褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 スワンS反省 スミヨン騎手が勝ってしまった

2009年11月03日 | 競馬予想結果
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 いや~参ったねスミヨン騎手が、来日していきなり最初の重賞から結果を出してきた流石はフランスのリーディングジョッキーだね今回は馬が前走のスプリンターズSより良化していたと思わないけれど、やはりジョッキーの差かな
 三浦皇成ジョッキーもスーパールーキーともてはやされていても、やはりスミヨン騎手が素晴らしかったね
 どこかで重賞をこの日本の滞在中に勝つと思っていたけれど、いきなり勝たれてしまったしかし、外国人ジョッキーは凄いね
 しかも、今週からルメール乗りに来るし、藤沢厩舎が受け入れるクラストゥスというフランスの若手ジョッキーもやって来る
 馬だけの能力で予想するだけでなく、これからはジョッキーの腕も加味して予想しないといけないだけに予想も難しくなるね
 ジョッキーも腕達者なジョッキーが揃うと競馬も観ていて楽しいからね
 それではスワンSの反省をします

 勝ったのは前述したとおり、スミヨン騎乗キンシャサノキセキが勝った折り合いの難しい馬だから、初騎乗のジョッキーではなかなかうまく乗れないかと思ったけれど
 うまく折り合いが付いたようだねしっかり好位で折り合いがつけば、弾ける馬だからねそれに京都コースも相性が良いかな元々重賞は勝つ能力のある馬勝たれても驚けないけれど、次走はマイルCSだと思うけれど、今日の内容なら1,600Mでも大丈夫という感じかなちょっと怖い存在だ

 2着には16番人気のアーリーロブストが来た今まで2,000Mぐらいの距離を使われていたから、ちょっと1,400Mではスピード不足かなと思ったけれど、スタートはそれほど良くなかったと思うけれど、二の足で先頭に立つぐらいのスピードを見せたねもまれるとあんまり良くない馬だと思うけれど、あれぐらいのスピードがあるのなら、1,400Mは意外に適正があったということこの馬は京成杯ナカヤマフェスタに勝っているから実力はある恐らくこの馬も次走はマイルCSだと思うけれど、良い勝負をするかもしれないちょっと嫌な馬がマイルCSに出走してくるね今回は全くのノーマークだったけれど、今後は注意しないといけない馬

 3着にはマルカフェニックスが凄い脚で外から突っ込んで来たちょっと、道中で折り合いを欠いた感じもするけれど、最後の脚は見せ場充分
 1,200Mはちょっと短いけれど、1,400Mなら一線級の実力はあるね今なら1,600Mでも良さそうだねしかし、次走はどこに使ってくるのかな阪神Cなら連覇可能だねもしマイルCSに出走してくるようなら2着ぐらいに押さえても穴狙いになりそうだね
 
 4着には僕の本命馬のショウナンカザンが最後は捕まったけれど、よく頑張った方かなしかし、今回のレースでコースロス無く、位置取りも良かったことを考えると、やっぱりベストは1,200Mだろうねしかし、これだけレベルの高い(?)相手に4着だったんだから成長力も加味して今後も楽しめる馬次走に期待したい馬

 5着にスズカコーズウェイが来たけれど位置取りは良かったけれど、ちょっと外をずっと回っていたからね本来は器用な馬だから内枠が欲しかった1番人気だったけれど本来の器用さが今回のレースでは活きなかった
 最後の直線はもっと伸びてくるかと思ったけれど、逆に後ろから来たマルカフェニックスにアッサリ抜かれていくところをみると、この馬が外をずっと回って勝てるだけの力が無かったということ
 しかし、次走のマイルCSは、内枠が欲しいねしかし、GⅠレースを勝つほどの馬では無いね

 他に気になった馬として3歳馬のフィスストペトルだけれど、休養明けだったからちょっと初の古馬相手の戦いは厳しいと思ったけれど、ちょっと4コーナーぐらいで不利があったかなそれでも、もう少し最後の直線は頑張って欲しかったけれどね次走は上積みがありそうだから期待できそう

今年の成績
 的中率 88戦 8勝80敗 9.1パーセント
 回収率 571,100円使用 回収1,039,120円 182.0パーセント





                  
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映画 デッドマン・ウォーキング(1995) 死刑制度の是非を問う

2009年11月03日 | 映画(た行)
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 僕は社会派映画は大好き
 しかし、そんな社会派の映画が好きでありながら、この世の中の動きが全くわかっていませんしかも、今回紹介するデッドマン・ウォーキングという映画は死刑制度の是非を問う社会派映画であり、僕の好きなジャンルの映画だがしかし、この映画のテーマはあまりにも重い
 ちなみに僕は死刑には賛成派です。
 日本でもニュースで毎日殺人事件の内容が流れているからね正当防衛意外で、明らかな殺人事件なら当然殺人を起こしたものは死刑にするべきと僕は思っている獄中で今更の如く反省しても遅い
 しかし、この映画を観るとやっぱり人が人を裁くことの難しさを感じる特にアメリカのようなキリスト教の多い国において、宗教的な観点から見ても死刑制度の難しさがわかる。
 キリスト教的な見方をすれば、人が人を裁くことは出来ない人を裁くのは神である死刑にするという事は結局、人が人を殺すこと確かにキリスト教においては、死刑制度はまさにあってはならない
 ある意味、日本のような仏教国の方が死刑制度に対しては、好き勝手に個人の意見を言いやすい国のように感じる(この考え方は間違っているかな)
 この死刑制度の難しいテーマを描いた監督はティム・ロビンス
 彼は監督と言うよりも俳優としての方が認知度は高いかな今までこの映画を含めて、3作品しか監督として映画を撮っていないが、彼の映画でボブ★ロバーツと言う映画を観ている
 実はこの映画が選挙戦をテーマにした社会派映画選挙においての票取り合戦をラストではきついシーンを見せてくれる
 それでは、デッドマン・ウォーキングを紹介しよう

