明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

インターネットで本を買う

2010年08月09日 | Weblog

パソコン通信教育で、アマゾンのサイトから、

最寄の図書館の蔵書を検索する方法を

教えて戴きました。

 

早速、源氏物語関係の蔵書を検索。

読みたい本がありましたが、貸し出し中。

すぐに読みたいので、インターネットで注文しました。

 

アマゾンではなく、e-honのサイトで注文。

理由は、アマゾンだと早いけれど、

キャッシュカードを登録しなければなりません。

 

この間、ネットスーパーの情報が流出して、

カード情報も流出したとか。

なるべくカードで買い物をしたくありません。

 

近くの本屋さんが、トーハンの e-hon に

登録しているので、e-hon にパソコンで発注。

本屋さんを応援する意味もあります。

 

今日、注文した本が届きました。

      

本屋さんに、こんな具合で届いています。

手数料はかかりません。

 

     

購入した本です。

面白かった。

一気呵成に読んでしまいました。

 

源氏物語は何のためにかかれたのか?

何故、宮中で評判になったのか?

千年前の物語の役割は何だったのか?

これらは、当時の出来事と関連付けてみると

これまで語られることのなかった大きな役割があった。

単なる恋愛小説ではない。

(私もそう思います!)

 

これらは、書店で売られている

源氏物語のあらすじしか書いてない本を読んでいては

解らない。 (同感です。)

 

源氏物語に、存在していたらしい藤壷と源氏とも係わりを示す

輝く日の宮の巻が、何故失われたか。 

 

当時、宮中であった中関白家(道隆一族)の最後の希望であった

東宮妃・原子の頓死事件と関係あるのでは、と筆者は書く。

(そうかもしれない。 さもありなん。)

 

本を読んでいて、家事がおろそかにりましたが、

私にとって大変面白く、役に立つ本でした。