褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 M★A★S★Hマッシュ(1970) 朝鮮戦争を舞台にした映画?違うねこれはコメディだ

2008年06月08日 | 映画(数字、アルファベット)
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 戦争映画の傑作にスタンリー・キューブリックが撮った博士の異常な愛情という映画があったが、戦争映画の中にブラックユーモアを織り交ぜた素晴らしい作品だったと思う。
 そして、タイトルマッシュだが、これも博士の異常な愛情に負けないくらいの、戦争映画、いや、チョッと戦争映画とはかけ離れている気がするが(この映画は戦争シーンが無い)ロバート・アルトマン監督(画像下)が描く、ブラックユーモアの傑作



マッシュ 特別編

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 今や名作の部類に入っている作品で、僕もこの映画を観るのは2回目になるけれど、悪い言い方をすれば目茶苦茶な映画面白いシーンが一杯あるけれど、ネタバラシは他のブログに任せて簡単に説明を

 この映画の冒頭の歌の歌詞からして面白いね自殺願望者の歌だしかし、この歌が後のシーンでなるほどと思える素晴らしいシーンに結びつく。レオナルド・ダヴィンチ最後の晩餐の絵画のシーンを思い出させるシーンに繋がるから、ちゃんと冒頭の歌のシーンを聴いてね
 内容は朝鮮戦争の真っ最中に、移動米軍外科病院(このことをマッシュと呼ぶみたいだ)優秀と呼ばれる外科医のホークアイ(ドナルド・サザーランド)そしてしばらくして知り合いのこれも優秀な外科医のトラッパー(エリオット・グールド)が来る

 実はこの二人は、戦争で血だらけの患者を面白可笑しく冗談を言いながら手術するけれど、結局は治してしまう。
 そして、手術が終われば、やりたい放題。軍規なんか関係無いし、また大佐であろうが、誰が相手でも関係ない。
 セクハラ、ゴルフ、アメフトと、仕事以外では悪い事を企んだり、楽しんだり自由に生きている気がするけれどとんでもない外科医達だが人間的な思いやりはあるそして、仕事は一生懸命だからね
 巧いと思わせるシーンは先程の繰り返しになるけれど、最後の晩餐を思い起こさせるシーンだね
 そして、やっぱり笑えるのは最後のアメフトの試合かな大笑いだね
 実はロバート・アルトマン監督だけれど、実はマッシュだけの監督じゃないからね下記に他の作品も紹介します。


ザ・プレイヤー

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 上記のザ・プレイヤーは、ロバート・アルトマン監督が、一時完全にハリウッドから干されてしまった時があった。そんな憎しみ?を込めた映画です。ハリウッド暴露映画だねこの映画こそロバート・アルトマンの真骨頂を見せた作品。豪華スターがカメオ出演しています。僕も今まで見た映画の中で、ベスト10には入るね

ショート・カッツ

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 この映画で初めてヘア無修正映画を観たねそんなことはどうでも良いけれど、豪華キャストによる群集劇これも面白いよ

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