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 ルイジアナ州ニューオリンズにおいて、カトリックの修道女のシスター・へレン(スーザン・サランドン)(修道女と言っても見かけは普通の服を着ていて、シスターをイメージするような黒の衣装を着ていない)が、黒人の少年たちに色々な遊びや勉強を教えている
 そんな彼女の元に、死刑囚であるマシュー(ショーン・ペン)から手紙を受け、是非会いたいと手紙に書いている
 ヘレン(サランドン)はマシュー(ペン)に会ってみるが、彼は二人の犯行でもう一人は無期懲役なのに、自分だけ死刑という結果に納得がいかなかった
ヘレン(サランドン)は彼の傲慢な態度に嫌気がしながらも、マシュー(ペン)だけが死刑になることに疑問を感じていた
 そんなヘレン(サランドン)のもとに、再びマシュー(ペン)から電話がかかって来たなんとマシュー(ペン)の死刑執行の日が決まったのだ一週間後(だったかな?)
 ヘレン(サンドラ)は特赦審問会請求のため弁護士のヒルトン(ロバート・プロスキー)に協力を依頼し、そして特赦審問会を有利に運ぶため、ヘレン(サンドラ)はマシュー(ペン)に母親を特赦審問会に呼ぶことを提案するが、最初はその考えに反対していたマシュー(ペン)だったが、結局母親を呼ぶことにした
 しかし、マシュー(ペン)の母親を呼んだにも関わらず、結局特赦審問会においてマシュー(ペン)の願いは却下され、マシュー(ペン)の死刑は確定してしまう死刑が確定した人物には精神アドバイザー(毎日死刑囚を訪問する役目の人だと思いますをつけられることが許されることになり、ヘレン(サンドラ)が精神アドバイザーとして付くことになってしまった
 しかし、ヘレン(サランドン)と弁護士のヒルトン(プロスキー)はマシュー(ペン)を死刑から免れるためには、州知事に死刑回避のお願いをして、結果を待つしかなかった
 ヘレン(サランドン)はマシュー(ペン)に殺されたと思われるカップルの親から反感を食らうどうして殺人者の味方をするのか
 ヘレン(サランドン)は殺されたカップルの両方の親を訪問するが、息子、娘を失った親の気持ちに対して、涙が出るだけで言葉が出なかった
 しかもヘレン(サランドン)が死刑確定が決まったマシュー(ペン)が受けているインタビューをテレビで見ていると、マシュー(ペン)は人種偏見主義者であり、ヒットラーを崇拝するネオナチ的な考えを持っていることに、ヘレン(サランドン)自身がマシュー(ペン)を助けることに疑問を感じてしまう

 それでも毎日死刑執行の日までマシュー(ペン)をヘレン(サランドン)は訪問するが、相変わらずマシュー(ペン)は犯行を否認し、そして人種偏見への発言を繰り返す
 しかし、ヘレン(サランドン)はマシュー(ペン)を訪問している内に、彼の家族に対する愛を確認し、さらにヘレン(サランドン)とマシュー(ペン)は次第に心を通わせるようになる 
 ヘレン(サランドン)はマシュー(ペン)に対し聖書を読むことを勧める
 そして、死刑執行の日が来たそこにはヘレン(サランドン)の他に、マシュー(ペン)の母親、そして3人の弟たちがやってくる久しぶりの家族の再会にわずかな家族との時間を楽しむマシュー(ペン)
 そして、家族が帰った後ヘレン(サランドン)とマシュー(ペン)は二人だけで話す
 その時ヘレン(サランドン)は事件の全貌をマシュー(ペン)から聞く
 カップルの男を殺したのはマシュー(ペン)だったしかし、女の方はマシュー(ペン)は殺していないがレイプをしたことは自分だと告白する

 そしてマシュー(ペン)は前日に死んでしまった二人のためにお祈りを捧げたことをヘレン(サランドン)に告白する
 そして死刑執行の時間が近づいてきた州知事への最後の願いも虚しくマシュー(ペン)は死刑執行は確実になった
 迫り来る死のときが近づくにつれ、恐怖に襲われるマシュー(ペン)だったが、ヘレン(サランドン)は最後の神からの祈りを捧げる
 死刑執行場所までの道のりを恐怖に脅えながらマシュー(ペン)は向かうが・・・ラストシーンは映画を観てください

 死刑という内容のテーマは重い
 確かに最期のショーン・ペンの言葉にはお前が言うなというツッコミを入れてしまいたくなるが、死刑囚も悪魔ではなく人間なんだということをこの映画では訴えているこの映画を観て、僕が完全に死刑反対派に変わることは無かったけれど、少なくとも国家、及び人間が人間を裁くことの難しさを感じることは出来る
 ついに、日本でも陪審制が行われるが、もし自分が選ばれたら・・・そのようなことを考えたら、僕が人の命を裁く権利があるのかということを、やっぱり考えざるを得ない
 映画自体は暗く重いしかし15年前の映画ではあるけれど、今こそ観るべき映画だと思います

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