頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

熱海にて

2008-04-13 | travel




訪れた熱海。

貫一とお宮の像はどこだ?といかにもジモティ臭のする人に訊くが、知らないと答える。別のジモティじじいに訊くと、「あー。あんなもの見たいの?」と言う。

金色夜叉はもう縄文時代の話らしい。しかし現代的な香りがするのは、この像がDVっぽい雰囲気をかもし出してゐるからだらふか。





今日の教訓






熱海って
声に出して言うと、
和民に聞こえる




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マンガ『Over Drive』に燃える

2008-04-12 | books





先日スカパーのパリ~ニースというロードレースの放送を観ていたときに、解説の今中さんが「最近ロードレースがマンガになってるんですよねー。オーバードライブとかー」と言っていた。

なぬっ!自転車ロードレースがマンガになっているですとっ!

早速読んでみた。まあ、なんてフットワークが軽いんでしょ。え?誰か尻が軽いって言った?

とっくに連載が終わっていると思ったら、まだ途中だった。少年マガジンで連載しとるそうだ。舞台は高校の自転車部。何をやってもダメな主人公が自転車に出会ってから変わるということ(うーん青春だね) 天才的な部長、優しい副部長、孤高の同級生、部長の妹などなかなか立ったキャラたち。そして、彼らの住む町でのロードレース、高校の代表が集まる合宿と話は続いていく。冒頭に「日本人初のツールド・フランス」とあるので、当然のようにこの主人公がいつかツールに出場するんだろう。最近のマンガのことはよく知らないのだが、昔は突如として連載が終わるとか、強引に最終回まで持っていくなんてことがあったっけ。

このマンガは、さすがに少年マガジン連載だけあって少年向け。絵の描き方がややおこちゃま向けなのと、イケてない主人公としながら美少年風に描かれてるとか難点を挙げればキリがない。しかしそれを補うのは、キャラ立ちとストーリー展開、そしてなによりチャリンコ薀蓄。ロードレースマニアにはたまらない。読んでいると、チャリをこぎたいような気持ちになる。

まあ1巻から15巻を3時間もあれば読み終わってしまうので、やはりマンガ「しか」読まないのはイカンと思うのであるが。




今日の教訓




イカンと
言っていることに
遺憾




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横浜マリンタワーがさびしいとか

2008-04-11 | days



とりあえず閉鎖中のマリンタワー。
なんとなく、わびさび的なモノが出てる感じがする。
横浜開港150年だかに合わせてリニューアルオープンするらしいが。






山下公園から見える正面じゃなくて、裏側に回ってみたところ。
下半身は廃墟と化しているのが見える。






今日の教訓







まるで
パンツ履く前の
俺のようだ




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駐車違反のステッカーを貼られた

2008-04-10 | days



何しろ品行方正に生きてきたもので、かのような仕打ちを受けたことがない。

わけがないのだが。まあ駐禁については過去に捕まったことがあるが、最近は上手くやり繰りしていた。しかし↑のようなステッカーを窓に貼られた。

まあいい。それはいい。そんなことより、よく読むと、「納付を命ぜられることがあります」

ことがありますってなんだよ。ものすごく意味がわからねえよ。レッカー移動するならしろよ。違反なんだかそうでもないんだか分からない、極めてファジーなステッカーを貼られた事に気分を害したぜ。





今日の教訓





スキャンして
上手に書き換えて
お友達の車に
貼ってあげよっと♪





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東野圭吾『流星の絆』は傑作か?

