福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

乳がんチェック

2017-03-16 06:48:08 | 日記
お弁当やら、明日の食材探しやらの用事で福祉亭に。
福祉亭の前まで来ると、お隣のみなさんが、数人冬に逆戻りしたような気温の中、立っておられる。
今日は何を?と尋ねると、乳がんチェックです・・・と。
体験者がいない・・と。
へ~~・・、どれどれ・・
30代40代のかたを探していたらしい。
ひっかかったカタチのワタシは、今年70になる。
癌年齢と言えばそう。
でも、乳がんチェック対象者か??と言えば、???

でも、どれどれ・・と乳房の模型の前に座る。
指に微かにさわるしこり。
それよりも、なによりも、乳房の模型がうまくできているのに、感心。
いやらしい・・感じをさせないように。
それでいて、リアルを追求していて。
説明を聞く。
うん、うん。
あっ、そうだ!!
娘や、周囲の若手に教えてあげよう・・と思いつく。
ビニールのような手袋がついている。
それをはめると、触診の感触がよりリアルに。
へ~~~・・

宅配業と乳がんチェック・・・???
結びつかない。
本業と保険会社という関係らしい。・・です。
おもしろいですね。

街を行き交うみなさんは、ご高齢者ばかり。
時間帯と曜日のミスマッチ・・でしたかね。
寒い日は、特に、外出するかたが、少ない高齢化した街。
福祉亭は、元気!!だった・・そうです。
お隣さんが、教えてくださいました。



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ひと・もの・かね・・・

2017-03-15 06:50:51 | 日記
偶然、出会ったお顔みしりに声かけしてみています。
ねえ、お手伝いできないかしらね・・
ボランティアしませんか・・
空いている曜日ありませんか・・と。

お休み中のボラさんにも、電話してみる。
どのくらいの痛みですか~?
杖は、ついていないの?
いつ頃復帰できそうですか?と。
もともと、ちょっと、強引気味傾向のワタシ。
できることだけでいいので、出てきて頂けませんか?
お姫さまのように大事にしますから・・と、口からついて出る。
まったく・・・すみませんね。
でも、大事にします。
強引さに負けて、じゃあ、来週から・・と言ってくださるボラさん。
そこまで言ってくださっているのに、ううん・・今週から是非!!と、たたみかける。

全く・・・
継続には、ひと・もの・かね。
それにつきる・・と、何度も何度も耳だこができるように耳にもし、思いもしてきた。
10数年の運営の時間が流れても、変わらない。

ふっと、遠州綿布の工場を構えていた父の姿が思い出される。
寒い時期、東北のどこかの学校を回って、女工さんの就職依頼に出かける準備をしていた。
60年も昔のハナシ。
母に作ってもらった腹巻に、お金の束を入れながら、持参するおみやげの確認を母にしつつ、居間に立っていた。
おやめになりたいという職工さんと話している父の姿にも接している。
思い出される光景は、なんだか、どれも色彩が乏しい。
子ども時代なので、一つの光景をみても、その後のハナシにはつながらない。
でも、どこか緊迫した空気と光景として、記憶の中にしまわれている。

近頃の福祉亭は、父の苦労を思い起こさせる。
よく大きなカンシャクを起こしていた父。
カンシャクを起こすと家族は、嵐が過ぎるのを待って、言葉少なく夕餉の食卓についた。
祖母が、カンシャク玉・・って、孫のワタシにつぶやいていた。

福祉亭も、父の工場と同じように、終わりを迎える時が、恐らくきっと到来する。
その日が来るまで、みなさんとがんばりますが、はてさて、その日は、いつ、どんな時でしょうかね。
遠いのでしょうか・・
近いのでしょうか・・







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シフト

2017-03-14 06:37:48 | 日記
ボランティアさん大募集中。
周囲のお心当たりのかたをご紹介頂けますとありがたいです!!
料理をすること、掃除をすることが好きで、他のかたと連携がとれるかた。
ただ、新たな80代さんは、ちょっとお受けできかねます。
すみませんね。

