明るく楽しい日々を願って。

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横浜・金沢八景のフレーム切手と風景印

2015年11月13日 | Weblog

横浜・金沢区にお住いの収友・Kさんから、

金沢八景の風景印が届きました。

きっかけは、10月31日(土)にJAPEXでありました古沢保さんの講演会で、

横浜・金沢八景一つ『横浜大道局』の風景印が紹介されたことでした。

 

横浜の金沢八景は、中国僧の心越禅師(しんえつぜんじ)が、

故郷の瀟湘(しょうしょう)八景にそっくりと絶賛したことから、

金沢八景と名付けられました。

歌川広重も金沢八景を浮世絵に描きました。

 

横浜・金沢区の郵便局が、広重の浮世絵・金沢八景のフレーム切手と

金沢八景に因んだ風景印を出しています。

     

     

金沢八景・須崎晴嵐のフレーム切手と、その風景印です。

 

 

     

     

金沢八景・内川暮雪のフレーム切手と、風景印です。

 

 

      

     

乙艫帰帆(おっともきはん)のフレーム切手と、風景印です。

この風景印が、古沢保さんの講演会で紹介されました。

 

 

     

     

野島夕照のフレーム切手と風景印です。

 

 

     

平潟落雁のフレーム切手です。

これに該当する風景印はありません。

 

 

     

      

瀬戸秋月のフレーム切手と風景印です。

 

 

     

      

称名晩鐘のフレーム切手と風景印です。

左の風景印は、北条氏の祖である北条実時像と

実時が開基した寺の称名寺を描いています。

右の風景印は、金沢文庫と称名寺の鐘を描いています。

 

 

     

     

小泉夜雨のフレーム切手と風景印です。

 

広重の描いた風景は、すでに失われていますが、

かつての金沢八景を、 広重の絵によって知ることができ、

感慨深いものがあります。

 

今日は、収友のお蔭で広重の浮世絵を楽しみました。

風景印を集めてお送りくださったKさん、有難うございます。

 

 


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