主翼は取り付けようがないので、2mmのプラ棒を胴体に埋め込みました。
主翼もエンジンも簡単に接着できました。ただし、資料や説明書の図面と異なり、エンジンには明らかなダウンスラストがついてしまいます。修正のしようがないので諦めました。もっと変なのは、座席の位置で、前の写真ではどう考えても後ろ過ぎるので、引っ剥がして可動風防中央の位置に変更しました。資料には案外座席の位置がはっきり分かるものは少ないのです。
さて問題は垂直尾翼です。双垂直尾翼で、一度は水平尾翼を取り付けましたが、双垂直尾翼は不安定な感じがしたので、インチキなのですが、V尾翼にすることにしました。半乾きの水平尾翼を無理やり引っぺがしてV尾翼を取り付けましたが、案外スムースにいきました。V尾翼のテストはされたのですが、V2には使われていないので架空機になってしまいました。この方が塗装や磨きの時も楽なのです(笑)
キャノピーのマスキングですが枠が少ないので楽でした。固定平面風防丸枠は手塗りにします。
塗装はRLM02一色で簡単です。汚しはウォッシングとアルコールペンでちょちょいです。武装はV2にはないはずですがキットには、20mmMG2丁らしき穴が機首に開いているので、実態を無視してそれらしく整形しました。どうせ架空機になってしまいましたから。
写真が同じだったので、エっと驚きました。
He280 V尾翼になっていたのでびっくりしました
262より早く出来ていたのに ジェット機戦闘機の
運用など先に問題点を掘り下げておけばハインケル
博士も留飲を下げたかも。
280はエディアルドの48を作りました ハインケルの
機体を作ろうと していた時です。