皐月賞予想
今年の皐月賞は大混戦15頭ぐらい勝つチャンスのある馬がいるようで、珍しくも今回は非常に予想が難解だった。今年の有力馬は2回連続で結果をしっかり出す馬が居なかったり、大した馬では無いと思っていた馬が結果を出してきたりで、今年の3歳牡馬戦線は非常に悩ましい。
しかし、これぐらい難関の方が予想のやりがいがあるのもまた事実。そして難関なメンバーの戦いに思えて実は突き詰めていくと結局はやっぱり強い馬が勝つということ。そして今年の皐月賞はラッキーなことに広くて直線の長い東京競馬場で行われるのがありがたい。
トリッキーな中山コースより、能力の発揮されやすい東京コースで行われるのが予想する側にとっては非常にありがたい
逃げるのは恐らく10番のエイシンオスマン。もしかしたら7番のロッカヴェラーノが逃げるかも。有力馬に差し馬が多いだけにペースはそれほど早くならないと思う。しかし、今年は東京競馬場でのレースとなると逃げ残りを警戒しなくて良いのが非常にありがたい。
中山コースで行われる皐月賞ならば、レースセンス重視の予想になるが、東京コースで行われる皐月賞はとにかく能力重視。そして東京2000Mコースの特性である内枠に入った馬に気をつける。
◎ 12 オルフェーヴル
○ 2 ダノンバラード
▲ 5 ナカヤマナイト
▲ 11 ペルシャザール
△ 1 ステラロッサ
△ 3 ノーザンリバー
△ 4 サダムパテック
× 6 ダノンミノル
× 15 デボネア
本命は12番のオルフェーヴル前走のスプリングSで4コーナー手前から自ら前を捕まえに行くレースが出来たことにこの馬の成長を感じる。レース振り、血統から距離に対する不安は無いし、まだまだ成長力がある。左回りに少し不安があるも最近の充実振りなら安心して本命に挙げることが出来る
対抗には2番のダノンバラード。期待した前走の共同通信杯は全く不可解なボロ負け。しかし、2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ちぷっりから今年の3歳クラシック路線の主役かと思わせた馬。人気がた落ちの今回は狙い目だ。
今回内枠だし、武豊も気楽に乗れるから大外を回すようなレースはしないだろう。ダメでもともとで最内から末脚が炸裂する可能性は充分。
単穴は2頭挙げる
まずは5番のナカヤマナイト。走れば走るほど力を付けてきた印象だ。イメージはメイショウサムソンか少し心配なのは少し間隔が開いてしまったこと。3月も走っていれば本命だったのだがしかし、派手さは無いが確実に走る安定感は高い評価が必要だろう。
次に11番のペルシャザール。ホープフルSの勝ちっぷりはジョッキーのルメールも絶賛していた。その後の2戦はスタートが悪かったり、折り合いが付かなかったりで若さを見せているが、それだけに今回のGⅠ戦は怖い馬だ。レースセンスは良いだけに恐らく今回は好位から進めることが出来そうなのも良い材料。アンカツジョッキーも心強い。
勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
まずは1番のステラロッサ。前走のスプリングSはかなりずぶいところを見せてしまった。その点で距離が少しでも延びるのは良いし、最後の直線の長い東京コースは良いだろう。枠順を上手く活かせたレースが出来れば2着に突っ込んでくるかも
次に3番のノーザンリバーを挙げる。前走のアーリントンCでは芝に対処できた。レースセンスの良い馬なだけにこの内枠は大きなプラス材料。2,000Mの距離はギリギリか?外枠なら不要だと思っていたが、この枠順なら俄然注目だ。
次に4番のサダムパテック。前走の弥生賞で見せた末脚の破壊力はこのメンバーでもナンバーワン東京コースも向くだけに、1番人気になるのも納得。しかし、スタートが悪い馬で人気があるだけにこの内枠は不安だ。多頭数のレースで決着のついていない馬との対戦が多いだけに不安な点も多い。勝つまでは意外にハードルが高いかも?
三連単の端っこ(3着)なら来ても驚けない馬を挙げよう
まずは6番のダノンミノル。前走の若葉Sはまだゴール前は余裕があったように思える。東京コースが合っているように思えないが、前走で負かした相手も弱すぎるとは思えず、ここは3着にマークする必要がある。
次に15番のデボネア。もっと内枠なら高い評価を与えても良かった馬。どんなレベルの相手でも好勝負する善戦マンタイプの馬だと思う。3着にはマークする必要ある。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 1、2、3、4、5、11
3着 1、2、3、4、5、6、11、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 2、5、11
2着 12
3着 1、2、3、4、5、6、11、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、3、4、5、11
3着 12 合計 68点
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