東にあるうどん屋さん。カステラ専門店のパウロと共に白い蔵を改築した
印象的なお店である。



うどん屋+カフェとなり、北野天満宮の隣となり観光地の店舗としては大変使い勝手はいい。



和であること間違いない店内だが、パウロさんのように蔵のイメージを残した店創りはされてい
なく京都感を盛り込んだ今風、普通の和の店内である。席はテーブル席カウンター席小上がり席と
フルラインナップだ。



カレーうどん950円、たっぷりの肉とネギのみのシンプルなスタイル。出汁カレーでさらりとした
低泥濘スープだが昆布鰹がかなり効いている、その出汁にしゅんだ肉がカレーと一体化している。
麺はラーメンのような細麺で咽ごしがさわやか、やや硬めであるが京うどんの特性のコシがない
うどんでズルズルラーメン感覚で啜れる。

表の雰囲気と中の雰囲気は多少違うが京都らしさを味わうには遜色ない。価格も安くはないが観光
地価格というほどでもないので修学旅行生などには受けがよさそうだ。

ちなみにこちらは以前材木屋さんだったそうで廃業されて今に至っている。廃業に伴って代わりの
材木屋さんを見つけるが大変だったそうである(情報をくださった1級建築士にこの場にて感謝したい)






「京都市上京区御前通今出川上る馬喰町897 」

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うどん 蔵十(うどん)

2023年04月28日 05時10分46秒 | うどん、そば、食堂
大阪市旭消防署の交差点の北西にあるうどんやさん。南東には旭区役所があるいわゆる千林エリア
である。



中はうどん屋さんらしい落ち着いた店内、昼過ぎ1230時ごったがえす中の入店で4名の知人が
すっぽり座れる席が偶然にも空き待ち時間なしとなった。



焼きナスが入った”が殺し文句で即本日のおすすめである「海老天おろしぶっかけうどん」
950円を注文。他の3名は 蔵十名物カレーうどん(ゲソ天セット)を注文。名物の注文は
真っ当なものである。



冷ぶっかけうどん、具だくさんで茄子を含むエビや練り物、野菜など彩も豊かである。うどんは
コシのある骨太うどん、太さは並だが冷ぶっかけに適したしっかりしたうどんである。
出汁は印象は濃い目に入りあっさりした後味といった大阪テイスト。一方天ぷら達は脂感が確実に
感じ取れるギッシュな美味しさ庶民派の旨味を進む合わせ技である。



名代であるカレーうどんは、都で使われる出汁系でなく家庭カレーに近く食べやすく程よく辛い
だそうだ。

カレーうどん好きにはたまらないおしながきの項目、大阪の地ということなので度々足を運ぶこ
とは難しいが、このおみせ目的に大阪へ向かうのもありである。




HP→https://twitter.com/kurajuu9010

「大阪市旭区中宮1-12-18」

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手打皿そば 甚兵衛(出石そば)

2023年04月26日 05時09分58秒 | うどん、そば、食堂
今回は兵庫県出石そばの本拠地、豊岡市出石町、出石城の西側にある出石そばの老舗。お庭と鯉が
印象的な豪邸が店舗である。





先生と呼ばれるいわゆる大物の家のようである。個室とまではいかないが数組が座れる部屋が分離
され土間でつながっている。



当日は久々の単車仲間4人(4台)との日帰りツーリング、単車談議に花を咲かせながら蕎麦を啜る
極上の時間を共有した。



5皿1000円薬味セット200円、追加1皿150円(現在は170円)、各自10皿と薬味で2200円となる。



蕎麦は短く食べやすくなっていて1口でパックリいく。ただ啜るという行為より食べるといった
ほうがわかりやすく悪く言えば細切れのような皿が意外に多く少し残念であった。
蕎麦出しはあっさり系で基本を押さえたもの、たっぷり蕎麦をつゆにつけてもしつこくなくかつ
塩辛くもない。

王道の出石蕎麦、建屋も素晴らしく料亭のような雰囲気の中、蕎麦をいただける。人気店だけに
多少の待ち時間が出る恐れもあるので可能なら平日を狙いたい。




HP→http://www.jinbe.com/

「兵庫県豊岡市出石町小人14-16」

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チョット台所二居マス(定食/食堂)

2023年03月30日 04時55分21秒 | うどん、そば、食堂
烏丸丸太町を北西の小さな路地を入った場所にある小さな食堂。近くにはせいろ蕎麦で有名な
「竹邑庵太郎敦盛」がある。町家タイプの店舗で店頭にはメニューが掲示されている。



