フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

研修生との花見

2012-04-14 17:56:41 | 日記

   桜前線が東京地方を駆け抜けて行った。
   到来が遅れに遅れていた今年の春だが、桜の開花は平年より3日遅いだけで昨年と同じだという。ほぼ満開を迎えた土・日の様子は前号でお伝えした通りである。

   ところで私が中国の大学で日本語を教えていた時、日本の風物で学生たちの関心が最も高かったのは桜であり、富士山が二番目であった。その時の教え子が現在、研修生(正式には「技能実習生」と言う)として日本の企業で仕事をしていて、その中の3人が今月下旬で中国に帰国をすることになっているのだが、日本の桜を見せないで帰すわけにはいかない。
   実は1週間前に花見をする予定だったのだが、全く花は咲かず、計画を1週間延ばしていたのだ。幸い満開の最高潮の時期に彼女らの仕事の休みが重なり、期待にそぐわぬ日本の桜を堪能してもらうことができた。 


        
    汗ばむような好天気に、平日にも拘わらずかくのような人出で賑わった10日の上野公園


  初めて見る桜のトンネルに歓声を上げていた研修生  


   平日しかも昼前からお馴染みの花見の宴たけなわ 


   翌11日には静岡の研修生を訪ねて市内の桜の名所に連れ出す

ツバキ(紅荒獅子)とシダレザクラの競艶にうっとり顔で、はいチーズ!

コメント
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