このところ、お天気がよくありません。
今日も曇り
家の中では、昼間でも電灯をつけて本を読んでいます。
暑くなったり寒くなったり、気温の変化が激しい毎日です。
今日、郵趣サービス社から、
『風景印の中の有名人』3リーフが届きました。
京浜急行に乗って横須賀へ行く時に、
「按針塚」なる駅があります。
下車したことはありません。
常々、三浦按針に関係あるのかなぁと
不思議に思っていました。
今日、届いた風景印でその疑問が解けました。
横須賀田浦郵便局の風景印です。
風景印は、ウイリアム・アダムス(三浦按針)を描き
その墓碑と大楠山、長浦港を描いています。
風景印の日付は、11 11と並び数字になっているのが面白い。
カシェとフレーム切手は、伊東市渚町にある
按針メモリアル公園に建立された按針像を描いています。
按針像です。(Wikipediaよりお借りしました。)
ウイリアム・アダムスは、イングランドに生まれ、
航海士として東洋を目指している時に、
海難に見舞われて日本の豊後の臼杵に漂着しました。
徳川家康の寵を得て、三浦半島に領地を与えられ、
地名の三浦を苗字にして、按針という名は、「航海の
指針」という意味を含んでいるのだそうです。
へぇ~。そうだったんですね。
もう一つ。
横須賀の風景印が届きました。
こちらは、云わずと知れたペリーの風景印。
風景印は、江戸時代の画家が想像で描いたペリーの肖像画と、
ペリー上陸記念碑と黒船です。
カシェは、本物のペリーの写真を描き、黒船を添えています。
日付も、123と蓮数字になっています。
こちらは、横浜久里浜にあるペリー上陸記念碑です。
こちらには、行ったことがあります。
横須賀は、近代日本の夜明けを告げた土地なのですね。
風景印は、名所旧跡や歴史・土地の名産などが描かれて、
興味深いものがあります。
旅行に行くと、時間があれば土地の郵便局に寄って、
風景印を取っています。
でも、ツアーですと難しい。
後で、郵頼などしています。