福祉亭のボラさんは、お元気で、80代さんの大きな塊を形成していますので足腰がしっかりしておられれば、なんの問題もないのですが・・ね。
結局、気を付けていても、あっ!!と、骨折されたり・・なのです。
今のところ厨房でのお怪我はないのですが、やっぱり、用心ようじん・・なのです。
地域の塊さんは、70代直前の団塊さん。
団塊さんたちに大きな期待をしているのですが。
団塊さんは、お元気なのでかえって既にいろいろなさっておられるのでしょうね。
なかなか新たなボラさんと出会えません。

でも、地域の諸相は、おもしろいですよ。
趣味の世界とは、また違って、学びが多いです。
仕事として取り組むと、結局、異文化交流なのです。
人は、気が付かないうちに一元文化の中で、暮らしているのです。
そのことに気づかされ、異文化に触れる面白さと、じゃあ、これからの自分は、どう生きていったらいいのか・・を、学ばせてくれます。
そして、家族の中での役割は、ほぼ終わった自分が、まだ、地域では役割を担えることを気づかせてくれます。
これがいいのです。

昨日も、ずっと風邪で、ずっとお風呂にも入れなかったというボラさんが、愛宕からみえました。
明日は、福祉亭だから・・とお風呂に入ってくださったのだそうです。
お帰りの頃には、元気になったわ!!って、にこにこ笑顔でお戻りでした。
よかった、よかった。
ワタシも、腰痛で、自宅では何もせず、痛い痛いと言っていたのに、ホカロン貼って福祉亭にくると、動けて、いつの間にか、腰痛を忘れている・・という経験をしています。
人の輪の中にいるって、いいものなのです。
いろいろあっても、いいものです。
だいたい、健康状態に相当注意をします。
チームに迷惑がかかると思えば、うかつなことは極力避けますから。
ボランティアっていいですよ。







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年度末

2017-03-13 06:24:46 | 日記
いよいよ年度末。
毎年のことながら、ハクハク・・。
しかも、報告書提出期限がさらに早まって、来月中旬。
おっと~~!!・・なのです。
3月末会計を閉めつつ、まとめ作業。
数字を確定し次第、補助金の報告書作成。
基になる数字が、多少でもぐらつくと、やり直しとなってしまうもの。
費目の勘違いや、入力もれや・・で、ぐらつく。

でも、シンプルなもの。
数字は、正直。
ほぼ間違いなく290日を超える運営の日々を映しだす。
時間さえ確保できれば、そう難しい作業ではない。
時間がね・・・
結局、どこの組織も、年度のしめをするので、福祉亭のように地域の一番下の組織から報告があがってこなければ、上位組織が困惑する・・・
ただ、それだけのこと。
落ち着け・・とジブンに言い聞かす。

日曜日の福祉亭は、健康麻雀大会。
賑やかに、楽しく終わったという。
優勝者は、麻雀大会発起人さん。
門外のワタシには、大会の何が面白いのかさっぱり不明。
それでも、後片付けをしているスタッフの上気したお顔から、どのくらい楽しい時間だったかが、伺える。
お昼のお弁当や、おやつを注文したり、飲み物の買い出しして・・と、準備には手間がかかる。
ご苦労さまでした。

スタッフが帰られ静かになった後、目の前にせっつかれているホームタウンプロジェクトの書類探し。
誰かが動かしたり、何かを考えたり・・で、置いたはずの位置から消えてしまうこのストレス。
曜日編成の最大の欠陥。
みんなが知っている必要がある・・
あんたが抱えているからいけない・・
むぐっ!!
抵抗しにくい言葉の数々。
しかも、言葉はいくらでも繰り出される。


