明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ペリーとウイリアム・アダムスの風景印

2015年12月14日 | Weblog

このところ、お天気がよくありません。

今日も曇り

家の中では、昼間でも電灯をつけて本を読んでいます。 

暑くなったり寒くなったり、気温の変化が激しい毎日です。

 

今日、郵趣サービス社から、

『風景印の中の有名人』3リーフが届きました。

 

京浜急行に乗って横須賀へ行く時に、

「按針塚」なる駅があります。

下車したことはありません。

常々、三浦按針に関係あるのかなぁと

不思議に思っていました。

今日、届いた風景印でその疑問が解けました。

     

横須賀田浦郵便局の風景印です。

風景印は、ウイリアム・アダムス(三浦按針)を描き

その墓碑と大楠山、長浦港を描いています。

風景印の日付は、11 11と並び数字になっているのが面白い。

 

カシェとフレーム切手は、伊東市渚町にある

按針メモリアル公園に建立された按針像を描いています。

     

按針像です。(Wikipediaよりお借りしました。)

 

ウイリアム・アダムスは、イングランドに生まれ、

航海士として東洋を目指している時に、

海難に見舞われて日本の豊後の臼杵に漂着しました。

徳川家康の寵を得て、三浦半島に領地を与えられ、

地名の三浦を苗字にして、按針という名は、「航海の

指針」という意味を含んでいるのだそうです。

へぇ~。そうだったんですね。

 

もう一つ。

横須賀の風景印が届きました。

     

こちらは、云わずと知れたペリーの風景印。

風景印は、江戸時代の画家が想像で描いたペリーの肖像画と、

ペリー上陸記念碑と黒船です。

カシェは、本物のペリーの写真を描き、黒船を添えています。

日付も、123と蓮数字になっています。

 

     

こちらは、横浜久里浜にあるペリー上陸記念碑です。

こちらには、行ったことがあります。

横須賀は、近代日本の夜明けを告げた土地なのですね。

 

風景印は、名所旧跡や歴史・土地の名産などが描かれて、

興味深いものがあります。

旅行に行くと、時間があれば土地の郵便局に寄って、

風景印を取っています。

でも、ツアーですと難しい。

後で、郵頼などしています。

 

 

 

 


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