6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

佐賀城

2018-10-23 | 
上野の彰義隊を
アームストロング砲により
たった半日で
壊滅させた佐賀藩
幕末期いち早く外国技術に目覚め
反射炉をつくり
蒸気機関、鉄砲、等実践した
その
鍋島閑叟の佐賀城を見たく
博多より高速バスで
たどり着いた

佐賀の乱の時の弾痕を見て
本丸御殿の鯱の門を潜り
朝早いため
本丸歴史館は見られなかったが
玄関先には大砲が構え


当時の日本最強の軍事力を誇った
面影が感じられた

さほど高くはない天守台に登り
今は街中となっているが
城内の広さに唖然と・・・


徴古館へ行って
260年も続いた鍋島家の系図見て
長崎奉行で西欧文化に触れ
先進の志が生まれた
そして
教育にも力をそそぎ
江藤新平、大隈重信、等輩出し
薩長土肥の一端を背負った
鍋島閑叟の佐賀藩を
興味深く訪れ
幕末期の歴史を思いはせた



楠の木の大木がじっと今を見つめて




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1 コメント

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佐賀 (屋根裏人のワイコマです)
2018-10-24 10:33:39
佐賀県には今から15年前くらいに息子の
転勤で引っ越しに・・その後吉野ケ里遺跡
有明海の堰、そして有田等焼き物の街巡り
をしたくらいで、 この佐賀城 は行ったことも
なく全く、観光の候補にも上がりませんでした
佐賀城、歴史の中で佐賀藩の果たした役割など
いろんなことを教わりましたので今度機会が
ありましたら 立ち寄ってみたい。
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