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この気持ち・・

2017-03-12 06:26:30 | 日記
定食時間帯は、いくぶん、の~~んびり。
それでも、用意した食材が少しずつはけていく。
福祉館で開かれていた踊りの会のお帰りのみなさんが三々五々みえ始める。
それは、いつものよう・・・の風景。
そのいつもの・・を、いつの間にか超えて、満席に。

いや、満席ということもジツは、厨房にいるとわからない。
入ってくるオーダーを、ただ、こなす。
食材が何もないわけでもないので、ただ、言われたことをやればいい。
8つが、さらに3つ、さらに4つ・・と。
数はともかく、いくぶんの時間差があるので、楽勝。
ただ、そろそろ食材がつきる頃の4つは、いささか困惑。
慌てて作り直すには、すでに厨房のボラさんをお帰ししているし・・
お通しとしてお出ししたいカンジ・・・というものを、ワタシなりに持っている。

お通し未満かなあ・・・と一瞬逡巡する時。
未満のものをお出しするのは、いやなもの。
でも、なんとか見栄えがするものを・・と努力を続ける。
フロントスタッフには、わからないだろう、この努力。
ご利用者にもわからないだろう、この気持ち。

いくつもお出ししたお通しは、100円。
売り上げは、しれていますね。




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役割と関係性

2017-03-11 06:24:21 | 日記
三好さんのどのページをくっても、くっても、表現こそ違え出てくる答えは、これ。
役割と関係性の構築。
その対象は、認知症高齢者ということになっているけれど。
でも、結局のところ、人という存在である限り、この二つの中で、どの人もどの子どもも、人としてある。
仕事と趣味とを決定的に分け、人を人たらしめるもの。
この二つの間に、ジブンを置くと安心が得られる。

健幸都市宣言が間もなく、行われるはこび。
幸の箇所にあった「人とつながる」が削除された。
もちろん、下位概念の中には、たくさん「人と人がつながる」という言葉は、出ている。
それでいて、上位概念から外すことを残念に思い「よき隣人(仲間)とつながる」と言い換えて、パブコメも出した。
それでも、
人とつながらなければ、幸いは、ない・・ということになる・・
つながることが、クツウになることもある・・
人とつながっていないことでサビシイ思いをする人がいるかもしれない・・・
・・というたくさんのリクツで、パブコメも採用されなかった。
いいですよ・・とは、伝えた。
もちろん、どのように判断されようが一市民のつぶやき。
いいのです。
頭の良い人たちが、一生懸命考えて出されたお答えですから。
でも、たぶん、福祉亭が辿ってきた道筋と、これから辿る途は、別の答えを探していくことになると思います。




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2017-03-10 07:04:46 | 日記
天気の気、
空気の気、
元気の気、
気が合う
気がヘンになる・・・
様々な使い方をされる「気」という一字。

「目には見えないが人間を追いつめ狂気にまで至らせるもの、それが〈気〉である。
雰囲気の〈気〉だ。」(三好春樹「野生の介護」雲母書房)

はるかムカシ、三好さんの講演を聞いたことがあった。
どこでだろう??
覚えていることは、座った座席が舞台に向かって左サイドだったこと、
楽しく満場を沸かした講演だったこと・・・ぐらい。
福祉亭を始めるもっとムカシ。
どんな必要があって、その講演を聞きに行ったのだろう??
??の世界。

三好さんの本がベルブぜみのお仲間の手で、福祉亭に届けられた。
パラパラとページをめくっただけで、三好春樹節がどのページからも立ち上がる。
うまくアポがとれれば、今秋多摩にお招きできるか??です。
どうですかねえ・・
市民評価委員会、福祉亭に関わって、改めて「介護」そして「人」をとらえなおす道筋を歩んでみると、この「気」という一字の持つ特別のパワーに出くわす瞬間がある。
それまでの知識や思い込みや、分析などというものを捨てて、まず、向き合う・・・ことを言っておられる三好さんとまた出会えるかも。

