パソコン通信教育で、アマゾンのサイトから、
最寄の図書館の蔵書を検索する方法を
教えて戴きました。
早速、源氏物語関係の蔵書を検索。
読みたい本がありましたが、貸し出し中。
すぐに読みたいので、インターネットで注文しました。
アマゾンではなく、e-honのサイトで注文。
理由は、アマゾンだと早いけれど、
キャッシュカードを登録しなければなりません。
この間、ネットスーパーの情報が流出して、
カード情報も流出したとか。
なるべくカードで買い物をしたくありません。
近くの本屋さんが、トーハンの e-hon に
登録しているので、e-hon にパソコンで発注。
本屋さんを応援する意味もあります。
今日、注文した本が届きました。
本屋さんに、こんな具合で届いています。
手数料はかかりません。
購入した本です。
面白かった。
一気呵成に読んでしまいました。
源氏物語は何のためにかかれたのか?
何故、宮中で評判になったのか?
千年前の物語の役割は何だったのか?
これらは、当時の出来事と関連付けてみると
これまで語られることのなかった大きな役割があった。
単なる恋愛小説ではない。
(私もそう思います!)
これらは、書店で売られている
源氏物語のあらすじしか書いてない本を読んでいては
解らない。 (同感です。)
源氏物語に、存在していたらしい藤壷と源氏とも係わりを示す
輝く日の宮の巻が、何故失われたか。
当時、宮中であった中関白家(道隆一族)の最後の希望であった
東宮妃・原子の頓死事件と関係あるのでは、と筆者は書く。
(そうかもしれない。 さもありなん。)
本を読んでいて、家事がおろそかにりましたが、
私にとって大変面白く、役に立つ本でした。