2008-04-09 | books

東野圭吾、最新作は「流星の絆」 一読すると、「白夜行」となんだかテイストが似てると感じる。するとどうしても較べてしまうのは読者の権利なのか、それとも悪い癖なのか。

冒頭に提示される謎、それは誰が両親を殺害したのか?それに尽きる。主人公たちは残された兄二人と妹の三人。とりあえずその事件は解決されないまま、時代が現代へとトリップする。まーどこかで見たことのあるような手法だが、手法なんてどのようなモノでも良く、問題なのは内容だろう。その三人は大人になっており、意外な仕事に就いている。その設定はなかなか読ませる。

すると、あるきっかけがあって、両親殺害の容疑者であろう人物を発見する。その場合の正しいリアクションは

1: 警察に通報する。
2: 復讐する。

だが、果たしてこの三人はどうするのだろうか。この「流星の絆」の最大の読みどころはそこではないだろうか?ここが面白くなければこの本を読んだ時間は無駄だったことになるが、この読みどころは 「思わず、一気に読んでしまう」ほどの出来。

しかし、ラストはいただけない。謎の全てが解決はされるが、そしてこれが全て事実(特に自分がこの三人の誰かだったとしたら)だとすれば、なかなかいい終わり方なんだろうと思う。しかし、もちろん事実のわけがない。あくまでもエンターテイメントなのだ。東野君、もっと読者を楽しませてくれたまえ。もっと驚かせてくれたまえ。「白夜行」の方が面白かったぞ。

「流星の絆」というタイトルにはあまり意味がないと感じる。ストーリー内で重要なキーワードは「洋食」と「ハヤシライス」 料理に例えてみると、


食前酒、前菜、メインデッシュ、食後酒と完璧な料理を出してくれたのに、最後のデザートでがっかりさせられた。そんな感じ。

例えば、前菜が多少不味くても、その後の料理が旨ければ忘れてしまうか、印象は薄れる。しかしラストに出てくるモノが悪いと、それまでの良かったモノの印象が消えてしまう。残念。とは言うものの、それまでは旨いモノを食わせてくれたのだから、そちらを評価すべきだろうが。


※閑話休題

同じようなことは人間関係にも言えるかも知れない。日ごろ、好かない奴とか、上手くいかない奴には印象がマイナスだろう。しかし一回何かいい印象を与えてくれることがあると、突然奴への評価がプラスに転じる、ってことは経験した人が多いのでは。それとは全く逆で、日ごろの印象がとてもいい奴だと、何か一回やらかしただけで、評価がズドンと落ちる。

人間とは実に面白い生き物である。真っ黒な所に一点だけ白い箇所があるとそこに眼が行ってしまう。真っ白な所に一点だけ黒い箇所があればそれに眼を奪われる。100年の恋も冷めるなんてことも、意外と鼻毛が出ていた、ただそれだけだったりする。そのような見方が正しいとか間違っているとか言うつもりは毛頭ない。しかし他者をそのように評価しているのであれば、自分も他者にそのように評価されていても文句を言う権利はない。

自分としては、一点豪華主義に眼を奪われないようにしたいものだと思ってはいるが。









今日の教訓




東野圭吾は
関東風で礼儀正しく
しゃべる。
東の敬語・・・・・・






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木山裕策に似てると言われたんだが

2008-04-08 | days

先日飲んでいると、某に「ウタスタに出てた人に似てますねー」と言われた。すると同席していた某にも「確かに!」俺「ウタスタって何?」某「深夜にやってるオーディション番組で、カラオケがどうちゃらかちゃら」俺「ふーん。その人名前なんて言うの?」その場にいた一同名前を知らない。しかしその歌スタなる番組を見ている人がそんなに多いんだ。homeでググればすぐに出てくるからと言われ帰宅。後で考えてみれば、月曜深夜はきらきらアフロを見ているからこの番組知らないことが分かった。

で、ググってみた。

どうやらこいつのことらしい。








木山裕策?誰だ?知らんのー。
うーむ。似てるかなー?
自分ではよくワカラン。最近づらをかぶらないと外出しなくなったしー。すっぴんじゃ出かけられないしー。
まあ少なくとも、もっとずっとプリティだし、歌も上手いだろう。はっはっは。
どっちかと言えば。あり/なしで言えば、こっちの方が似てると思うんだがなー。








