フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

【投稿漏れ記事の再投稿#22】村田兆治投手の追悼記事から/”瀬戸際”山際大臣のお次は”話にならぬ”葉梨大臣 止まらない岸田内閣のお粗末人事(2022.11.12)

2024-04-05 09:00:00 | 日記

昨日(11日)、元プロ野球村田兆治投手の突然の死去を取り上げた。
その後新聞・テレビなどメディアで氏の野球人生の様々な面や死を悼む記事が報じられているが、その中で最も印象に残るのが購読紙朝日新聞の今朝の下のような記事だ。

試合の終盤のピンチの場面で監督が交代を告げるべくピッチャーマウンドに駆け寄ったが、先発完投を自らの使命とする村田投手が頑として応じず、結局監督の方が折れて続投となり、結果完投で勝利投手となった。
それだけでも村田投手の並々ならぬ固い意志と自信を示すエピソードになるのだが、その監督というのが“天皇”の金田正一あの人であった。
そして試合終了後金田監督から呼ばれた村田投手はてっきりきつく絞られる思っていたところ「おい兆治、あの気持を忘れるなよ」と激励されたのだとか。
村田投手の強固な意志に金田監督が彼の未来を見たのであろう。そしてそれを具現して世を去った。


岸田内閣のお粗末人事の露呈が止まらない。
統一教会との深い関係が疑われても否認を続け、証拠を突き付けられれば「私は知らないが、そのようなものがあったのならそう見るのが自然だ」と他人事のように言っていた山際経済再生担当大臣。”瀬戸際”に立って辞職するのも時間の問題だったが岸田首相が決断をにぶって内閣の信頼を失った。
今度は「法務大臣なんて死刑執行のハンコを押した時だけ新聞・テレビに載るような地味な存在」と、自分の職責は軽くて注目もされないと愚痴っていた葉梨法務大臣。党内からも顰蹙をかっているのにこれも解任を渋って更に内閣不信に輪をかけた。
どうなっているのか、岸田総理!!

 
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