今日は、文化の日。
お天気は曇り空で、風が冷たい一日でした。
私は、大手町の逓信総合博物館(ていぱーく)へ行ってきました。
先ず、東京駅の丸の内北口を出ました。
新装なった東京駅丸の内北口です。
丸の内北口の天井です。
鷲と干支の動物が見えます。
来年は巳年ですから、巳の写真を撮りました。
皆、天井を見上げて写真を撮っています。
ここから、歩いて10分位で(ていぱーく)に到着します。
ていぱーくには、スロヴァキア切手展の看板が掲げられていました。
スロヴァキアの切手展会場入り口です。
中は写真を撮るのは禁止されていますので、
代わりに会場で求めた切手やFDCをアップします。
こちらは、スロヴァキア切手展の案内書です。
FDCの形をとっていて、素敵です。
こちらは、裏面。
ちゃんと封筒のように印刷されています。
こちらは、案内書の中味の一部です。
スロヴァキア切手展のスタンプを3個押すようになっています。
黒いスタンプがそれです。勿論、無料。
1階から3階まで行かないと完成しません。
中国の残量孤児たちが、60人程見学に来ていました。
皆さん、ニコニコと和やかにスタンプを押したりして見学していました。
会場に入ると先ず「彫師たち」という展示がありました。
凹版切手を彫るアーティストの紹介です。
最初に紹介されたのはこの切手を彫った人。
フランティシェク・ホルニアク(1956年生まれ)の彫った切手です。
美術シリーズロジャニヴァの聖アンナと聖母子(またはメテルシア)です。
2011年12月13日発行の切手です。
美しい切手で、ため息が出ちゃう。
日本では、最近、凹版切手は発行されません。
切手を乱発するのではなく、少量でもこのように、
手の込んだ美しい切手を発行して欲しい。
ドゥシャン・カーライの切手も展示されていました。
ブラチスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で、
1993年に「金牌」を受賞した作品です。
この切手の原画が、安曇野ちひろ美術館に展示してありました。
スロヴァキアの民族衣装の切手と、実物の展示もありましたし、
スロヴァキアの祝祭・クリスマスやイースターの切手の展示もありました。
最後の展示は、クリスマスのトウモロコシの皮で作った人形の実物と切手でした。
こちらは、トウモロコシ人形によるキリスト生誕場面の切手FDCです。
切手の作者は、マルティン・サノフスキーです。
その他、刺繍や民族衣装の美しいMCやら、
切手のフルシートなどの展示があり、
見飽きない展示でした。
ただ、絵本の原画展示の中で、
カタリーナ・シェヴェロヴァさん作の原画が沢山展示されていましたが、
その画面の内容の説明があれば良かったと思います。
そうすれば描かれている絵の理解も深まったのに。
その他、郵便フリマが開催されました。
可愛いものが一杯。
若い女性が、多かった。
郵便フリマについては、
明日、ブログにアップします。