褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 フェアリーSの予想(2022) 一戦ごとの成長に魅力を感じる

2022年01月09日 | 競馬予想
フェアリーSの予想
 3歳牝馬限定戦の女の子の戦いが中山1600Mを舞台に繰り広げられる。以前は全くクラシック戦線に直結しなかったが、ここ最近はスマイルカナ、ファインルージュと言った馬がクラシック戦線で活躍しているように注目のレースになってきた。しかしながら今回のメンバーを見ていると1勝馬ばかり。今日のシンザン記念における圧倒的1番人気だったラスールがキャリアの若さを出してしまうなど、今回のフェアリーSも素質の片鱗を新馬戦から感じさせる馬もいるが、キャリア不足を感じさせる馬が人気馬に多く見られる。さて逃げるのはダートの短距離でもスピードをフルに発揮している11番のウラカワノキセキ、その直後に2番のビジュノワールが付けるか。他にも2頭ほど逃げて勝った馬がいるが、どれもスピード不足。まあ平均ペースが妥当な流れだが、コース形態的には内枠が有利。今日の中山の芝のレースを見ていると内側を通った先行馬の活躍が目立った。大外一気は決まりにくい馬場状態とペースだが内枠の差し馬ならチャンスがあるか。キャリア不足が心配される人気馬が多いが、俺の本命は経験豊富で安定した成績を残しており中山1600Ⅿコースも経験済みの馬が本命だ。

◎ 4 ニシノラブウインク
〇 2 ビジュノワール
▲ 1 エバーシャドネー
△ 3 スターズオンアース
△ 5 スクルトゥーラ
△ 6 スピードグラマー
△ 8 ライラック
△ 9 エリカヴィータ
×16 フィールシンパシー

 俺の本命は4番のニシノラブウインク。未勝利を脱するのに5戦も要してしまったが、戦ってきた相手の巡り合わせが悪かった。後の2歳牝馬チャンプに輝くサークルオブライフ、本日のシンザン記念で2着に入ったソリタリオといった強敵と戦っている。前走も接戦の末に勝ち上がったが、2着に下した相手はライラスターは超良血馬で評判の高い馬。1勝馬クラスばかりが揃った今回の中では最も強敵に揉まれている馬だろう。そして1戦ずつ内容が良くなっているのもポイントが高い。ここに来て折り合いの進境が見られるし、そして絶好の枠を引いた。レースは中団の内側でポジションで脚を矯めれそうだし、今回と同じ舞台である中山1600Ⅿコースを経験している強みを発揮できそうだ。とにかく経験値、安定感を買って本命だ。

 対抗にはキャリア1戦の2番のビジュノワールを挙げる。新馬戦で見せたスピードと行きっぷりは中山コース向き。しかも、その新馬戦が今回と同じ舞台の中山1600Ⅿだったのが収穫。今回の実戦は9月以来と間隔が開いたが、気性的に休養明けでも走りそうだ。そして、展開もデビュー戦のような流れを見込めると思う。馬場状態を考えてもこの枠は良い。ここはスピードで押し切っても不思議ではない。

 単穴には1番のエバーシャドネーを挙げる。これもキャリア1戦だがその時の新馬戦で負かした相手がシンザン記念を制したマテンロウオリオン。この馬を差し切ったのだから能力は証明されているようなもの。問題はキャリア不足。関東圏への輸送も心配なので本命には挙げずらい。枠順も良い方に出れば良いのだが、揉まれて能力が発揮できない可能性もある。しかし、新馬戦で降した相手及び内容を考えるとこれぐらいの評価は必要だろう。

△は純粋に能力を考えて印を打った。

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、3、5、6、8、9
3着 1、2、3、5、6、8、9、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、2
2着 4
3着 1、2、3、5、6、8、9、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、3、5、6、8、9
3着 4                              合計 69点

