フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

【投稿漏れ記事の再投稿#26】中国のコロナ対策緩和化? 中国にいる教え子の環境緩和を望む(2022.12.8)

2024-04-16 08:16:16 | 日記

今日(8日)の朝日新聞は『中国  ゼロコロナ大幅緩和』の見出しで「習近平政権が方針転換に迫られている」と報じている。その背景は「ゼロコロナに対する抗議行動の広がりに危機感を抱き」、また「国民に強制している週に数回のPCR検査の財政負担が大きくのしかかっている」としている。
緩和措置の具体例としては①軽症者は自宅での隔離を認める②PCR検査の陰性照明の提示場所を緩める③都市の全住民を対象とするPCR検査を廃止する④感染者が出た場所での行動規制は地域全域ではなく建物や世帯単位とする⑤感染者の出た”高リスク地区”以外での店の営業や工場の操業停止をする措置はとらない・・・等が挙げられていた。

私はつい最近(5日)更新したブログで、『中国政府の厳し過ぎるコロナ対策に反対する抗議行動に対して、「中国の武漢が世界のコロナ感染の起源」となっている自分の屈辱を晴らすため、習近平主席のコロナ封じ込め政策の大勢は大きく変わりそうもない』と書いたばかりだが、見方が外れた。それも大いに望ましい方向にである。
自らの面子に捉われず、広く国民の生活に目を向け、経済回復にも努める・・・という方針転換であることを願う。
中国の教え子とのトーク・アプリでは正面からの政府批判は控えていたものの、子どもが学校や幼稚園に行けない、週に3回もPCR検査があることなどを訴えており、それらが緩和されることを歓迎したい。

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