クロネコヤマトの宅急便のヤマト運輸。社長の小倉は、規制で縛ろうとする運輸省と闘い、優れた経営者として、広くリスペクトされている。そんな小倉は私財を46億円も障害者の福祉に寄付をしている。なぜ多額の資産を障害者のために使ったのか・・・
宅急便ビジネスのことばかり書かれていると、ビジネス書になってしまい、それはあまり読みたくない。(過去にかなりビジネス書を読んだのでもう読みたくない。)本書ではビジネスの話は最小限にして、小倉のプライベートにスポットライトを当てている。
早くに亡くなってしまった奥さん。我が儘な娘。その辺りに謎がありそうだ。
仕事では順風満帆(いや、逆境にあったこともあるけれど、その辺はいいじゃないの)、しかし家庭では逆風吹きまくり。仕事では論理の人なのに、家庭では論理の埒外の人。なんだかすごくシンパシーを感じてしまった。
小学館ノンフィクション大賞の受賞作。単なるビジネス本だか、成功の本だかという先入観を捨てて、読み耽るべし。
今日の一曲
このコーナー、本当にネタがない。ずっと前からネタが枯渇している。藤原さくらが、歌うaikoの「花火」
aikoが歌う真っすぐな女の子の感じも悪くないけれど、こんな風な内向的(?)な歌い方もグッとくる。では、また。
宅急便ビジネスのことばかり書かれていると、ビジネス書になってしまい、それはあまり読みたくない。(過去にかなりビジネス書を読んだのでもう読みたくない。)本書ではビジネスの話は最小限にして、小倉のプライベートにスポットライトを当てている。
早くに亡くなってしまった奥さん。我が儘な娘。その辺りに謎がありそうだ。
仕事では順風満帆(いや、逆境にあったこともあるけれど、その辺はいいじゃないの)、しかし家庭では逆風吹きまくり。仕事では論理の人なのに、家庭では論理の埒外の人。なんだかすごくシンパシーを感じてしまった。
小学館ノンフィクション大賞の受賞作。単なるビジネス本だか、成功の本だかという先入観を捨てて、読み耽るべし。
今日の一曲
このコーナー、本当にネタがない。ずっと前からネタが枯渇している。藤原さくらが、歌うaikoの「花火」
aikoが歌う真っすぐな女の子の感じも悪くないけれど、こんな風な内向的(?)な歌い方もグッとくる。では、また。
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