6丁目のつぶやき

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ごぼう栽培にはや 鹿が

2020-06-10 | 家庭菜園

ゴボウはシャキシャキ感があって
独特のだしが出て
この味は癖になる
料理には欠かせない

ゴボウの栽培で本を読んだら
土を深く耕やし
小石など撤去しないと
真っ直ぐにならない
大変な労力がかかるらしい

数十年前
省力化するために
ビニール袋に土を詰め
収穫すれば良いと
おままごとの様な
栽培を試み
結果は細くて短く
根は二俣三股で失敗
これはダメだと諦めていた
 
コロナで時間はたっぷりある
この際ゴボウにまた挑戦
今度は60cmの深さの畝を
10mほど
シャベルで汗かいて掘り
小石を丹念に取り除き
丸2日かけて
畝はできた

青い色の農薬がかかった種が
チョット気がかりだが
購入して畝の上端に
筋状に撒いた
 
一苦労終わった後
ひと休みすると
親子の鹿4頭がじーっと
ネットフェンス越しに
いずれ進入してやろうと
虎視眈々と神経質そうにこちらを覗く
こちらも睨みを効かしたが
しばらくにらめっこ‼️
 
 
 
 
やがて
若葉の新芽をおいしそうに
喰いながら
一頭づつ静かに草むらの
何処かへ消えた
 
不安に思いながら
高いネットフェンスがあるから
侵入できないだろうと
撒いた種部分に
養生ネットをかけて
芽が出るのを心待ちに畑を去った
 
その翌朝畑を巡回して驚いた
養生ネット上に
深くめり込んだ鹿の足跡
 
 
足跡は畑中を行ったり来たり
しばらく呆然
苦労が水の泡
 
それにしても
万全を期した
1.8m高のネットフェンスを
どう乗り越え
どう去ったか
ジャンプ以外考えられないが・・・
 
 
 
鹿の跳躍力
助走もできない狭さでどうして
侵入したのか謎だ
食べるものも無いのに
偵察か
 
この調子なら
やがて果実が実る頃
アライグマやカラスと共に
攻撃してくるのは必定
こちらも手を打たなければ‼️
 
共存共栄なんて
微塵に吹っ飛んだ
今年も戦いモード全開だ
 
 

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1 コメント

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生きる 事の大変さ (屋根裏人のワイコマです)
2020-06-10 09:18:51
敵は 生きるために食料を求めて・・
自分の体力の許す限りの力を出して・・
全力で挑戦してきます。
まさに戦争ですね 今年も知恵比べの
戦争の季節到来ですね
近くの獣道に罠を仕掛けたり・・
鹿威しを仕掛けたり・・
ご奮闘を・・祈ります。
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