一蔵＠旭川市中心部 ２

久々に旭川のラー友とサンロク街に飲みに行きまして、
蛤を鱈腹食べた後は、ラーメンです。



ラー友Tが、一蔵に行くと言ってきかず、
従わなかったら、ぶっ○されそうな勢いでしたので、一蔵です。
振り返ってみると、2007年のお正月以来、5年ぶりの訪問になります。



久々のサンロクでしたが、
「寅次郎」が閉まっていたり、
「弁慶」も閉まっていたり、
札幌からいつの間にか進出していた「つばさ」が、いつの間にか閉まっていたり、
eihoさんの情報では、「あらし」も閉まったようです。

サンロクも結構変わったなーと思ったのですが、
ここ一蔵は、抜群の立地と知名度もあって、店内は相変わらずの大盛況でした。

場所は、3条7丁目。
サンロク中心部の十字路の角にあります。

一蔵ラーメン　みそ　を食べました。（950円）
その時は全く感じませんでしたが、驚くべき価格設定です。



実は、3人で3杯注文してまして、（驚）



トッピングにネギを2つ追加してました。（謎）



初めて一蔵でみそ味を食べましたが、とてもまろやかで食べやすかったです。

麺は、加水率低めの中細麺。
自家製麺のようですが、この店独特のつるりとした食感があります。

具はご覧の通り、一面のネギ。
その下に、何か入っていたかもしれません。


一蔵葱葱拉麺


朝4時までやってますので、〆ラーメンにはよいですね。
そういえば、札幌篠路にできた支店は未訪問ですので、近々行かねばなりません。

食事処 館＠旭川市中心部

食事処　館　です。
以前は6条24丁目の住宅街で「ラーメンの館」(ブログ未アップ)として営業されてましたが、一旦閉店、
その後、2010年に「食事処　館」として、中心部で復活されたようです。



場所は、7条8丁目。
旭川では超有名なホルモン店「馬場ホルモン」の真向かいにあります。



メニューは、壁一面に貼られてまして、定食・丼ものなど山のような品揃えです。
ビールなどのお酒類、つまみ類も揃っています。
食事処＆飲み処といった雰囲気です。
ラーメンは、正油と塩があって、それぞれ300円という驚くべき価格設定です。

正油ラーメン　を食べました。（300円）



表面にはたっぷりラード。
全く湯気が上りません。
豚骨ベースの白濁スープは、オーソドックスな旭川スタイル。
若干塩分濃度が高めなところが、飲んだ後に染み渡るかもしれません。

麺は、加藤ラーメンのもの。
オーソドックスな旭川麺ですが、かなり緩めな茹で上がり。
激烈に混んでいた影響もあるかもしれません。

具は、チャーシュー1枚、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
この価格でこれだけ入っていれば十分です。


驚愕三百円本格旭川拉麺


これで300円とは驚きです。ありえません。
ボリューム満点の定食も人気のようですし、今度は他のメニューも挑戦したいですね。

むすび家＠旭川市旭神 ２

むすび家です。
2006年以来、約5年ぶりの訪問です。



場所は、旭神2条4丁目。
東神楽に向かう道道沿いにあって、向かいにはシャトレーゼがあります。

ラーメンは、塩と正油が750円、味噌が800円と、旭川郊外にしては強気の価格設定です。
先頭でオススメでもある、塩らーめんを食べました。（750円）



白濁した豚骨スープ。
所謂山頭火系の味わいですが、若干軽めなのがこの店らしい特徴。
軽めながらしっかりとられたスープは、コクとまろやかさがあり、美味いですね。

麺は、低加水率の細縮れ麺。
若干細めのオーソドックスな旭川麺です。
旭川製麺のもののようです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、一面のゴマと少量の生姜。
とろとろのチャーシューは健在で、変わらぬ美味しさでした。


ライト山頭火系


この店ができる前のある日、この場所にラーメン店ができるとも知らず、店の前を偶然通りかかりました。
そこに、とある店でラーメンを作ってる人が、除雪をしているではないですか。
何で？？と思った数日後、そこにラーメン店ができていたのでした。
なるほどそういうことだったのか！と思ったのが、つい最近のことのように思えます。
が、もう10年も前のことなんですね。
2001年開店、2011年で10周年を迎え、もうすっかり名店の風格すら感じる店になりました。

