ふかがわらぁめん道場 極＠深川市 ２１

ふかがわらぁめん道場 極です。



6月にテレビ東京系のラーメン特番で紹介されましたね。
「当店もチョットだけ（笑）」と書いてありましたが、ホントにチョットでしたね(笑)

場所は、深川市音江広里。
国道12号沿い、道の駅ふかがわより札幌側です。
店内の様子や、通常メニューはいつもと一緒。



暑い日が続き、夏限定でこんな日替わりの冷たいラーメンをやっています。



ただ店内のお客さんは熱々のラーメンを食べている人が多かったです。
私は、この日もいつものおまかせで。

店主おまかせラーメン 時価

正式名称は不明ですが、鶏と鰹の冷たいつけ麺。でいいのでしょうか。



ザルに入って、爽やかな外観です。
冷たいつけダレです。
ベースは鶏清湯スープ。
味は醤油味。
そこに鰹ダシが加わります。
特徴的なのが甘さ。
鰹ダシによるものと思いますが、今までの極にはない甘さがあり新鮮です。
そこに生姜を入れるとよいアクセントになります。
とても食べやすく、美味いスープです。

麺は、高加水率の中細麺。
あっさりめの冷たいつけダレには、細めの麺が合いますね。



具は、麺の上にチャーシュー、味玉半分、なると、海苔、カイワレ。
つけダレには、ネギと脂。
チャーシューは、バラ肉タイプと鶏の2種類。
これがどちらも美味いんです。


鶏清湯鰹系冷製つけ麺


暑い夏にはぴったりの1杯です。
ただし、食べたい時にこれが出てくるとは限らないという、おまかせメニューというのが難点です。



9月～10月にかけて、オータムフェスト、催事出店と忙しそうですね。
無理せずがんばってもらいたいものです。

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富蔵＠旭川市緑が丘東 ２

旭川でつけ麺を食べたい時に、どこに行きますか？

今回は、富蔵です。



場所は、緑が丘東4条2丁目。
約2年ぶりの訪問になります。

店内の様子、メニューは前回訪問時と変わっていません。
こちらでも、通年つけ麺を提供しています。



つけ麺は2種類、和風つけ麺とコクうま和風つけ麺。
それぞれに、しょうゆ、しお、みその三味があります。
ラーメンと一緒ならば、コクうまが豚骨100%、普通の和風つけ麺が鶏がらベースなんだと思います。

和風つけ麺　しょうゆ。（850円）



つけダレの表面には、背脂がたっぷり浮いています。
そして、醤油の色が濃く出ています。
ほんのり和だしが効いていますが、食べた感じはごくあっさりしています。
所謂分け麺風で、スープとしてはいいと思うのですが、つけダレとしては弱めです。

麺は、加水率低めの細縮れ麺。
恐らくラーメンと同じ麺です。
以前と変わりなければ、札幌さがみ屋製麺による、旭川風麺です。



具は、麺の上に、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、つけダレに浸すとやわらかになります。


和出汁醤油分麺風つけ麺


橙ヤ系のお店では、どこも通年つけ麺を提供しています。
以前食べた橙ヤ本店のつけ麺の印象がよくて、ならばと同系列のこちらを訪問してみました。
別の支店や系列店がまだありますので、今後もリサーチを続けていきます。

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175°DENO～担担麺～@フィール旭川 北海道ラーメン紀行

今年3月からフィールの地下で始まっている「北海道ラーメン紀行」です。
月替わりで北海道のラーメン店が出店しています。
第1弾は、すみれ。
第2弾は、白樺山荘。
第3弾は、櫓屋。
第4弾は、頂。
第5弾は、菜々兵衛。
そして今回第6弾は、175°DENO～担担麺～です。
「ひゃくななじゅうごどでのたんたんめん」と読みます。



本店が札幌にある、担々麺の専門店です。
2013年4月オープンの新しい店ながら、一躍人気店の仲間入りを果たしました。

私は2014年に一度本店で食べて、かなり好印象でした。
その後、札幌市内に2号店、3号店とでき、現在勢いにのっているお店です。

まず、券売機で食券を購入します。
フィールの北海道ラーメン紀行で、券売機が登場したのは初です。
担々麺の種類は、汁なし、汁あり、味噌、冷やしの4種類あります。
それぞれ、花椒の強さを、「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」から券売機の時点で選びます。



