フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

祟られっ放しの東京五輪が開会、そこにも明るさがあった

2021-07-24 09:48:14 | 日記

    祟られっ放しだった東京五輪がとにもかくにも昨日(23日)開会に漕ぎ着けた。
 この記事、実は開会式の中継テレビを観てから昨日中に投稿するつもりで前段の部分は書いておいたのだが、開会式の模様は選手入場の途中で寝てしまった。目を覚ましたのが今朝6時。その後寝室の枕元のテレビをつけてあちこちチャンネルを回し、昨日一日の模様を垣間見た。
   そして購読紙の朝日新聞を読んでびっくり、その紙面には以下予め私が書いていた記事をなぞるようなことが載っていた。

『考えれば、東京でのオリ・パラ開催が決定されてから、大会のシンボルマークであるエンブレムがよその国のものの盗用だと言われて再募集となり、 メイン会場となる新国立競技場もブラジル人設計のものをキャンセルして、設計のやり直しとなった。一応外形が整って本番を迎える段になって、今度は新型コロナ感染の世界的な蔓延に阻まれて開催は一年延期になった。

 一年経ってもコロナ感染の制御がままならない中、大会組織委員会の会長が失言で辞任に追い込まれ、そして開会直前になって開会式セレモニーの演出の要になる人2人が過去の発言が問題視されて相次ぎ辞任した・・・
こんなに祟られ呪われた国家的行事って見たことも聞いたこともない。
 
 不幸中の幸いと言うべきか、開会式に先だって行われた女子ソフトは2連勝し、女子のサッカーは引き分けに持ち込んで、テレビ観戦者も胸を撫で下ろしたことであろう。
 
 そして今日は開会式。無観客のセレモニーで寂しさは拭えないが、昼間、自衛隊機が天空に描いた五輪のマークにちょっぴりオリンピック気分になったのではなかろうか。』

   そこまでが用意してあった記事だが、今朝のテレビを観て印象に残ったことを以下書き加えて投稿することにする。

   開会式では各国選手団が民族衣装など独特の衣装で登場して会場が実に華やかで明るかったことと、国名は覚えていないが選手団が立ち止まって会場の医療班に丁寧な礼をしていたこと、そしてサプライズとして登場した長嶋・王・松井3人による聖火リレーの締めくくりである。
   もう一つは、夜間の空に浮かんだドローンのパフォーマンス図形である。今の時代にふさわしい粋なテクノロジーの披露であった。

    

 
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