え?違う?じゃ、こっちかなー。








ご存知空耳アワード2008出演中の木村カエラ。じゃなくて、耳の絵。

あー もうボケられない、春の夜・・・・・・







今日の教訓





誰かに似てると
言われると
ちょっと気分を
害してた俺は
気づいた。
あんたって○○に
似てるねって
しょっちゅう
言ってる。



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映画『プレステージ』マジックと確執

2008-04-06 | film, drama and TV

最初はおこちゃま向けの映画だろうと、全く期待しないで観た。あっと驚くマジックがそこらかしこの映画だろうと。ところが、原作がクリストファー・プリーストの「奇術師」だった。もう数年前になるが評判はなかなかだったので、読もうと思ってすっかり忘れていた。

19世紀末のロンドン。マジシャンに弟子入りする二人の若い男。マジックの縄抜けで、結び方を強くしてしまったため、片方の男の妻が亡くなってしまう。それからは、復讐に次ぐ復讐の嵐。復讐のため、左手の指をマジックに最中に無くすは・・・

これは、マジックという一つの手段を借りた、二人の男の確執を描いた作品だ。マジックと19世紀末ロンドンという舞台はそれを描くのにふさわしい。次はいったいどうなるのだろうという期待させてくれるし、描かれる街、マジックの舞台裏と見所は多い。デヴィッド・ボウイが出演していたのには驚いた。スカーレット・ヨハンソンはあの役にはキャラが前に出すぎているように思った。

大きなどんでん返しが最後に待っているが、まさかそう来るとは思わず、原作の出来なのか、映画の出来なのか、いずれにしてもミステリの文脈で語ってしまってもなんら差し支えのない映画だ。

たぶんおこちゃまには理解できない、大人の鑑賞に堪えうる映画。 prestigeという言葉には騙すという意味が元々あったことを知ると、さらに映画を読み取る意味が生じた。














今日の教訓





ゲームの達人爺
プレステじじい





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那覇でたたずむジョー

2008-04-05 | travel




那覇の国際通りのベンチのたたずむジョー

丹下段平の真似をして話しかけたが、ノーリアクションだった。

マンモス西もダメ。力石徹もダメ。

もうこの矢吹ジョーは昔のことは忘れてしまったのかと、最近巷で流行中の亀田投げをかまそうとジョーの股間に片腕を突っ込んでふと振り返ったら、店員と眼が合ったのでやめといた(←これは嘘)

しかし、

翌日

「ジョーをいじめないで下さい。いじめたら訴えますよ」という貼り紙が貼ってあったのは実話。



ジョー!

俺のこと忘れたのか?

一緒に戦ったじゃないか!?






今日の教訓




あしたのジョーだけに
昨日のことは
忘れたジョー・・・




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HEROESやっと見終わった

2008-04-04 | film, drama and TV

観た(見た?)人が多いと想像するが、俺の周りでは皆無。

スーパーナチュラルと言うべきか、超能力と言うべきか。地球上のあちこちで超能力を持った人々が現れる。その者たちが核爆弾に襲われる(であろう)ニューヨークを救うべく立ち上がる。というような話。

最初はなんのこっちゃかよく分からなくて、やや観るのが苦痛。NY、テキサス、ラスベガス、LAでそれぞれパラレルに超能力者のエピソードが進むのだが、相互の関係がなかなか分からない辺りが一番の苦痛だった。しかし、段々と話が進むにつれて、相互関係が判明し、そして「誰が悪い者なのか」「誰が良い者なのか」が分かってくるうちに、えびせん状態になる。やめられないとまらない。

ネタバレしない程度にどんな超能力が登場するかと言うと、いくら傷ついても死なない少女、空飛ぶ元地方検事(下院議員に立候補中)、他人の心が読める刑事、壁をすり抜ける男、幻覚を見せることができる女性・・・などなど、他にもたくさん登場する。と書くといかにもバカバカしい話のようだ。そうそう。思い返すととってもバカバカしいのだ。んなことあるわけねーだろうと。それがどういうわけか、観ている内に そんなわけねーじゃん → そんなことあるかもねー → ある・ないなんてどっちでもいいじゃん 面白ければ。

そう。面白いのだ。

最終回の終わらせ方にはやや難ありだと思った。5年後の未来がこうだから、それを何とかしなくてはいけない → だから○○。うーむ。

アイザック・アシモフの有名なロボット三原則というモノがある。
1.ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
2. 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
3. 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

