フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

梅雨明けそして猛暑

2011-07-10 21:57:58 | 日記

   一昨日は「梅雨明け前の植物園」と題したブログをアップしたところ、一夜明けた昨日、関東地方に梅雨明けが宣言された。
   首都圏の今年の梅雨は雨天の日が少なかったように思う。その代わりに暑い日が多かった。梅雨明け直後はそれまでの鬱陶しい蒸し暑さから、カーッと照りつける暑さに転じるが、今日も厳しい暑さであった。

  そんな中ではあるが、市の公会堂でマザーズバンドなる「子育てママの吹奏楽団」の定期コンサートがあり、聴きに出かけた。
  会場は家族連れなどで満員となり、立ち見客も大勢出るほどであった。
   家庭の主婦の楽団ではあるが、総勢50名余の大世帯。みな家事などをこなしながらの練習だったのだろうけれど、見事な出来栄えであった。音楽会にバラエティーの要素も加えた構成とママさん達らしい趣向に脱帽しながら聴き入った。

   実は私が現在携わっている地域活動の一つで立ち上げメンバーの同志の一人Nさんが、遠く引っ越し先の京都府から出演に駆けつけているのだ。
   その地域活動の方ではいつも愛娘ともどもの参加で明るく楽しい雰囲気をつくってくれたNさんの転居には寂しい思いもしたのだが、こうして遠方からコンサートに出演されたことに敬意を抱いている。
   ソーラン節をポップ調にアレンジし、和太鼓も共演したフィナーレが会場の掛け声とも相まって、大盛り上がりの裡に終演した。

  この中にNさんも・・・


   その帰宅後、日の傾くのを待って市内にある温泉施設に家内と出かけた。
   こんな暑い時には温泉気分も出ないのだが、今月半ばで営業終了になると聞いたので最後の入浴に行ったのだ。
   いつもは長湯を楽しむ家内だが、さすがに暑くてゆったり入る気にもならなかったらしく、私よりずいぶん早く出て待っていた。
   少々高いけれど、近くにそういう施設がなくなるというのもまた寂しいものだ。

 [今日の花]

ボタンクサギ(牡丹臭木)
    クマツヅラ科の低木で、離れた所からみると葉や花の形がちょっとアジサイに似ている。
    別名ベニバナクサギとも言い、葉を揉むとクサギ(臭木)のような臭いがする。
   中国南部からインド北部の原産で、近頃は庭木にも植えられるようだ。
   総状の濃い紅紫色の蕾から順次白い5弁の花が開いて行く様子が下の写真でよく分かる。


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