 
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競馬 シンザン記念の予想(2022) 注目の出世レース

2022年01月09日 | 競馬予想
シンザン記念の予想
 かつてはジェンティルドンナ、アーモンドアイ、そして昨年はピクシーナイトと言った後にGⅠホースを多く出す出世レース。まさに注目のレースだ。出世れーすであるだけにここは素質の高い馬を本命にしたいところ。そんな馬を探し出したい楽しみもある予想していて中々楽しかった。これが結果にも結び付いて欲しいところだ。
 さて、展開の予想だが逃げるのは最内の絶好枠を引いた1番のビーアストニッシドだと思うのだが、他にも7番のシーズザデイ、そして12番のジャスティンヴェルが積極策をほのめかしている。しかし、ビーアストニッシドは逃げるのがベストだと思うが、自分より早い馬がいれば控えることができるのでペースはそれ程早くならない。昨日の中京の芝レースを見ていても前に行った馬が結果をだしているだけに、ここは先行タイプの馬を本命にしたいところだ。そんな俺の本命は昨年のこのレースを制覇したピクシーナイトと同じモーリス産駒。ここを勝って、3歳マイル戦線の主役に躍り出る。

◎ 3 ソリタリオ
▲ 1 ビーアストニッシド
▲ 2 ラスール
▲14 モズゴールドバレル
△ 6 カワキタレブリー
△10 マテンロウオリオン
△12 ジャスティンヴェル
△13 ショウナンアメリア
× 9 レッドベルアーム

 俺の本命は3番のソリタリオ。馬名の由来はスペイン語で『孤高』。前述したようにモーリス産駒。名マイラーの産駒としてマイル戦線で主役を張れる能力があるか、ないか今回のレースで証明されるだろう。しかし、この馬のレース振りは初勝利に3戦を要したが、次の特別戦を勝ち連勝。しかし、内容は一戦ごとに良くなっているし好位で立ち回れる器用さが非常に心強い。しかも、この内枠は良いし、ミドルペースの展開はこの馬に向くだろう。しかも鞍上には世界的名手であるC・デムーロ。もう陣営も勝つ気満々なのが良い。もうワンパンチラストの末脚に磨きが必要だが、まだまだ伸びしろはある。ここは今後の成長、そして安定感に期待して本命に挙げる。

 単穴には3頭挙げる
 まずは1番のビーアストニッシドを挙げる。前走は重賞を逃げて2着。前走はスローペースの逃げで展開に恵まれた部分はあるが、それでも掛かり気味の逃げ。1600Ⅿへの距離短縮はプラス材料だろう。逃げれば勝つチャンスは広がるが、控えても2走前の内容なら充分に戦える。他の馬が控えてしまい、逃げれたら勝つ可能性が高いので単穴に抑えておく。

 次は2番のラスール。新馬戦で見せた好位に付けて追い出してから、アッという間に抜け出した内容は大物感が充分。ルメール騎手が『新しいグランアレグリア』と述べたように、あの名マイラーに例えるほどの素質。その一言だけでこれ以上は評価はさげられない。しかし、新馬戦でスタートが悪かったのだが、今回のメンバーで出遅れたら位置取りは悪くなりそうだし、まだ今回が2戦目でしかも重賞。男馬が相手など経験の浅さがモロに出てしまう可能性もある。しかし、もうすぐ定年を迎える名伯楽藤沢調教師がラストイヤーに手掛ける馬。数々のビッグレースを制覇してきた名トレーナーだが今回の重賞に掛ける想いは強い。このレースで名馬に成りえる素質を見せつけるか。

 次は14番のモズゴールドバレル。なんだかんだ言っても、このレースは牝馬が結果を出しているレース。ラスール同様に本場にも注目したい。先月新馬戦を勝ったばかりのこれもラスール同様で2戦目の重賞挑戦。しかし、新馬戦で好位で折り合い、完璧なレース振り。すこし勝負所でもたついてことを考えると1600Ⅿに距離が延びるのはこの馬には良いだろう。外枠は良い材料ではないが使った上積みを考慮したい。調教は素晴らしい動きを見せているし、スタートが良いので好位でレースできるだろう。これぐらいの評価にする価値はあるだろう。

 △評価は前目でレースを進めそうな馬と相当な能力を秘めてそうな10番のマテンロウオリオンを。

買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、6、10、12、13、14
3着 1、2、6、9、10、12、13、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、2、14
2着 3
3着 1、2、6、9、10、12、13、14               合計 70点
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