福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

歌声

2023-03-16 05:33:55 | 日記
福祉亭もやっと、催事を開始。
トップバッターは、プレと言いつつカラオケでした。
二番手はコロナ禍以前催事の中でもダントツ人気の唱歌の会のスタート。
予想どおり、三々五々お集まり。
変わることなく伴奏先生もみえ、3年間しまいぱなしだった楽譜を探される。
全部お任せだったので、それが楽譜・・とさえ知らずにいたファイルを取り出される。
あって良かった!!
3年分のほこりを外で払ってさしあげる。
これくらいしか、ワタシのお役はなく、その後は、久しぶりの幽霊ボイストレーニングを背に、まかないに入る。
昭和という時代がこんなに清らかだったのか??と思いつつ、遙かかなたに飛び去った青春時代の歌の数々に浸る。
歌われるみなさんも、それぞれ70代、80代。
高い音域も無理なく出しておられて、鍛えられた柔らかい声に、さすが!!でした。
日常の重いモノがほどけた感じでした。
会計処理もすませお帰りになるスタッフも珍しく、はしゃぎ声。
良い一日だったのでしょう。




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2日目

2023-03-15 06:23:05 | 日記
2日目は、さらに各地の取り組み事例、そして、呼応する財団スタッフの取り組み事例。
ただ、2日間に亘る取り組み事例を東京という大きな地図の上にどう描いていくか・・は、それぞれ今も、今後も、ご活躍の頭脳にかかる。
多摩エリアとして長年参加し、大きな示唆を得ながらも、しかし・・どうする??ばかりで過ごし、結局、為す術のない非力さ。
来年度から、やっと相棒となる優れた助っ人さんたちを得た。
それぞれの多忙さは、変わることはなく、でも、議論が深化できることは、救い。
NTという街の特性を活かしつつ、全国の自治体が追い求める生活支援体制整備、しかも、住民主体・・のさらなる構築。
そして、地域共生社会への道筋。
テーマは、手に余る。
総合事業が機能している自治体3割、機能していない自治体7割が、今の現状という。
そのどちらに属するかは、それぞれの立ち位置で見解は分かれるのでは、とは思う。
周囲に尋ねてみたことはないけれど、わが自治体は機能している自治体にかろうじて入れてくださるだろうとは、思う。
でも、本当に機能しているか・・は、目を凝らしていかないと。
めざすまちづくり、人づくり、そして、住まうみなさんにとっての生きがいづくりにまで、行き着いているかどうか。
曖昧な慰めで、終えていては。
或いは不遜な思いでもいけない。

帰路、嬉しいことがあった。
帰宅する大勢の仕事帰りのみなさんがキーステーションで列をつくり、駅に入ってきた電車に次々に整然と乗り込む。
列の最後尾辺りにいたワタシは、当然、乗れるだけラッキー状態。
たまたま優先席付近のドアで乗り込んだ。
優先席がぽっかり一つ空けられていた。
席の前に立つ外国籍と思われる少年が、優先席に座ることなく、目でワタシに座るよう促してくれる。
うれしくて、もちろん、座らせて頂いた。
白髪が目立っていたかなあ。
会釈をすると、少年も会釈してくれた。
席の左右は、中年の体格の良いビジネスマン。
席を譲るなんてことは、とっくに忘れてしまっている風情で。
でも、今は、これで当たり前。
席を譲られて、二日間のフォーラムの充実感をゆっくり反芻できた。








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フォーラム

2023-03-14 04:43:10 | 日記
私事をなんとかやり終え、フォーラムに。
留守居役は、予想以上に万全となったものの、お弁当配達までは手がなく、配達をしながら駅に向かう。
今、思えば、この動作が大きな影響だった。
結局、開始から3・40分遅れの到着となり、財団創設者の恐らく、最終レクになるハナシを聞き逃した。
ここ数年どこか散漫な印象のフォーラムを経験してきたが、今回は、違う。
緊張感の漂う、良い雰囲気と内容のスタートで。
翻って、こちらこそ日常散漫に成りがちな取り組み姿勢を恥じた。
何が求められ、何に向かうか。
それをクリアにしないと。
流れに堕していては・・・。
やっている感でおのれを甘やかしていてはね。

夜戻った福祉亭は、それぞれの手で整えられていた。感謝。大感謝です。
でも、さらにやるべき仕事はあり、それにとりかかる。
しんがりのリーダーたれ・・が数日前の別のフォーラムで学識者が語り、肝に銘じた。
一日の最後を整え、明日に備えるワークの人材をどうしていくかは、これからも問い続けること。
福祉亭の一日は長い。
多くの手を必要とする。
そして、細々とした現場仕事に平行して、求められるものは、高い。
おそらくボランティアという言葉の印象を超える様々なものがある。
やりがいと言えばそうかもしれない。
しかしなあ・・と、さあてなあ・・・の両方をつぶやく。
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日曜日