卓上にもメニューがあります。



本店で「シビれる」を食べた時に、「今度はすごくシビれるで食べてみたい」と書いてありましたので、そうしてみました。

汁なし担担麺　すごくシビれる。（850円）



上にのっている具材は、ひき肉、カシューナッツ、水菜。
これらをごちゃ混ぜにして頂きます。



文字通りかなりシビれます。
山椒の痺れです。
辛さはそれ程強くありませんので、私でも大丈夫です。
ラー油も風味がよいですが、こちらも辛さは強くありません。
花椒、ラー油、スープとが絡みあり、クセになる担担麺が生まれます。



麺は、加水率低めの平打ち麺。
もっちりした食感が美味しいです。
本店と同じなら、三河屋製麺のものだと思います。


痺痺本格四川汁無担担麺


これはクセになる担々麺です。
今度は、冷やしを食べてみたいですね。

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山岡家 留萌店＠留萌市

我らの山岡です。



2016年7月27日、留萌店が新規オープンしました。



場所は、留萌市五十嵐町2丁目。
留萌市街地の手前、国道231号、232号、233号が交わる交差点にあります。
モダ石油が目印です。
わかりやすい抜群の立地ですが、少し入りにくいです。



さすがに開店日は無理でしたので、少し間を空けて行ってきました。

暖簾を潜りますと、、、
床がべたついていません（笑）
豚骨臭も軽めです（笑）
もはや山岡とは言えない程です。
なるほど、開店間もないお店だけあります。
これを味わえるのも今だけですね。

まず券売機で食券を購入するのは他店と同様。
当たり前ですけど、タッチパネルの最新式です。



店のつくりは、入り口から左側にずらりとカウンター、そして右側に小上がりとテーブル席。
東光店と同じようなつくりです。
卓上の調味料も、他店と同じ感じですね。



新規オープンですから、スペシャルにいきましょう。

醤油ネギチャーシュー麺。（970円）
味のお好みはいつもお決まりの「油多め」「味薄め」。



多めにはしていますが、油の量は少なめで、湯気が上ります。
スープは「薄め」なので、確かに薄いのですが、通常の薄めよりもさらに薄めな気がします。
山岡らしい白濁豚骨ですが、全体としては軽めな仕上がりでした。

麺は、いつもの山岡の麺。
加水率少なめの太ストレート麺。
山岡らしい、いつもの麺です。



具は、チャーシュー5枚、味付けされた白髪ネギ多量、そしてほうれん草と海苔。
やはり通常のラーメンに入っているネギより、こっちの方が好みです。


祝新規開店山岡留萌店


まだまだできたばかりの店ですし、これからどんどん進化していくに違いありません。
そして、留萌の町に今後どう定着していくのか、楽しみです。

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なな海（海栄）＠増毛町

増毛の海栄です。

この間、増毛駅前の海栄が閉店したという記事を書き、実に多くのコメントをいただきました。
その中で、元々の店がヨットハーバーの方にあるとの情報をいただき、今回行ってきました。

国道231号を留萌から増毛方向に向かい、市街地手前で留萌港方面に曲がりますと、何やら賑やかな幟が立っています。



この木の看板があるのまでは確認していましたが、幟が立っているのは初めて見ました。



店の外観は、このようなログハウス風。
屋内でも屋外でも食べることができます。



「なな海」と書いてある暖簾と、「ラーメン」の暖簾とがあります。
もしかしたら、「なな海」というのが、正式店名なのかもしれません。



メニューと営業曜日はこちら。
注目すべきは、営業曜日。
7月・8月・9月の木・金・土・日・祭。恐らく日中だけの営業かと思います。
ハードル激高ですね。



ラーメンは正油ラーメンのみで、600円。
他は、おつまみ系のものが多いです。

正油ラーメン。（600円）



白濁した豚骨スープ。
そこに強めの醤油ダレが合わさります。
塩分濃度やや高めながら、コクと旨味があるスープです。
駅前の時と同じ印象です。

麺は、中ぐらいの加水率の、中細縮れ麺。
つるんとした食感が美味しい麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ、海苔。
バラ肉しょぼめのチャーシューも、駅前の時と同じ印象。