あらし＠旭川市中心部

旭川の新店には全くついていけませんが、こちらも新しいお店。
2010年開店のあらしです。



場所は、3条通5丁目。
サンロク街のやや西側にあります。

暖簾を潜りますと、中高年のご夫婦で営業されています。
新店というイメージからはかけ離れた、意外な展開でした。
もしや経験のあるベテランの人が始めた店なのかな？
と思いつつ厨房の様子をみてますと、
やはり新しい店なんだなと改めて思うのであります。

メニューは基本三味あって、しお・しょうゆ・みその順。
しおとしょうゆが700円、みそが750円。
中心部だからでしょうか、高めの価格設定です。
他、ピリ辛みそ、かれー、昔風三味あります。
ご飯ものは、カレーライス、カツカレー、ぎょうざ定食とあります。

しょうゆらぁめん　を食べました。（700円）



おお、旭川らしいオーソドックスな外観です。
ほんのり濁りのある、あっさりめのスープ。
豚骨ベースだと思いますが、ほんのり甘みがあり、とても食べやすいです。
旭川でよく見かけるタイプかと思います。

麺は、佐藤製麺のもの。
低加水率の中細麺で、ああこれねと思わせる麺です。
やや緩めな茹で上がりは、仕方がないかもしれません。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプル。
もっちりチャーシューは、地味に美味しいです。


標準的あっさりめ旭川醤油


サンロクの〆ラーメンで、あっさりめが食べたい時には選択肢の一つになるかもしれません。

ピーコック＠旭川市中心部

ピーコックです。
某Bigさんにお会いする度に、「ピーコックはすごい！」と言うものですから、
「さて実際どんなでしたっけ？」と思い、行ってきました。
意外にもブログ初登場ですので、7年以上ぶりになります。
随分と久しぶりの訪問でしたが、いつもと変わらぬ佇まいでした。



場所は、宮下通7丁目。
旭川駅の目の前にある、文字通り「旭川駅前ビル」の1Fにあります。

基本三味あって、それぞれにバターやらコーンやらのトッピング系メニューが豊富です。
ラーメン以外には、ライスと中華丼と飲み物ぐらいですから、暖簾通り「ラーメン専門」店と言えるでしょう。
しかし、暖簾の「手作りギョーザ」はメニューには見当たりませんでした。

醤油ラーメン　を食べました。（700円）



表面の脂が結構多く、オイリーな一口目。
スープは透明系の豚骨ベースですが、豚臭さが残るのが特徴的。
ほんのり魚介系も入っているのでしょう。
あっさりめながら、この豚臭さが後を引き、なかなか美味いのです。
確かにコレに、アブラガッタリのシオにしたら、、、なるほどなと思わせます。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の細縮れ麺。
これぞ旭川！といった、美味しい麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ。
チャーシューは赤身と脂身とのバランスがよい肩ロース系のものが2枚。
もっちり美味いです。
表面の脂に塗れてかなりオイリーな具たちです。


豚臭標準的旭川醤油拉麺


仰る訳がわかりました。
こちらのお店、旭川駅近辺では屈指の店だと思います。

ふるき＠旭川市緑が丘 ３

ふるきです。
10年ぶりぐらいかと思ってましたが、2007年以来、約5年ぶりの訪問でした。



場所は、緑が丘3-1。
住宅街のど真ん中の店ながら、旭川屈指の行列店です。
以前はPHSを渡されましたが、今回は携帯番号を伝えて車で待機です。
待つこと約30分で店内に呼ばれました。



味噌ラーメン　を食べました。（700円）
5年経って、50円値上げされています。



相変わらずの、濃厚な味噌だれです。
脂もかなり多いです。
久々でしたが、明らかに前回より濃いです。
どろどろという表現がぴったりで、麺に絡むことこの上ないです。
前回の記事では薄くなった？と書いてましたが、今回は逆に濃くなったような気がします。
しかしまぁ、このニンニクの効いた甘辛の濃厚味噌、絶品という言葉がぴったりですね。

