今日(13日)発表の東京の新規コロナ感染者は830人。前週の感染者数を上回り続けること、間もなくひと月にもなろうとしている。東京には昨日緊急事態宣言が発せられたところではあるが、コロナ感染は急には止まりそうもない。
不要不急の外出自粛や酒類提供の飲食店の休業、大型商業施設については時短営業・・それらの効果が表れるまでにある程度の日数はかかるだろうし、もう都民もこれ以上の抑圧された生活に耐えられなくなっている。果たして感染拡大にブレーキがかかるのか。路上飲みが新聞・テレビを賑わせていたり、西村大臣の”金融機関から飲食業界を締め上げる案”は早々に潰されたり・・騒々しい中で五輪ほもう間近になった。
4日前にギックリ腰になった。幸い軽症であったが、これまでに罹った記憶はない。翌朝目が覚めると痛みが増しており、布団から出る時は四つん這いになり片膝をつきながらゆっくり起きた。すぐ近くの整体院で診てもらったら、重症ではなく何回か通うことになった。ただ翌日から講習会講師の仕事で甲府に行かなくてはならず、大丈夫かと思ったが、安静にするより普通の生活程度に無理なく体を動かした方がよいとのこと。予定通り翌日からの仕事に加えて、奇岩・巨石織りなす昇仙峡(写真下)の観光まで出来て昨夜帰京した。腰の痛みはむしろ軽くなった感じで、「案ずるより産むが易し」の言葉が浮かんだ。そして今日2回目の整体院へ。悪化した様子はなかったが、ギックリ腰は癖になるから注意とのことで、自重を求められた。