2023-03-13 07:34:18 | 日記
日曜日に出かけると、最近の若い世代の暮らしぶりが目に入ってくる。
空いている電車のイスに座ろうとする子どもを制するお父さん。
乳児を抱いて、あやす若いお父さんの楽しげな様子。
野菜が顔を見せている大きな、重そうな袋をお父さんとオトコの子が、手分けして急ぎ足で帰宅する風景。

目につく範囲での変化からほのかに伺えることは、男性の役割と仕事ぶりの変化。
女性の社会的な進出で、様々なファミリ-像が急激に変化しているのだろう。
それぞれの変化を受け止めないと。
それぞれが社会や家庭での役割を変えながら、全速力で人生の時間を送っている。
がんばっている。
高齢社会の主人公の高齢者像も、脇から見ると変化しているのだろう。
高齢者もがんばっている・・と思うのですが、どうでしょうか。
なにをどう・・と、社会へのインパクト、変わったでしょうか。
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考え

2023-03-12 09:35:04 | 日記
昨日の餃子は、350個。
さすがに、全部を売り切るわけにはいかなかったけれど。
おいしい!!って声が返ってくる。
おいしい!!と言われる餃子は、厨房の空気を明るくする。
まかないは、ついつい他のことに気を取られたシェフさんが焦がしてしまったコゲ餃子付き。
定食の餃子より、数が多い。
おいしくて、コゲも気にならない。
満足。

そんなこんなの一日を過ごしながら、アタマの中は、答えのみあたらない答えをずっと探し続ける。
ヒラメキが下りてくるのを待つ。


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熟考

2023-03-11 05:34:27 | 日記
会議になっていたのかどうか。
とにかく難しいテーマ。
地域像をどう描くか。
新しい街もやがて老いる。
既にある経験から何を残し、何を一つの要素として投影させるか。
どこをどう変えて、調和だけでなく、活力のある地域をめざすか。
単なる構造物とその活用では、あるけれど。
様々な街の風景が、アタマの中を行き来する。


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チームワーク

2023-03-10 06:01:33 | 日記
ひと月前から伝えられ、メモもあり・・なのに、シフトが完全でなかった昨日。
年度末は、あれやこれやで満杯の頭脳。
大慌てで、朝、心当たりに連絡。
最初のかたは、足がね・・でご無理。
あじゃこじゃ考えているヒマもなく、もうお一人に。
こちらは、待ってて・・でなんとかOKが出る。
とにかくシフトの手がないと全体に影響。
一番応える。
フロントもお一人お休み。
それぞれ抱えるものがある。
有休なんてものは、もともとないので、とにかくお互いの連携。
以前はまだ、一人欠くぐらいどおってことない・・の勢いで一日を終えられた。
今は、無理。それぞれが年齢を重ねておられる。
とにかく、シフト次第の一日。
急遽お願いできたボラさんは、普段から厨房に慣れておられる。
だから、なにごともなく。
でも、動きがお互いに分かるところにまで至っておらず、それぞれカバーしあっての一日。
慣れたボラさんたちの動きとあうんの呼吸にどれだけ助けられているか。
改めて感謝。
その動きと心模様。
何があっても、何を言っても、許し合える空気感。




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ワーカー

2023-03-09 06:09:05 | 日記
街を支えるワーカーの姿が気になり始めてどのくらいになるかなあ。
福祉亭を始める前、高齢者の姿が風景と同じだったと似ていて、街を支えるワーカーの姿が風景から立体像になり、今は、なんだかみなさんの体の痛みまでビシビシと響いてくるようになった。
この不思議。
地域でずっと過ごし、さしたる何かもなく20年という時間がもたらした自分の中の変化。
仕事をされている姿に共感。
コロナ禍で、エッセンシャルワーカーという言葉がありことを知った。
街が安全で、安心で、清潔、或いは、便利、快適・・という姿を保持するために、どれだけ多くのみなさんが、仕事というもので様々な動きをされている。
気がつくと、ただアタマが下がる。
ごみ収集車の若いワーカーの姿。重い可燃ごみ袋を軽々と持ち上げ、急ぎ足で立ち去る。
クリーンメイトさんは、ごみ一つ、雑草一つも、立ち止まって拾い上げている。
スーパーでは、黙々と棚に向かって品出し。
街の当たり前をつくり出すための、当たり前と言われる働き。動き。
でも、それを当たり前として、街の風景として見ていただけのかつての自分。
なんと、未熟。