麺は旭川製麺のもの。
低加水率の中細旭川麺は、いつも通り、やや緩め。
この緩さ加減がここの標準で、まったりスープと絡むのにちょうどよいと思っています。

具は、チャーシュー、炒めモヤシと玉ねぎ、メンマ、ネギ。


道内屈指濃厚絶品味噌拉麺


久しぶりでしたが、店主の父さんと母さん、元気そうでした。
「まいどさーん」の言葉が何より嬉しい一杯です。

旭川大吉ラーメン＠旭川市北門町 ２

久しぶりに、旭川にやってきました。
こちらは北門町の大吉です。
以前からのお気に入り店です。
高速のICから近いこともあって、車で旭川に行く時には重宝します。



場所は、北門町14丁目。
北門郵便局が目印で、すぐ隣にあります。

正油ラーメン　を食べました。（660円）
2007年の記事では609円でしたので、微妙に値上げされたようです。



写真ではあまり伝わりませんが、黒々としたスープです。
旭川でここまで黒い正油はあまり見かけません。
「八条はま長」の次ぐらいですかね。（笑）

相変わらずのコクのある濃い醤油ダレです。
豚骨ベースのあっさりスープによく合います。
塩分を程よく抑え、タレの旨さを十分に引き出した感じです。
これは美味いです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
典型的な旭川麺です。
旭川製麺のものと記憶しています。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプル。
メンマが美味しいですね。

旭川ブラック醤油（はま長の方が黒いけど…）


1983年創業と意外と歴史があって、完全に地域に密着している名店だと思います。

まるは健松丸＠札幌市中央区 ２

まるは健松丸です。



今年はお正月の限定に間に合いました。
券売機には「限定ラーメン　鶏白湯魚介」の記載ですが、間違いありません。
2009年のお正月以来、3年ぶりに食べることができました。

メデタイトキノシオソバ。（750円）



さらりとした鶏白湯スープ。
そこにほんのり魚介の風味。
鯛を使っているのでしょうか。
あっさりめながら、旨味が封じ込められたスープは美味しいですね。
表面の脂が結構多く、とろみとまろやかさが増し、旨さも増すのです。

麺は、加水率低めの中太ストレート麺。
中心に少し芯が残る、アルデンテ様。
つるりと、もちりと食べ応えがあり、私好みの麺です。
2009年の記事を見てみると、その時と麺は少し違うようです。

具は、チャーシュー1枚、ネギ、メンマ、海苔。
いつもの安定した顔ぶれですが、メンマは美味しいですね。


目出鯛時鶏白湯魚介塩拉麺


新年早々、美味しいラーメンをごちそうさまでした。
9日月曜日までの限定だそうです。

国民食堂＠札幌市北区 ３

今年2杯目のラーメンはこちらになりました。
国民食堂です。
昨年8月の北海道マラソン後に、美味いな～と唸って以来、約4ヶ月ぶりの訪問です。



先頭の、しょうゆらーめん　黒　を食べました。（650円）



透明に透き通った、きれいなスープ。
表面の脂が光り輝いています。
スープは、鶏ベースのごくあっさり系。
そこにオーソドックスな醤油ダレが合わさります。
あっさりした中に、旨味を十分感じることができます。
これは美味いですね。

麺は、加水率高めの細縮れ麺。
札幌製麺の麺箱がありました。
旭川 加藤の麺に変更しようか悩みましたが、デフォのままにしました。
繊細なスープによく馴染む、繊細な麺ですね。

具は、チャーシュー2枚、メンマ、海苔、なると、お麩、ゆで卵半分、ネギ。
前回と比べると、随分華やかに見えますね。


絶品繊細鶏清湯系


新年早々、美味しいラーメンをごちそうさまでした。

なかじま＠札幌市北区 ３

今年の初ラーメンはこちらになりました。
なかじまです。
昨年3月以来、約10ヶ月ぶりの訪問になります。



場所は、北35西4。
北34条駅のすぐ北側にあります。

今回は限定の「なまらこいにぼ」狙いでしたが、あと一歩のところで売り切れ。。。
皆さん、早すぎです。
ですので、もう1つの限定「こいにぼ」を食べました。
こいにぼ　醤油。（650円）



煮干しの豊かな風味が前面に出たスープです。
十分な濃さを感じつつも、ほとんどえぐ味を感じません。
これは美味しいですね。

麺は、高加水率の縮れ麺。
以前より、細めになり、縮れが強くなった印象です。
しばらく食べない間に、より美味しくなった気がします。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、かまぼこ。
いつもの安定した顔ぶれです。
お正月バージョンのかまぼこでした。


正月絶品濃煮干拉麺


新年早々、美味しいラーメンをごちそうさまでした。