同じように時空間を曲げるタイム・トラベルモノには「未来を変えてはいけない」という原則を、勝手に課したい。

まあ、あのキャラクターは一体全体どこに消えた?とか、選挙期間中の割りに選挙運動してねえなーとか、カンパニーの使命がよくワカランなーとか、ジェシカとニキの解離性同一性人格障害はどうなったねん?とツッコミどころは数あれど、あまりツッコンではいけないと思う。なんだかんだ言っても、あの世界観はよく出来ているし、バラバラだったエピソードも20話あたりからよくまとまったと思う。

かなり複雑な話だし、筋を読み取るのも困難だと思う。ので、おこちゃまにはちとツライのではなかろうか。またお気楽に楽しめるモノをと思ってTSUTAYAでレンタルすると、お気楽というより、ん?え?という吹き出しが観る人の頭上に見えそうな作品だ。善VS悪 というような簡単な二項対立で表せない所が、大人の鑑賞に堪えうるドラマだと思う。

マシ・オカ扮する日本人ヒロ以外のキャラがしゃべる日本語はかなり怪しい。スタートレックで有名なジョージ・タケイ(ゲイだってカミングアウトしてた)がヒロの父親役で出てる。彼は日系アメリカ人なので、顔は日本人そのものだが、日本語は相当怪しい。しかし、まあその辺は笑って許してあげたい。日本人アーティストが英語の歌を唄うのと同じようなものだろう。










今日の教訓




ヒロシが
たくさん登場する
ヒーローシーズ




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先日の送別会のはなし

2008-04-03 | days

最近差し障りがあったりして内輪ネタは避けていたが、たまにはよかろう。

居酒屋の座敷。男ばかり7人。男(女抜き)7人春物語なのだ。

1.Y氏が隣のP氏に酒をつぐだか、つまみを取ってあげるかしてたのだろう。それを受けてP氏が「かいがいしいですねー」と言った。するとY氏は「かいがいしいってなんですか?」P氏&SD氏&俺「えーーー 知らないのー?」

すると、O氏、SK氏も知らないことが判明。すると隣席のSD氏が俺の耳元で「これってジェネレーション・ギャップかなー?」俺「んーそれはどうだろう?」すると、それまで沈黙していた、そしてよーーく考えたらこの人のための会だってことをすっかり忘れていたM氏「いやー実は私も知らないですねー」

さて、ここで「甲斐甲斐しい」の意味を知っている人、知らない人それぞれに共通することが見つかりました。それは何でしょう?

こたえ:

知ってる人 = 文系
知らない人 = 理系

il||li _| ̄|○ il||li

そういう問題なのかなー と言いつつそう言ったのは俺だった。一同なるほどそうだねー となったかどうかは記憶にない。

2.「X-JAPANのライブ行って来ましたよー」と言うO氏。するとSD氏が「あ、俺の弟も行ったって言ってた」 

俺「X-JAPANなんて音楽じゃねえ なんて言いにくくなっちゃったなー」すると、甲斐甲斐しいを知らないY氏が「まあまあ」とその場を甲斐甲斐しくおさめようとしていた。

3.Y氏が理想のタイプはキョンキョンだと言い放って一同驚愕。だってキョンキョンの半分くらいの歳だもの。

4.参加者7名中、3名+1はパチンコだかパチスロに日常的に行っていることが判明。うーむ。だから流行ってるわけだ。納得。

5.P氏が平たい白い物体(どら焼きぐらいの大きさの物)(あるいは らみぱすらみぱするるるるー のコンパクトのような物)を手に、「これは一体どうすればいいんだ?」的な顔をしていた。居酒屋であんなものを見たことがないので、なんだ?と思ったら、大ジョッキの底に張り付いている氷なのだ。その店では大ジョッキは凍らせているらしくジョッキに霜が付いていた。しかしそれだけじゃなく底に氷まで付いて来てしまうのだ。新たに大ジョッキを頼んだSK氏「これどうすればいいだろう?」俺「そのままにしとけばいいのに」O氏「いや。取った方がいい」俺「なぜ?」O氏「飲むたびに膝とかに水滴が垂れるんだもの」俺「そっかー」

