くまねこ麺＠札幌市中央区

くまねこ麺です。
中華料理店「茶月斎(チャゲッサイ)」が、昼に「くまねこ麺」と名前を変え、担々麺の店になるとのことで、行ってきました。



場所は、南3西8。
十字路の角に、ひっそりと佇みます。
カフェのようなおしゃれな外観、店内です。

メニューは、
A. 担々麺（汁なし・汁あり） 600円
B. 担々麺・原木椎茸しゅうまい付き 1000円
C. 担々麺・原木椎茸しゅうまい・杏仁豆腐付き 1300円
となっていて、基本メニュー担々麺にサイドメニューを付けるかどうかの選択です。

今回は、担々麺のみの、Aを汁なしでいただきました。（600円）



細かな粒子がたくさんのっています。
ひき肉、ネギ、ナッツ、、、などなど、よくわからないものも多いです。
茹でキャベツが少し入っています。

胡麻が強めに効いているタレです。
これをごちゃごちゃに混ぜていただきます。
辛さは控えめ、味付けも控えめ、塩分も控えめ。
上品な感じではありますが、間違いなく担々麺と言える味わいで、なかなか美味しいと思います。
終盤に、自家製ラー油を投入します。
辛さが増し、これもまた美味しいのです。

麺は、平打ち気味の縮れ麺。
加水率はやや低め。
若干緩めではありましたが、独特の食感が楽しい麺でした。


汁無上品系担々麺


今度は夜の中華料理を食べに行きたいですね。

桃太郎 北24条店＠札幌市北区

札幌北部を中心に、最近店舗拡大を続ける桃太郎です。
こちらは市内4店舗目となる、北24条店です。
他が、丘珠本店、太平、あいの里ですから、一番南の店舗になります。



場所は、北23西2。
北24条通りと創成川通りとが交わる十字路の角にあります。
抜群の立地と言えそうですが、少々入りにくくもあります。

メニューを見ますと、基本三味各650円、並列にならんでます。
味噌には当店売れ筋、正油には当店おすすめ、塩にはひそかな人気メニュー　と書かれています。
他、塩バター、山菜、キムチ、スタミナニンニク、タンメン、サンマーメン、、、、などなどラーメンメニューが豊富です。
さらにサイドメニューでは、ギョウザが看板メニューなんでしょうか。

正油ラーメン　を食べました。（650円）
麺を2種類から選びます。
レギュラー（通常麺）とドサンコ（道産麺）とがあって、記載を見てもよく違いがわかりませんでした。
オススメを聞くと「ドサンコ」らしいので、そちらにしました。
道産小麦100％使用しているようです。



白濁した豚骨スープです。
臭みのないまろやかな豚骨です。
そこに濃いめの味付けの醤油ダレが加わり、とてもわかりやすい味になっています。
終盤ピリ辛感を感じます。

麺は、自家製麺。
2種類のうち、ドサンコを選択しました。
加水率高めの中太麺で、縮れがかなり強め。
ゴム感がなく、もさっとした食感が、通常麺との違いなんでしょうか？

具は、チャーシュー、味玉半分、メンマ、ネギ、海苔。
角切りの脂が一面に散りばめられています。
チャーシューは大きめ薄切りのやわらかタイプ。
メンマの味付けは濃いめです。


札幌豚骨醤油拉麺


なるほど幅広く受け入れられそうな味で、メニューも豊富で、サイドメニューも充実しており、店舗拡大中なのも納得です。

チャイナドール＠札幌市豊平区

チャイナドールです。
昨年末に、元々「楽ちん」があった場所にできた店です。
因みに「楽ちん」は、店名を「田中商店」に変え、昨年南区に移転しました。



場所は、平岸2-8。
平岸街道沿い、地下鉄平岸駅がある十字路の角にあります。
抜群の立地です。

メニューの大半は中華系料理で、ラーメンがのってるのは終盤。
ラーメンの先頭が、ラーメン（正油・塩）で600円、次いで味噌で650円。
他に、あんかけ系や担々麺、ラーメンサラダもあります。
ここは直感で、五目あんかけラーメン　を食べました。（680円）



透明なきれいなスープです。
スープそのものはごくあっさりしていて、中華系とでもいいましょうか。
そこにあんかけのあんが入り込みます。
それが思いの外味が強く、特に甘さが目立ち、あぁあんかけラーメン食べてるなという気持ちになります。

麺は、高加水率の細縮れ麺。
細めの札幌麺です。

五目あんかけは、具だくさん。
白菜、チンゲンサイ、人参、タケノコ、キクラゲ、ハム、揚げ肉、イカ、ネギ。
最後にエビを一つ発見しました。


標準的五目餡掛甘系拉麺


周りの人が食べてた一品料理が美味しそうなこと。
特に餃子が美味しそうでした。

とぐち 西町店＠札幌市西区

とぐちの西町店です。
2010年10月にできた新しい店です。
すすきの店は以前行きましたが、こちらは初訪問になります。



場所は、西町北5丁目。
旧5号線沿い、西友の斜め向かいにあります。

メニューを見ますと、まずスープを2種類から選びます。
あっさり鶏ガラ、こってりトンコツ。
ラーメンは、赤味噌、白味噌、辛味噌が写真が大きく一番上にあり、
その下には、醤油と塩があります。
一目で味噌がウリなんだろうなと思います。

あっさり鶏ガラスープ　赤味噌ラーメン　を食べました。（750円）



文字通り、赤味噌ベースの味噌だれです。
普通にコクがあり、塩分濃度も普通、そして普通に美味しいです。
濃いめの味噌だれのため、あっさり鶏ガラスープを実感することはできません。
が、オーソドックスでとても食べやすいかと思います。