増毛海岸白濁豚骨醤油系


目の前には、海の絶景、、、



と思いきや、残念ながら防波堤でよく見えません（笑）
ただ、屋外でいただく1杯は格別ですね。
じぇっつさんの山もいいですが、海もいいですよ。塩はありませんが…

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ザキミ家＠旭川市豊岡 １３

旭川でつけ麺を食べたい時に、どこに行きますか？

今回は、ザキミ家です。



つけ麺は通年の提供ではなく、夏の限定です。
この幟が目印です。



店内のメニューには、こんな感じで付け加えられています。



つけ麺。（780円）



ここは所謂分け麺です。
店主さんが明言しています。
つけダレは、通常のラーメンよりやや塩分濃度を高めでしょうか。
醤油ダレが前に出ています。
無駄な酸味とか甘みとか一切なく、純粋にスープの美味さで勝負しています。
ベースが美味いだけに美味いです。

麺は加水率高めに感じる太ストレート麺。
冷たいと多加水に感じられます。
つけ麺によく合う麺ですね。



具は、通常のラーメンと同じ。
チャーシュー、ほうれん草、海苔。
チャーシューは、やわらかくて相変わらず美味いです。


夏限定分麺風豚骨醤油つけ麺


つけ麺はやはり麺の料理ですからね。
ここの麺はつけ麺には最適の麺だと思います。

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門月かかか＠旭川市大町 ５

旭川でつけ麺を食べたい時に、どこに行きますか？

今回は、門月かかかです。



店主さんの名前が「門脇」さんだから、その漢字を崩して「門月かかか」というのは周知の事実です。

他に「もんつきかかか」という店があることはあまり知られていない事実です。
私も関西の方のブログで最近知りました。
2015年開店。
場所は、兵庫県宝塚市。
何と、店主の名前は門脇さん。
何と、北海道出身で、北海道のラーメン店で修行したらしい。
何と、旭川加藤ラーメンを使用しているのこと。
これには驚きまして、旭川の門月かかかの店主さんに話してみると、「え？そんなの知らないよ！」とのことでした。



こちらのつけ麺は、夏限定の提供です。

つけめん辛味噌 温玉入。（900円）



つけダレは、豆板醤の酸味の効いた辛味噌です。
夏らしい爽やかな辛さです。
それ程濃さはなく、分け麺風のつけダレです。
温玉はつけダレに入っていまして、タレに混ぜるとまろやかさが増します。

具は、山加加藤ラーメンの低加水率麺。
通常の麺と同じです。
宝塚のかかかは、加藤ラーメンですので、違います。



具は、茹でキャベツ、もやし、玉ねぎ、ニンジン。
チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ。
茹で野菜がたっぷりなのが特徴的です。


夏限定分麺風爽辛つけ麺


暑い夏にぴったりの1杯ですね。
今度は宝塚のかかかに行ってみたいですが、ハードル激高…
でも、旭川愛なら行くべきか(笑)

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よつ葉＠旭川市豊岡 ７

定期巡回中のよつ葉です。



前回は、夏の限定、煮干し冷やし麺を食べました。
今回は、その裏メニューがあるとのことで、行ってきました。

裏メニューだから、どこにも書いてないのかな？と思いきや、思いっきり書いてありました（笑）



煮干し冷やし麺 白しょうゆ。（750円）



通常の煮干し冷やし麺は、黒々とした醤油でしたが、今回は白しょうゆです。
より煮干しの風味を感じることができますね。
塩分濃度はやや高め。
そこにお酢を加えると、塩辛さが和らぎ、煮干しの風味がぐわっと増します。
数滴たらすお酢に、不思議な力があります。
これは上手くて、美味い！