地域の外壁工事の足場が、日々組まれていき、工事の変化が手にとるように見て分かる。
高層棟の上と下で、さらに必要なパイプの数を大声で伝えあっている。
若い声。
足場の下では、腰が幾分曲がっておられるワーカーもなにやら仕事をされている。
どんな人生を背負い、どんな家族がおられるのか・・・と、それぞれの姿を見る。
学校跡地の解体工事も終わり、フェンスがオレンジ色のネットに変えられていた。
シャベルカーも、クレーン車も、もう姿を消して。
変わらないと思っていた街の風景が、息を吹き返したように、変わり始めている。
変えているのは、一人ひとりのワーカー。
未来という時間をつくり出している。
福祉亭も、未来という時間をつくり出していると素敵。
みんなで行こう。







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思い出の捨て場

2023-03-08 07:21:37 | 日記
年をとると思い出が大事になる。
過去と現在、そして未来の時間軸の中で、未来の比重が軽くなる。
福祉亭も、時折、地域のみなさんの思い出の捨て場・・になることも。
捨て場って、ちょっとうら寂しい。
でも、今あるものをどうしても捨てなければ現在も、未来さえも望めないとなるとやっぱり捨てる時も。
捨てようと思って、その場を探す。
そのものが、新しい場で活躍、活用・・されれば、そんな良いことはない。
大喜びする時も、あれば、いろいろ。
カタカナで表されるとなんだか錯覚するけれど、フードロスも、一つの捨て場探し。
頂いて大活躍させている。
消費材は、なんとか、その姿を消す。
姿が残るものが、なかなかやっかい。
福祉亭も、そんなもので、あふれ出している。
さあて・・
時は、春。
新しい風が吹いても来る。

自宅の大規模修繕でベランダを片付けるだけなのに、作業で時間が消えていった。
福祉亭の時、場合を考えると、とにかくなんとかしておかないとなあ・・が、いつも繰り返される。
しかし、会計ファイルは、5年保持・・、季節感を醸し出す細々としたアイテムは、壊れるまで。
明日に備える物品類、日々生まれる記録類・・と、物にもいろいろ。
なかなか。。。



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話題

2023-03-07 07:07:45 | 日記
先週配布された小学校跡地の再生情報。
福祉亭でも、やっぱり話題に。
ワタシは、まだ説明会の日時の確認だけでゆっくり見ていない。
350世帯の賃貸住宅建設という。
それじゃあ足りないだろう・・
順々にやるんじゃないの?・・
引っ越し貧乏でお金がない・・、とにかく、話題は多岐に。
それぞれの世帯に大きく影響が出るハナシですから。
地域には、先に高層棟が解体になって、現在跡地になっている場所もあり、
ボーリングしているよ・・
隣の街区でも、店舗が一つ退去になっていない・・などなど、ハナシがあちこちに飛ぶ。
とにかく最大の関心事になりつつあることが分かる。
説明会資料を読んでいないと言うと、鋭い目で、まだ読んでいないの?と責められる。
ただ、自宅は、中層棟で、数年前にはEVも付き、外壁修理にとりかかっている号棟。
数年先のハナシより、足場建設のためのベランダの片付けのハナシのほうが、現実的。
落ち着いていられないハナシではあるけれど、落ち着きたい。


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催事再開

2023-03-06 06:15:12 | 日記
催事再開のトップバッターとして、カラオケがおそるおそる始まった。
マイクに消毒シートを被せ、時折ドアを開けて。
ワタシは、年度末の最終月で報告書類の下準備。
声を掛けられて時だけ、カラオケのお手伝い。
だから、全体像がクリアにつかめてはいないけれど、中核になられたボラさんたちが、終わってやれやれ感。
その感想がおもしろかった。
「来てくれて良かったよ」を何度も。
それから「儲からないもんだねえ・・」に笑ってしまった。
地域のお祭りの時には、メンバーで旅行に出かける、会食できる・・の売上をご経験されているみなさん。
羨ましい。
でも、お祭り級の人出だったら、福祉亭のほうが、倒れてしまう。
お祭りの若い年代の人出と、日曜日の福祉亭カラオケの参加者層と数の乖離。
自然に、身の丈に合ったやりかたとなる。
ゆっくり、もたもた・・でも、楽しかったねえで、十分。