靴を脱いでのフローリングの店内、掘りごたつとカウンターのみの座席で6名で満員御礼。
家庭的な雰囲気(決して町家の雰囲気を生かしているわけではない)店名の意味も分かってくる。




ランチはおばんざいを使った「今日の盛り合わせ」850円1点のみ。他の食べ物は弁当となり
飲み物以外はないすっきりしたメニューだ。





おばんざいを中心に全部で9種類、家庭的な雰囲気と評したがさすがに昼から9種類となると
特別なお昼ご飯である。
やや薄味に設定された味付けも染み入りようで全く気にならない。ガツガツ喰らうにはもったいな
い、ゆっくり友人と話しながらの昼食はこの料理には最適である。早食いの某も30分近い時間をか
けて知人との充実した時を過ごさせてもった。

気が付くと3組もの行列ができてしまっていた。収容人数が少ない故、時間帯を十分選択して
向かわれることを勧めたい。ただ待っても入りたいすばらしい台所があるお店である。




「京都市上京区椹木町通烏丸西入ル養安町242-14」

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よしむら 北山楼(喫茶/蕎麦)

2023年03月13日 04時46分57秒 | うどん、そば、食堂
北山下鴨本通りの交差点の北西にある本格手打ちそばさん。本店は嵐山にある有名店である。
北山楼”との名に恥じぬ料亭のような豪華な造りである。



2つ目の玄関をくぐると会席料理でも食べられるのかと思うような店内が目に入る。





ただ一般座席については高級感を残しつつも気軽に使える大衆性もるある店内だ。



手打ちそばを堪能しに来た・・・のではなく当日はカフェ(喫茶店)としての利用である。



ケーキを中心としたカフェメニューが意外に充実している。ソバスイーツアンドカフェ”の文字は
英語で記載。中身もそば絡みのメニューもありオリジナルスイーツである。





そば茶ロールセット930円はアイスクリーム付き、さらに紅茶はポット提供と高コスパセットで
ある。注目のそば茶ロールは想像道りのほんのり蕎麦風味、甘みもほんのりで、年齢層に関係なく
サクサクいける(定量であることもあるが)スイーツである。アッサム寄りのやや渋めの紅茶と
の相性もいいのだが某的にはフレーバーな香りがより相性がいいのかなと感じる。

肝心の蕎麦は五条烏丸店にて食したのみだが住居も近く改めて伺いたいが、この凛とした中での
ロールケーキは蕎麦よりまたまた興味が増しそうだ。



HP→https://yoshimura-gr.com/kitayama/

「京都市北区上賀茂岩ケ垣内町107」

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たつ㐂(丼うどんそば)

2023年01月20日 04時18分08秒 | うどん、そば、食堂
新町今宮の交差点の北西にある定食屋さん。暖簾には豚のイラストがトンカツを連想させる。



定食屋さんのいつもの風景、白いテーブルに背もたれ付きパイプ椅子と安心の店内雰囲気である。
装飾のようなものはなく、かなりあっさりした店内となっている。



注目のカツ丼はおしながきの後半に650円というお得価格で記載。注文するはいつもの親子丼
580円はカツ丼よりさらにお安い2世代前の価格である。これはうれしい。





少し小ぶりの丼鉢、プルプル震える親子丼”ではなく親しみやすい薄い色目の見た目はクラッシック
スタイル。香の物が付く。汁だくじゃなくあsっさりした食感、薄味でささみ中心の鶏肉なので
かなりヘルシー路線。量も定量なのでお年寄りや食が細い方などにも幅広い層に対応できる丼。

価格も全体的にかなり低めの設定なので大食家の隙間食にも気軽につかえるお店である。オシャレ
度は全くないが普段使いにもってこいである。





「京都市北区小山初音町16」

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手打ちうどんと信楽焼 たわらや(うどん)

2023年01月01日 04時08分14秒 | うどん、そば、食堂
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
今年最初の紹介は天神さん3大名物の1つ1本うどんのお店 たわらや からスタートとなる。



北野天満宮の南、御前通今小路を下った場所にある亨保年間創業300年の歴史を持つうどん屋
さん。建屋は築100年の古民家である。





店内すべてが梅が活けてある和室がまず目に入ってくる、通路には井戸、そして信楽焼の展示室と
情報量が多い。座席は老舗和食店の落ち着いた雰囲気、ある意味想定範囲内だ。