「人間の多様性についての認識は、むしろ自己のアイデンティティの罠にひっかかっている人の方にときにはより容易に見えるものである。しかしそれは、人間の普遍性の認識への扉を閉ざすことになる。」(クロード・レヴィ=ストロース著「野生の思考」みすず書房)
「野生の介護」の題字のもとになった本からの引用も、本の冒頭に引用されている。
もっと、もっと、「人」という存在を深く捉え直せ・・・
「人」は、そんなには高見にはいない・・・と示唆しているのですかね。





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頭脳

2017-03-09 06:32:15 | 日記
今年度最後の理事会。
いつものように。

頭脳というものの違い、
頭脳から繰り出される思考というもの違い・・
思考から繰り出される言葉の違い・・
ひとつの発言のどこに反応しているかの違い・・
議論というものが、違いで、構成されていることに毎月毎月思い至らせられ、早や4年。

均一な集団でないほうがいいのは、わかっている。
収斂する力が、今少し働くともっともっと良いかも。
いや、ワタシにもう少し明晰さがあれば、もっともっともっと良いに違いない。

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2017-03-08 06:28:43 | 日記
ラウンジが膨張し、嬉しい。
みなさんがサロンや、ラウンジというものでお顔を合わせることが、ふつうの時代に入ってきているのかも。
ワタシたちのラウンジは、おしゃべりと歌。
濁りのない歌声を聴かせて頂いていると、気持ちが洗われる。
人生の旅が、終わりに近づきつつあるのに、なおまだ、声に潜む濁りのなさに気付かされる。
抱える人生の時間は、長く、平坦とは言えない。
その中でなお、求めるものがあることの美しさ。
しみじみ心打たれる。
人の声は、温かい。
いや、温かいばかりでもないのが声が持つ特性。
心模様を表現し、思いを噴き出させ、そして、空中に消えて行ってしまう。
詞とメロデイの力のほかにある、声の力に圧倒されてしまう。

ラウンジでは、楽器がないので、音程がとりにくく歌いにくいこともある。
でも、偶然のように、全員の声が調和しつつ、2部、あるいは、そのかたの音域によって3部ほどにまで分かれてしまう時がある。
それは、素敵!!
一緒に歌える歌がある喜びに満たされる。
時折、調子ぱづれの声も混じる。
でも、気持ち良さそうな声。
歌いながら、あはッ・・悪くない・・って、思う。




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特別仕様

2017-03-07 09:53:57 | 日記
風邪大流行中。
介護予防リーダーさんも、ダウン。
定食づくりもひよこ組さんで。
ひよこ組さんも、それぞれ、立派なとさかが、のびてきてはいます。
でも、ばたばた、ばたばた。
気分が落ち着かない。
それでいて、頻繁に集中を削ぐ注文の数々、問い合わせ。
お客様ファーストの観点からみれば、いたしかたないことかも???
そのちょっとした気遣いが、作業上、ちょっと・・とならないところがつらい。
大きな負担感と手間。

狭い厨房で、お互いの姿をみて、自分の姿をみて、時間をはかりながら目の前の作業に集中しいく。
小皿の数。
お弁当の数。
その一つひとつの注文に付随する注意点。
つい、いらいら・・
ご飯の量、
味噌汁の量、
細かく刻んで・・・
肉を抜いて欲しい・・まで。

煮込まれている肉汁そのものも、いけないのかどうか・・までを確認しないといけない。
抜くことが簡単なメニューの際の入れ替えメニュー役として、頻繁に登場する玉子焼きの扱いは、どうするのか・・判断を強いられる。
玉子焼きの味つけかた、
塩加減、
卵の個数まで、注文が付随する時も。

苛立ち感は、尖る。
でも、フロントに目をやり、ご注文のかたのお顔をみると、何か月も髪の毛をカットできていないご利用者だったり、言ったところで、通じそうもない要介護のご利用者だったり。
結局、あきらめて、作業に集中する。
特別仕様のお弁当のできあがりが遅い・・と、できあがるのを待てずに帰ってしまわれるご利用者。
後からお届けとなる。

