犯罪被害者のカウセリングを担当する高階唯子を主役にした連作短篇集。不倫相手を刺し殺す事件やひき逃げ、娘を殺害された父親が余命間近になる話、女子高生が行方不明、姉を撲殺された弟が犯人が出所した後復讐する話。
うーん。面白い部分とそうでない部分が斑になってる感じ。ストーリー展開は悪くないんだけど、リアリティがやや欠けているように感じる。ラストの「ほとりを離れる」では、まさかカウンセラーがそこまでやるか?と思わざるを得なかった。
今日の一曲
Maggie Lindemannで、"Knife Under My Pillow"
では、また。
Maggie Lindemannで、"Knife Under My Pillow"
では、また。
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