フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

春の草花

2012-04-24 23:41:28 | 季節の便り

   一昨日の前号では「日中でも12~3度と、冬に逆戻りのような気温であった」と綴ったが、一転今日は東京でも日中24度、西日本各地では真夏日(最高気温が25度以上)を記録する陽気であった。やっとのことで春本番を迎えても、”うららかな”日々とはいかず、何かおかしな気候の変動である。
   さて、本日のタイトルは「春の草花」としたが、この時季に咲く草花はとても紹介し切れるものではなく、カメラに納まったものをこれからも順次載せていくこととしたい。

   まず左下はタチツボスミレ(立坪菫:シミレ科)、右下はホトケノザ(仏の座)に間違えられやすいヒメオドリコソウ姫踊子草である。  

        


   続いてはジロボウエンゴサク次郎坊延胡策:ケマンソウ科)とニリンソウ二輪草:キンポウゲ科)

             


   左下はニリンソウと対を成すイチリンソウ一輪草:キンポウゲ科)、右はヒトリシズカ一人静:センリョウ科)。両者は花や葉の形は全く似ていないが、名前のイメージが似ていて混同されやすい。
  
              


   次がシャガ射干:アヤメ科)とムラサキケマン(紫華鬘)。シャガは別名胡蝶花とも呼ばれる。ムラサキケマンはケマンソウ科とされたり、ケシ科に分類されることがある。

        

     最後はハナニラ花韮)。別名西洋甘菜とも言われユリ科ないしヒガンバナ科に分類される。

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