戦時中、宮城県古川に暮らす良彦は小学生。父親は非国民と呼ばれひきこもり、母と妹のと、怒鳴り散らす祖母。そして1964年東京オリンピック、父は開会式を見て不機嫌になった。どうして父はひきこもりになったのか、そして祖母にはどんな過去があったのか・・・
戦時中の苦労を読まされる小説かと思っていたが、謎が解けるミステリー的側面があり、なかなか良かった。
人を表面だけで判断してはいけないという教訓を学んだ。
今日の一曲
Vaundyで、「しわあわせ」
では、また。
Vaundyで、「しわあわせ」
では、また。
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