6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

真駒内公園の環境

2017-12-17 | 風景

巷では真駒内公園に野球場が
建設されるとか喧々諤々です

春はカタクリの群生
夏はカシワやハル楡の葉が生い茂り
秋は心躍る楓の鮮やかな紅葉
冬は雪一色、動物の足跡が鮮やかに、耳を澄ませば自然の息吹が聴こえる

 

今日は冬とは言え
小春日和のように
風もなく陽射しが
白い雪に映えてまぶしい



雪原で人と犬が戯れ
老人が散歩して
静かな屋外競技場は雪に埋もれて
白樺が情緒を醸す

樹齢300年は超すカシワの木が
一本だけ孤高に生えて


公園の奥にはフクロウが
イタヤカエデの古木に
巣をつくり
眠そうな眼を向けていた



絶滅しそうなフクロウが
ネズミやリス、鮭等々餌を求めて

多くの野鳥が
生息しているほどの
豊かな自然環境がこの公園内にある

鮭が遡上する川あり


狐、リス、からすが棲む山あり
四季の変化が
自然とともに息づいて
本当に心を癒す
優しい場所です

日ハムが野球場を検討して
いるようですが・・・

フクロウが棲み付くような
環境は地球的に自然保護の立場から
壊さないで欲しいと・・・

 

コメント (2)
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