麺は、須藤製麺工場のもの。
前回同様、やや多加水に感じられる中細ストレート麺です。



具が、通常の煮干し冷やし麺と異なっています。
具は、チャーシュー、味玉、紫玉ねぎ、ミニトマトは一緒。
カイワレとカボスがなくて、水菜といわし削り節？
個人的には、具はなくてもいいぐらいで、麺とスープだけあれば十分なほどです。


冷煮干白醤油拉麺


個人的には、通常の煮干し冷やし麺よりも好みです。
美味しいスープが冷やしでも少なめなので、もっと多ければいいのにな。といつも思います。

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鯉太郎＠旭川市忠和

旭川お城の鯉寿司です。
ご覧のとおり、お城の建物で有名な寿司店です。



場所は、忠和6条7丁目。
国道12号からも、環状線からも少し離れていて、わかりにくい場所です。

2010年に1階の一部に椅子の席を設け、お城のれすとらん「鯉太郎」としてリニューアルしたようです。
ここでランチをいただくことができます。



メニューはこちら。
寿司だけでなく、トンカツ、ステーキ、洋食と、あらゆるメニューを提供しています。





その中でも、中華料理は多くメニューがありまして、



麺類ももちろんあります。



ラーメンは、基本三味などなく、全て中華系ラーメン。
八宝菜ラーメン 1700円って、スゴイですねー！
グランドホテルの桃源クラスの高級ラーメンですね。

今回は、先頭のこちらにしました。
五目坦々麺。（950円）



もの凄いボリュームです。
ベースはあっさりめの味噌ラーメン。
辛さは、チョビ辛程度。
ベースのスープは全く担々麺らしさはありません。
胡麻とともに炒められた野菜が入り込むと、それらしくなります。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
典型的な旭川麺です。
担々麺と旭川麺が出会うことってなかなかないので、妙に新鮮です。



具は、かなり多いです。
炒め野菜が、もやし、白菜、豚バラ、キクラゲ、インゲン、タケノコ、ホタテ、ニンジン、チンゲン菜、海老、コーン。
何か抜けているかもしれません（笑）
その上に、たっぷりのネギと針唐辛子。
麺にたどり着くまでが大変です。
写真では埋もれていて見えませんが、中にひき肉が入っています。



甘口のタレで味付けされ、スープに溶かしこむと旨味が増します。


昼食寿司店中華系拉麺


コスパはいいとはいえませんが、ボリューム満点の1杯でした。
カツとか、ハンバーグとかも食べてみたいですね。

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虎鉄＠旭川市神居 ５

元祖旭川の虎鉄です。



先日訪問した新店「麺や 虎鉄」で、あそこまで堂々と無関係を掲げていまして、それならばとこちらに来てみました。

札幌のチェーン店「麺や 虎鉄」がオープンしたのは2007年。1号店は太平だったと記憶しています。
こちら元祖旭川の虎鉄は、2009年12月開店。
開店当初、「まさか札幌のチェーン店とは無関係だよな？」と思って、訪問した記事があります。

店そのものは、「麺や虎鉄」の方が歴史がありますが、旭川ではこちらが最初です。

暖簾を潜っても、無関係を掲げるものはありません。
いつもと同様、常連さんで賑わっています。

今回は、夏の限定にしてみましょう。



虎鉄の冷やしつけ麺。（830円）
通年の提供ではなく、夏限定かと思います。



冷たいつけダレです。
酸味と胡麻が強く効いています。
暑い夏に、さわやかなつけダレです。
途中、魚粉を投入すると印象が変わります。
冷やし中華にぶっかけたタレを分けたかのようです。
分け麺ならぬ、分け冷やし中華（笑）

麺は、加水率高めの細ストレート麺。
須藤製麺工場の、非旭川麺です。
ネギ油がまぶされ、つるりとしなやかな食感が美味しいです。



具は、麺の上に、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、カイワレ、味玉、針唐辛子。
つけダレに、ネギと胡麻。
チャーシューは、脂身の少ない鶏で、やわらか美味しいです。


元祖虎鉄夏限定胡麻酸味冷つけ麺


所謂つけ麺とは違いますが、暑い夏にぴったりの爽やかな1杯です。
チェーン店虎鉄とは、ラーメンも客層も立地も異なりますし、お互い関係なく、うまくやっていくことでしょう。

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