フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

聖子ちゃん頑張れ!/栃木の山火事の火が消えない/捏造リコール投票で新たな報道

2021-02-27 11:16:34 | 日記

東京オリパラ開催の瀬戸際の時に大会組織委員会会長がとんだドジを踏んだため、貧乏くじを引かされたというか火中の栗を拾うことになってしまった橋本聖子さん。56歳の若さ、出場7回というオリンピックの申し子のような経歴、そして女性・・で出直しの会長としては最適任者が選ばれたのだから、ここは「聖子ちゃん」を応援してあげなくてはと思う。「キス魔」だの何だの言ってこき下ろしている場合ではないと思うんだけど、メディアの皆さん。コロナ感染の終息がまだ見通せず、「東京オリパラは絶対に開催できる」と断言できない中で重荷を背負わされた聖子ちゃんの背中を少しでも押してあげたらどうか。


栃木県足利市の山火事が発生してから1週間近く、人家に迫る所まで延焼しているがまだ燃え続けている。生憎付近は雨が降らずに空気の乾燥が続いているという。消火活動の散水で表面の火は消えても、枯葉や枯草の層の中でくすぶっていたものがまた火勢を取り戻してしまうらしい。片や大雨・大雪で大変な被害や災害を引き起こし、片や雨が降らずに災害を助長している。日本は自然に恵まれた国と言われるが、ほどほどの気候・天気による恵みだけを望むことはできないということか。


前号で「令和の怪談」として取り上げた愛知県知事リコール投票。その後リコール投票を推進していた組織の幹部が、組織的な投票を依頼した広告代理店への発注書をやっきになって回収しようとしていたとメディアは報じている。組織としてはそのようなことはデタラメだと反論しているようだが、私は少なくともこのリコール投票の首謀者である名古屋市長や高名な整形美容家が直接やったとは思えない。いずれバレるかもしれない不正で自らのポジションを失う(というより一生涯の恥)ようなリスクを負うとは考えにくいからだ。まあ首謀者を忖度して起こした不正なのであろうと思うのだが。


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