ずっと会ってなかった友人とメールのやり取りをしていた。
結構仲良くメールのやり取りを毎日のようにしていた。するとすさまじいメールが来た。まさに俺の人格を完全に否定するような内容。いろんなやり取りをしているうちに段々齟齬というか行き違いというかメールならではの奈落に落ちて行った…
俺も全然ほめられるような人間じゃないし、至らないような文章を送ったんだろう。確かに人格を否定されてもなんの不思議じゃない人間だということは自分でも認める。
でも、かなり落ち込んだ。自分としては自分なりの気を使って接していたのに、全て裏目というか、気を使うこと自体が「悪」だというような捉え方をされた。反論したいこと、反論できること山ほどあったが、あえて反論しなかった。どう考えても水掛け論にしかならないだろうし……
しばらく不眠だの食欲不振だのというありがちな「落ち込み」という名の穴に落ち込んで行ったよ。よっぽどそのひととのメールのやり取りで俺に否があったのかと思った。間違いなくかなり頭のおかしい人間だから、俺は。
で、共通の友人に全てのメールを転送して検証してもらおうかと思った。しかしあくまでも私信でのやり取り。しかも共通の友人だとさらにプライバシーの侵害になってしまうであろうと断念した。
だからと言って、解決するものでもない。
あまりにも落ち込んだので、かかりつけの医者の所に行ったときに、それまでのメールのやり取りをすべてプリントして、持って行き読んでもらった。 たぶんかなり異例なお願いなのだが、彼とは長い信頼関係を築いているので無理も受け入れてくれた。
その医者は言った。
「少なくとも君は非常に傷ついている。こういう発言を平気で出来るひととは関わらない方がいい。これほどデリカシーがないひとも珍しい。ちょっと呆れますね。」
そうだったのか!
これでかなり楽になった。
自分が間違ってなかったという証明には全くならないものの、こんなことで結構救われるもんだ。
教訓
メールには気をつけましょう
ありがたいのと悔しいのとで涙が出るぜぃ。
まっ、人それぞれですから、感じ方が違いますから。って、ホントに違うよね、人って。分からない。でも、最近なんかヤツは優しくなってきた。後悔してるのかな。仕事で付き合わないといけないので、今日も会ってきたけど、「虎の穴に行ってきま~す。」と職場の人には言ってる。しかし、そこに虎児はおらんのだあ。しゃーない、あのお方のいいところを見つけるようにすっかな。
ホントは寂しい人だと思う。
ふるちんの天敵じゃなかた「あのお方」は、さびしんぼ?
ふるちんはたぶん優しいからつけ込まれるというか、甘えられてるのでは?詳細がわからないので、無責任な事は言えないが。わたし、たまにすごく攻撃されることあるのよね。何故かな?私は、優しくないけど。。
冷たいからか。あっそーか。
でも、あのお方の言ってることが当たってたらいとかなし~。少なからずあるのかなあ~。
と、まとまらないこと書いてしまった。
なんかそういう人ってどこに行っても必ずいますよね。いいところを見つけられたらいいですけど… なかなか難しいですよね。
寂しいから、そういう振る舞いに出てるっことはあるのかな。
僕が優しいかどうかは自分では残念ながら、分からないですが(苦笑)つねみちさんこそ優しいのかもしれませんよ。
「タフでなくては生きていけない。優しくなくては生きていく資格がない」って台詞ありましたよね(我ながら古い!)レイモンド・チャンドラーの探偵フィリップ・マーローが言ったと記憶してますが。
ただ、つねみちさんの言うように「人」って、分からない…