セットメニューやしっぽくなどの種類も多いが、名物うどんをしっかり味わうために、単品「名物
たわらやうどん」730円



小皿にショウガちょこんと乗る、本体はず太いうどんが器に泳ぐ"程度にはいっている大変シンプルな
出で立ち。



出汁は単純明快だが奥深い昆布鰹節、生姜の刺激は旨味をさらに奥深いものとする。これは歴史がそ
うさせるように感じる。さてぶっ太いうどんはもっとモチモチ感があるのかと思ったのだがしっかり
としたコシをもっている、啜るより噛んで食べると言ったほうがいい。

見た目よりボリューミーであることは間違いないがこの1品でお腹を満たすことのできる人は少数だ。
天神さんに寄った際にはぜひとも足を向けたいお店の1つである。



「京都市上京区御前通今小路下ル馬喰町918」

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竹邑庵太郎敦盛(蕎麦)

2022年12月26日 04時05分48秒 | うどん、そば、食堂
烏丸丸太町の北東、椹木町通り烏丸の路地を西に入った場所にあるマイノリティー蕎麦店。
せいろ蒸し蕎麦として唯一無比の個性を持つ。



間口は狭いが暖簾と言い時代を感じる立て看板と言い渋い和のお店の雰囲気である。



ただ店内は想像の和の空間とは違った昭和の日本の家の中”的な和の空間で部屋が2つとなる。
2階への階段もあるったが2階席があるのかは未確認である。棚には大量の蒸篭が積まれている。



唯一無比?の蒸篭で蒸される あつもりそば”ベースメニューで900円、某が注文したのは大盛で
ある一斤半950円。



想像以上の大盛感ある蕎麦である。当然ながら湯気が上がっている。その香りはかなり強く
蕎麦の香り”というより匂い”がどどっとくる。コシはなく口の中は蕎麦でいっぱいになる。
この感覚はなかなか表現できない独特のもの、食べて初めて分かる不思議なそばである。

山芋などが入った凝った汁なのだが蕎麦の個性が強すぎて食べ終わった後は蕎麦がけが頭に残る
とにかく個性の塊、好き嫌いははっきりするものの一度は体験したみたい蕎麦である。




「京都市上京区椹木町通烏丸西入養安町242-12」

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うどん わだ(うどん)

2022年11月13日 03時42分46秒 | うどん、そば、食堂
東大路通北泉通の北西にあるうどんやさん。従来のうどん、そば食堂の雰囲気はなくまたスタイ
リッシュにこだわった今風の店舗造りでもない、普通のお店である。



飾りっ気のないあっさりした店内で装飾品は極めて少ない。間隔たっぷりのテーブル席と小上が
り席カウンター席と多様なニーズに対応できている。



カラーでわかりやすくかつ多彩なメニューである。うどんと言えばきつね、たぬき(京都)そして
カレーである。



カレーきつねうどん700円、待ち時間は10分程度、創作系の歪な円形をした器になっている作品は
ネギと揚げしか見えないたっぷり出しカレーである。
出汁がよく効いた旨味系カレー出汁で美味しさがじんわりとやってくる、やや太めのうどんはコシ
を楽しむよりうどんに纏わりつくカレー出汁の食感を楽しむほうがいい。粘土は低いが量が多く
最終的には腹に10分目となった。

家族連れもお一人さんも、ゆっくりもササっと昼食も出来る、多彩なうどん屋さん。丼物もあり
一乗寺でラーメンに飽きたら信号を西へはいればいい。




「京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町15-2」

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どんぶり一番 ピエリ守山店(どんぶり/定食)

2022年10月30日 03時35分15秒 | うどん、そば、食堂
琵琶湖の湖南、ピエリ守山のフードコート内にある丼屋さん。広大なフードコートの一角にある。



当日は土曜日の昼前、一時期のゴーストタウンのような様相が嘘のような人人人の大混雑だ。

友人との会食(フードコートで使用する言葉ではないが)某以外は中華を選ぶ中、某は丼を選択。
玉子とじカツどん、980円という価格は少なからず某を驚かせた。地方でのフートコート内価格
と考えるなら・・・ただテナント価格と考えると納得もする・・・が。





味噌汁、香の物付き、ボリュームはかなりのもだ。やや水分の多いご飯がぎっしり詰まった丼で
カツは分厚く固めで塊にょうなカツだ!ご飯とともにそのボリュームは巨神兵のごとく完食の壁
となる。
直線的な味付けで若年層の空腹者は歓迎となるがその盛りを過ぎるとなかなかの難敵、某もプライ
ド?をかけ少々の時間をかけ間食させてもらった。


「滋賀県守山市今浜町2620-5 ピエリ守山 2F」

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