大きなストレス。




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数30

2017-03-06 07:05:59 | 日記
クッションが汚れてきた。
汚れて当然。
コーヒーは、カバーをうっすら茶のシミに染めてしまう。
次第に、薄汚れた印象が強くなる。

もともと、今回のクッションは、イスに合っていなくて使いづらい・・と、もっぱら。
半年経っても、使いにくい・・のぐちを、それぞれみなさんが口にされる。
そのぐちを聞き流せずに、悩まれるかたがおられる。
クッション購入をお役で勤められたスタッフ。
悩まれる心情を思い、思い切って更新。

さすがに数30を超えると、大手店舗に入るテナントでも一度には揃わない。
日曜日朝、注文の商品が入ったと、連絡が入り受け取りに。
車運転のできる相棒スタッフさんが、受け取りにいくことにはなっていた。
でも、まあ、日曜日・・ワタシが行くか・・・と。
両手で下げれば・・・というのが、ワタシが受け取る時のイメージ。

おっと、どっこい!!
び~~くりッ!!
レジカウンターにドンと横付けされた段ボールの大きさと数!!
なあんと大小合わせて5個。
大きいものは、横が1mをこえる。
家庭内の購入数ではない意味に、改めて気づかされてしまう。

店側は、そのまま宅配されると思われた様子。
確かに。
宅配モード。
だいたい、まず、レジから車まで、どうやって運ぶ??
話しは、ここから。
でも、なんとか段ボールを詰め替え、個数を2個減量して、キャスターで。
クッションなので、かさがあっても、軽量。
ひょいッとワタシでも持てる。
なあんだ、驚かせないでよ・・って。
休日の福祉亭厨房に押し込み、やれやれ・・・でした。












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人として

2017-03-05 07:04:40 | 日記
の~~んびりとしたご利用。
フロントから呼ばれる。
小さな旅のディレクターさんが、お礼に立ち寄られた。
これからも、もう少しニュータウンとお付き合いくださるのだそうです。
そんなお話を伺っていると、電動車椅子を普段お使いのかたが、包括職員とみえる。
ご自分の力で、歩いてもらっているんです・・と。
それは、よかった!!

居合わせたかたが、ディレクターと知ると、お考えを聞かせて欲しいと。
これからニュータウンが進むべき方向性を・・と。
電動車椅子ご利用のかたは、元市議さん。
国は、東京オリンピックをまた、目指すことになった。
ニュータウンは、もともと、前回の東京オリンピックの時に造られた街。
ニュータウン再生に、国は、もう一度大きなお金を投下してもいいのではないか・・と。
突然の問いかけにもかかわらず、お若いディレクターは、いや、もう国とか、大きな力には頼らず市民の力で・・としっかりしたご意見。

車椅子に乗りながらみている世界が、まだ、市議のままと気が付く。
もう一度、こんな風に、議論ができる世界に戻りたいと。
うん、うん。
ジツは、ワタシも、再度市議選に挑戦・・という噂を前回の選挙前に耳にした。
いや、それは、やめられたほうがいいでしょう・・・と即、思っていた。
でも、今、改めてご本人のお気持ちを伺うと、なんとも、気持ちを揺さぶられる。
ただ、市議は、公人。
病を押して挑戦する姿は、ご立派と思うかたもおられるかもしれませんが、未練と思われてもしかたありません。

福祉亭が何かご活躍の場を提供できればなあ・・・と思う。
人としてのご活躍の場。


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難しい・・

2017-03-04 06:41:20 | 日記
曜日編成のためまったく一日が不明のことも。
でも、お任せしているのだから・・と。
それもよし・・と。
木曜日にいつものように、いつもと同じ福祉亭と思って、福祉亭に。
しかし!!
いつもと同じではない箇所が・・
ありゃあ~・・??
ココアのオーダーを受けて、定食の手を休め、作り始める。
すぐ、変化に遭遇。
え~~~~??!!
ホイッパーが見当たらないのです。
ばたばたした気持ちで、探すと厨房の棚に。
やれやれ。
他にもないものがあるのです。

