褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 人生は、奇跡の詩(2005) 愛する女性のために、一歩間違えればストーカー行為

2009年02月13日 | 映画(さ行)
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 最近仕事の部署が変わって、知ったことだけれどもライフ・イズ・ビューティフルという映画が人気があることがわかった
 確かにあの映画は父と息子の絆を感じる映画でもあり、本当はナチスドイツによるユダヤ人迫害が描かれた悲惨な映画になりそうなところを、素晴らしいユーモアにより観ている側の感動を誘う名作だった
 今回紹介する映画は、ライフ・イズ・ビューティフルロベルト・ベニーニが、監督・主演・脚本を努めるしかも、彼の実際のパートナーニコレッタ・ブラスキも出ている
 しかし、この映画の原題を日本語で表すと、虎と雪実はこの虎と雪が最後に大きなポイントになるのだが、日本での題名は人生は、奇跡の詩ちょっと、納得いかない題名だね
 これでは、最後の方の綺麗なシーンの意味が伝わるのかなでも、僕で伝わるのなら誰が観ても伝わるか
 それでは、愛する女性を必死で追い続け、命を守ろうとする一歩間違えれば、ストーカーしかし、女性を本当に愛する男の行動には感動があるしかし、ストーカー愛する事は、表裏一体だと感じるねそれでは、女性を愛する男がとった勇気、根性、信念を描いた人生は奇跡の詩を紹介します

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 舞台はイタリアだが、イラク戦争を直前にした時代
 アッテリオ(ロベルト・ベニーニ)は詩人であり、子供2人の3人で暮らしている。妻には浮気がばれて、離婚している
 そして、いつもアッテリオ(ベニーニ)は夢の中で、愛する女性のヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)と結婚式を挙げる夢を見る
 この結婚式で、ピアノを弾きながらあの渋い声で歌うトム・ウェイツの音楽が良いね
 実際、アッテリオ(ベニーニ)はヴィットリア(ブラスキ)に結婚してくれと頼むが、ヴィットリア(ブラスキ)はアッテリオ(ベニーニ)の告白を全くの無視
 そして、アッテリオ(ベニーニ)の友人であり著名な詩人であるフアド(ジャン・レノ)はイラク人であるが、イラク戦争勃発により祖国イラクのバクダットに帰ることにするしかも伝記小説家であるヴィットリア(ブラスキ)も、フアド(レノ)の伝記小説の取材のため、彼女もイラクのバクダットへ行く

 しかし、アッテリオ(ベニーニ)の元に深夜に電話が、フアド(レノ)から、かかってきたヴィットリア(ブラスキ)が戦争の被害に遭い意識不明の重体だ
 そこからアッテリオ(ベニーニ)の行動は凄い
 まずはバクダット行きの飛行機に乗ろうとするが、戦争中のためバクダット行きの飛行機はどうしても乗れないそこで、なんとアッテリオ(ベニーニ)は人道支援のためと偽って、赤十字のボランティアとして、バクダットに行く事に成功する
 しかし、イラクのお医者さんは親切だねイタリア人の病人に対して、真剣に治療していたそして、アッテリオ(ベニーニ)はヴィットリオ(ブラスキ)と面会するが、彼女は脳水腫にかかっていて、4時間以内に助けないと死んでしまうと言われる
 フアド(レノ)は、もう彼女は死んでしまうと思っているが、アッテリオ(ベニーニ)はとにかくへこたれない
 脳水腫を治すため、戦地の真っ只中にも居るに関わらず、薬をかき集めるこの時のアッテリオ(ベニーニ)は自分の危険を省みず、言うことの聞かないラクダに乗ったり、地雷の危険地域に入ってしまったり

 しかし、その時何故か、故郷の現実に絶望したのかフアド(レノ)は自殺してしまう
 しかし、アッテリオ(ベニーニ)は、病院に戻るとヴィットリア(ブラスキ)の姿が見えない果たして、ヴィットリア(ブラスキ)はどうなったのかそれに、最後はオチがあるけれど、ちょっとがっかりするようなオチが残念
 後半は綺麗な映像だった虎と雪が、ラストシーンでキーポイントになるね・・・続きは映画を観てください

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