6.なぜかラーメンの話になった。カウンターが隣の人と仕切られていて女性なんかには入りやすいであろう博多ラーメンの旨い一蘭について、俺「あそこうまいんだけどさー あの仕切られているのとさー 前がノレンみたいなのでふさがれていて でも店員が動くのが透けて見えるのがさー なんか変な風俗みたいでやなんだよねー」爆笑する一同。O氏「どんな風俗行ってんすかー」

※参考画像Wikiより



うーむ。それ以外なんも覚えていない。O氏が菅野美穂と付き合いたいとか、杉本彩とXXXしたいとか言っていたような気がするが。結局送別会だったはずが、何を送別したのかよく分からない、でもそれを無視した妙な盛り上がりを見せた飲み会であった。

あ、そうそう。Y氏がすっかり忘れているようなので「合コンの話どうなったんだよー」P氏「そうだよー」とまた同じネタでいじめ始めることにした。誰かをいじめるとP氏と俺は名コンビなのだ。で、話だけ振って、聞く側に回った。すると、 → ○○とは出会いがないので勘弁して下さい → だったら△△とは出会いがあるだろー → それはヤヴァイんじゃないかー → だったら△△の関連の▼▼だったらいいんじゃないかー → うんうん。▼▼で決定。と結局、君たち全員合コン行きたいんじゃないのさー(約2名合コン話には参加しなかった者がいたような気もするが、気にしない気にしない)







今日の教訓






送別会とかけて、
ブログととく。
そのこころは、
気がつくと、
始めた目的を忘れてる。



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横浜三渓園で夜桜を愛でる

2008-04-02 | days

18時からライトアップが始まる。それを待ち構えている人たち。









まだ夜の帳は下りて来ない。

撮影した順序に従って。





園内にある、確か三重の塔かなんか。三重の塔に三銃士は住んでいるのだろうか。三重の塔は三重県にはあるのだろうか。





真下からあおって撮ってみた。立ち入り禁止の看板を無視して、三重の塔の麓まで行ってみた。














たぶんなんかの薀蓄がある桜。看板を読んだが忘れた。








水墨画を意識して撮ってみた。撮ったときは最高傑作の予感がしたが、こうして見るとどってことなかった。右の建物にピントが合いすぎている。駄作だ。





風で揺れてる桜を、しかもフラッシュは使わないのでややピントが甘い。





おしまい。

最近デジイチ(デジタル一眼レフ)が売れているようだ。今回の三渓園では非常に多くデジイチを持っている人を見かけた。

20代くらいの若いアベック、じゃなくてカップル。彼氏がデジイチ+望遠ズームを手に「ぶれちゃうよー どうしてだろう?何回撮ってもぶれちゃうよー」彼女「どうしてだろーねー」

大きな声で「お前、手ぶれしちょるからじゃーー!」と教えてあげようかと思ったがやめた。あんなに望遠かませばそりゃぶれるだろう。まあ人のことは言えないが。






今日の教訓





夜桜を眺める
黄桜のカッパ




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Costco(コストコ)でピザとパンを買った

2008-04-01 | days
コストコだかCostcoだか知らんが、他の人のカートの中に、特大サイズのピザとコーンブレッドが入っているのをよく見かける。めったに行かないので、きっとしょちゅう来てる常連が買う「おいしいに違いない逸品」なんだろうと買ってみた。










il||li _| ̄|○ il||li

家に持ち帰ってみると、デカイ・・・・・・デカすぎる。
左にワイン、右に腕時計を置いてみた。

問題は、これが入るオーブンなどないのだ。切断して小分けしないといけないということに帰宅してから気づいても後の祭り。

続いてご紹介する、後悔をもたらす逸品は、







コーンブレッドロール 36個入り。

えー?36個入り?ふるちゃんそんなに一人で食べるのー?

いやいや。うち、家族多いからーこんなの一日でなくなっちゃうよー。






今日の教訓






家に戻ると
そこには
誰もいない




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