事務作業しながら聞こえてくる昭和歌謡に、ふっとあの時代の空気感を思い出す。
夜になって、ふっとTVにチャンネルを合わせると、な・なんと!やっぱりカラオケ歌謡。
びっくり!
ピーヒャラ、ピーヒャラ、ポンポコリン・・あの歌が流れる。
夏祭り、子どもたちのはしゃぎ踊る記憶が蘇った。
まさか人口減少社会が来るなんて、夢にも思うことなく過ごしていた・・ですよね。
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街の将来

2023-03-05 06:48:54 | 日記
オンラインで街の現状と将来を語り合う取り組みを2日間に亘って視聴。
ただ、開店してご利用でわさわさしている間は、オンラインの状況との相乗もあって、どうも落ち着かず聞きづらい。
最終日の最後の最後やっと、アフタートークの30分が密度の濃いものになった。
申し込みをされたスタッフ、そして、機械的な準備をされたスタッフにも感謝。
学びの機会を与えて頂き、得るものが、大きかった。
語られていた課題は、どこのどの団体でも、どの地域にもあるもの。
それに対して招聘されたアドバイザーのみなさんは、それぞれ明確な答えをお持ちだった。
答えのない活動といつも表され、日常の波にいつも足元をすくい取られている日々に一つのあかりになりそう。
地域活動継続の意欲が極度に低下していた近ごろ。
現実は、いつも、そのうちに色褪せさせる・・と思いつつも。
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独り言

2023-03-04 07:24:27 | 日記
ワンオペをなんとかするように・・と再三。
自然に手放したものもある。
意識的に手放したものもある。
いろいろがものが混じり合って、ふっと気がつく。
手放すと、手放しただけの何かがあるし、解放感もある。楽しみもある。
別の存在のフィルターを通してみると、別の世界が見える。
おもしろいことも、おもしろくないこともある。
とにかくコミュニケーション。
仕事の極意・・基本ですよね。
いろんな考え、いろんな経験、いろんなやりかた、いろんな何か・・のフィルター。
やっぱり、おもしろいか!!
人間って、おもしろい!!
関わりのない人生など、考えられないなあ・・。
そしたら、がまんも、辛抱も、謙虚も、え~~と全部・・大事。
福祉亭が大事。
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継続

2023-03-03 06:59:26 | 日記
いつもと同じように淡々と時間が流れていくうちに、次第に風が強まる。
フライシートを畳もう・・ということになって、またバタバタ。
ふっと、最近いつも同じお顔ぶれで、フライシートを畳んでいない?って誰かが言い出す。
うん?あれ??ほんと!!
風を呼んでいるのは、誰?と言いながら、みんなで大笑い。
だって、風を呼べそうなボラさんは、決まっている・・。
大姉御。

夜、食材調達に外にでると、ポツリと小さな雨粒。
いかん!と思いつつも、とにかくチャリが使えるうちにすまそうと、出かける。
駅前に向かう間にも、アタマに当たる雨粒が多くなる。
メニューは、もう決まっていた。
3月3日雛祭り。
気ぜわしく食材を調達して、外に出ると、もう雨足は激しく・・。
チャリを飛ばす。
なんとか福祉亭に辿り着いた時には、食材も、衣服もかなりびしょ濡れ。
自転車ごと福祉亭に入れ込む。
食材をそれぞれ納め、メニューを書き、トイレ掃除をすませ・・さあ、帰宅。
外に出ると、なあんと、激しかった雨は、どうもワタシを狙っていただけ???
まあ、それもこれも昨日が初めて・・ということでもない。
それにしても、こんなふうに継続を使命とした運営をすることの先に、本当に、新しい地平があるのだろうか??と、ふっと。
大姉御のように、風を呼べるのかどうか。
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情報

2023-03-02 05:55:55 | 日記
第一報は、火曜日に耳に。
でも、とにかく黙す。
水曜日、やっぱりひっそり、同じ情報が厨房で語られる。
振り返ってみれば、月曜日前触れなく厨房裏手に訪れたかたが、身分を告げて、踏み台の写真を見せる。
見覚え在りますか?とお尋ね。
同じようなものならありますよ・・と言って、福祉亭の踏み台を見せる。
踏み台としては、同じでも明らかに別もの。
太い眉毛の訪問者は、何も語ることなく挨拶をされて立ち去られた。
その日は、全く結びつけて考えもしなかったけれど、どの情報も関連していることに次第に気がつく。
明るく語るハナシでもなく、ただ黙って、地域に何が起きている?といぶかる。
さざ波のように地域に情報が伝わっていっている気配。
明るい春の陽ざしが届かない何か。
でも、風景のどこにも変化がない。
いつもと変わることなく、時間が過ぎていくし、いつもと同じようにおしゃべりも、笑いも。
そして、福祉亭のいきいき新聞は、3月号。




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