フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

箱根駅伝予選に出場の孫/温泉の朝風呂の湯舟から眺めた野生の鹿

2020-10-18 18:02:29 | 日記

昨日立川で行われた箱根駅伝の予選に孫が出場した。理工系国立大学の弱小チームで本戦出場は望むべきもないが、毎年予選に参加し部員にとっての励みと研鑽の場としているようだ。孫は昨年新人として初参加し、今年2回目の出場。一応中距離畑で、3000m障害が自分の得意競技としている彼は長距離陣のメンバー不足のために駆り出されている恰好だ。去年は立川市街を走って家内が応援に駆け付けたが、集団があっという間に駆け抜け孫の姿を確認できなかったそうだが、今年はコロナ感染の状況下、自衛隊航空基地内周回でのハーフマラソンで無観客大会になったとか。
千葉市の家から都内に通学する孫だが、三鷹の我が家は立川の会場まで好立地にあるので前日から泊まりに来ていたが、生憎我ら夫婦は旅行のため予め合いカギを渡しての一人きりで翌日に備えた。我々が昨夜帰宅してから大会の様子を聞いた。結果はチームは下位ながら前年より成績アップ、個人としても雨の中目標記録を上回ったということで満足できたようだ。今朝の新聞を見ると、1位になった順天堂大の1年生が日本人トップの記録を出してチームに貢献したことが見出しとして載っていた。彼も3000m障害が専門の競技というが長距離も高校時代から期待されていたらしい。そんな話を孫から聞いたのだった。

最近野生獣の被害が増加していると新聞の記事にあった。コロナに関係していることはないだろうが、ドングリなどの野生動物の餌になる物が不作で、集落付近に降りて来て人間と出くわす機会が増えたからのようだ。
獣害はご免被るが、一昨日こんなことに出くわした。
温泉の朝風呂に入っている時、窓からよく見通せる林にメス鹿が1頭現れて、私と15m位の所で草を食べ始め、やがて立ち去った。そこへ今度は子鹿が出て来てメス鹿の後を追いかけて行った。何とも心和む光景であった。
ホテルは湖畔の林の中にあり、廊下の掲示には「シカやタヌキ、ハクビシンなどの動物や野鳥が多く観察されます」とあって、珍しい光景ではないのかもしれないが、朝風呂の湯舟からそれが見られたというのも旅の思い出になりそうである。

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