どうも、片づけやさん。
夜になって電話。
それで、どうされましたか?とお尋ねすると、捨てました・・・と。
え~~~!!
仰天!!
でも、ふっと、厨房外にピンクの袋が出ていたのを見ていました。
電話を置いて、すぐ、袋を回収に行きました。
ずっしり重い!!
中を覗くと、愛用の品々が、ど~~っさり。

確かに、傍目には、片付かない品々。
でも、それぞれ、使い勝手があるものです。
それがなければ、困るものばかり。
気分よく、ポイッと、捨てられたかたは、もちろん、善意。
きれいになりましたと、その善意をほめるかたも傍らにおられた・・と。

つくづく、しみじみ難しい。
どうしたら、このからまった糸のようなところから抜け出せるのか・・と。
ルールがないのが、まず、一番の課題ではありますが。
この10数年、さしたる混乱はなく、なんとか運営が継続されてきましたから。
いや、細部をつぶさにみれば、判断はそれぞれに委ねられて、小さな困ったなあ・・は、ありました。
なんとかなっていたゆるやかな関係が、少しずつ変化してきているということでしょう。
さ~~て、最近、剛速球で投げ込まれているリーダーとしての資質・・これの出番ということですかね。
通じないようにみえる言葉、
通じないように思える行為、
旧約聖書のムカシから、人間の関係に潜む魔物。

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体調不良

2017-03-03 07:01:30 | 日記
まあなんと、体調不良。
今冬は、一度も風邪も引かないなあ・・と思っていた矢先。
しかも、昨日は、他二名。
冬から春になる身体の変化もあるのでしょうか??

なんとか今朝は、回復。
やれやれ。
81歳のお姉さまご利用者が、夕方ずっと、肩をもんでくださいました。
ひとまわりも上のかたに、まったく・・・。
でも、ありがたい。
体調管理は、やっていたのですがねえ。
しっかり、しないと、いけません。

言ってみれば、有給休暇も、病休も設けられない福祉亭の運営です。
素人集団が、よくやってきました。
若いの、若いの・・って言うけれど、年寄りを大事にしないとダメだよ・・と。
年寄りは、よく働くよ・・・って、傍らのボラさんが。
ほんと!!
都合のいいところばかりに飛びつきがちの地域で。
損得なく誠実に仕事をしてくださるみなさん。
感謝、感謝、感謝・・大感謝です。
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会議

2017-03-01 08:39:47 | 日記
地域ふれあいフォーラムが、無事終わり、反省会議。
感想を・・という司会者。
感想を求められた出席者。
感想ではないと前置きして、何項目かを次回開催時の注意点として述べられる。
ご意見は、参考になるもの。
音楽著作権に抵触しないよう取組みに対する改善意見。
でも、しかし・・・
その場面を引っ張ってこられたご本人。
意見の最後に、もう来年度は、やめたほうが・・
第8回のやりかたに戻ったら・・と。
第8回に物申して、ここ3回手直しをかけてみえたご本人なのに。
そして、そこそこの大成功の結果が得られているのに。
一瞬、出席者全員、頭から冷水・・。

意見表明は、なかなか難しい。
いろいろな会議の場での意見表明の場面を経験する。
主旨を取り違えながら、延々と持論を展開されるかたもおられたり、
全員の温かい笑顔の中で、持論を展開されるかたもおられる。
どちらが良いかは、言うまでもない。
必要があって参集する会議。
出席者が、前向きになる空気をつくることが大事。
コミュニケーションの必須条件。
スキルの問題ではなく、場づくりの必須条件。
基本のき。





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