ハリー・ホーレは警察を辞め、香港にいた。しかし元恋人ラケルの息子オレグが殺人の容疑で逮捕されたと聞いて、無実を証明するために、オスロに帰って来た。オレグと被害者のグストはドラッグの売人をしていた。すると合成で中毒性の高いバイオリンというドラッグの販売を手掛けて大儲けするが、自分も中毒になってしまう・・・
途中までは辛かった。しかし上巻211頁辺りで裏側が見えてからは一挙読み。
北欧のミステリーには、憎悪、猟奇、欲望、どんでん返しをつい期待してしまうが、期待を裏切らなかった。
今日の一曲
さとうもかで、"melt bitter"
では、また。
さとうもかで、"melt bitter"
では、また。
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