麺は、確か小林製麺のもの。
高加水率の中細縮れ麺は、ごく普通の札幌麺です。

具は、チャーシュー、キクラゲ、メンマ、ネギ、モヤシ、玉ねぎ。
チャーシューはやわらかタイプ。
メンマには、胡椒がまぶされています。


普通美味札幌赤味噌拉麺


訪問したのは遅い時間帯でしたが、たくさんのお客さんで賑わってました。
旧5号線沿いという立地、ゆとりのある駐車場、遅くまでやってる営業時間、
カウンターテーブル小上がり、適度に元気な店員さん、標準的な札幌ラーメン。
あらゆるニーズに応えてくれそうで、人気なのも納得です。


店を出て驚いたのは、24時間営業のパン屋さんが隣にあること。
夜遅い時間にも関わらず、こちらにも結構お客さんが入ってました。
焼きたてパンが置いてあったので、思わず買ったのは言うまでもありません。

味の蔵 北24条店＠札幌市北区

味の蔵の北24条店です。
全国にチェーン展開している店で、札幌ではすすきのの2軒に続く3店舗目。
2010年6月にできた、新しい店です。
チェーン店の店ごとに出しているラーメンが違うようです。
博多ラーメン、尾道ラーメン、北海道味噌ラーメンのうちのどれかで、北海道ではいずれも博多ラーメンの店になっています。



場所は、北24西4。
北24条通り沿い、北24条のまさに中心部にあります。

メニューを見ますと、醤油、塩、味噌の写真が三角の配置で並んでいます。
一番写真の大きな、醤油ラーメンを食べました。（630円）
麺を、玉子縮れ麺とストレート麺から選べますが、ストレート麺にしました。



白濁した豚骨スープです。
あっさりまろやかでとても食べやすく、普通に美味しいです。
臭みがなく、やや甘めで、博多らしくないと言われればそうかもしれません。

麺は、文字通りストレート麺。
加水率がやや高めで、ぱつんとした食感があります。
オリジナルの麺なのでしょうか、博多らしくないと言われればそうかもしれません。

具は、チャーシュー、小ネギ、キクラゲ。
チャーシューは厚めのやわらかタイプで美味しいです。
あと、ネギ油でしょうか。
意外とオイリーな感じで美味しいですが、博多らしくないと言われればそうかもしれません。


札幌テイスト博多風豚骨ラーメン


さすが全国区の安定した味わいですね。

よしず＠札幌市豊平区

平岸のよしずです。
2011年6月にできた新店です。
長野県松本市の「ひづき」で修行された店主さんが、札幌で新規オープンしたようです。



場所は、平岸2-3。
平岸街道沿い、だいこんやの斜め向かいぐらいにあります。

メニューの先頭は、醤油麺コクにごり。
醤油麺あっさり、潮ラー麺と続きます。
さらにつけ麺もあって、潮・担々・醤油の3種類あります。
さらにさらに、手書きメニューで、味噌ラー麺、味噌つけ麺、背脂醤油らーめんもありました。

先頭の、醤油麺コクにごり　を食べました。（750円）



表面の脂が多めで全く湯気が上りません。
白濁豚骨に魚介が強めに効いているスープです。
脂のためか結構とろみを感じます。
やや酸味がありつつ、コクと旨味があるスープは美味しいですね。
若干塩分濃度は高めです。

麺は、加水率低めの細麺です。
細めで終盤だれてきそうですが、意外と最後までしっかりしています。
札幌であまり見かけない麺であり、好みが分かれるかもしれません。
個人的には、結構好きなタイプではあります。

具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ。
チャーシューはやわらかタイプが2枚。
メンマの味付けが美味しいです。


とろ脂豚骨魚介酸味系


さすがに噂通り美味しいですね。
他の味のラーメンや、つけ麺も気になるところ。
ですが、真向かいにも気になる新店ができましたし、困ってしまいます。

麺や虎鉄 手稲店＠札幌市手稲区

現在続々増殖中の虎鉄です。
その中でもこちらは2010年12月開店と一番新しい店で、7店舗目になるかと思います。
虎鉄の手稲店です。



場所は、前田2-10。
石狩手稲通り沿い、カレーのココイチの隣にあります。

メニューは、豚そばとらーめんからなっており、他の支店と同様の構成です。
今回は、手稲店限定と書かれているつけ麺が気になりましたので、食べてみました。
特虎鉄つけ麺。（800円）
麺は、小1玉、並1.5玉、大2.5玉から選べまして、並にしました。



とろみのある濃厚なつけだれです。
エビを使用しております。と書かれてますが、私にはよくわかりません。
所謂豚骨魚介系のスープで、ああこれね的な感じはあります。
が、濃厚で、旨味があり、適度な甘みもあり、美味いんです。
王道系と言ってもいいでしょう。

麺は自家製麺で、道産小麦ハルユタカの全粒粉をブレンドしたようです。
コシのある極太麺ストレート麺です。
濃厚なつけだれにぴったりの力強い麺です。

具はつけダレの底に、チャーシューとメンマとキャベツが1枚沈んでます。
上にはネギがのっています。
その中で、やわらかチャーシューが美味しいです。

スダチと唐辛子が別皿でについてきます。
スダチを麺に、唐辛子をつけダレに、と最初に説明がありました。
終盤でややだれてきた頃にこれらを投入しますと、また違った味わいで美味しいのです。


定番王道系濃厚豚骨魚介つけ麺


虎鉄のつけ麺、最初に食べた時から比べると随分印象が変わりました。
前回の八軒店の時からそんな気はしましたが、今回確信しました。
虎鉄のつけ麺、侮るなかれ。と。

サラン＠札幌市西区

西野の焼肉店、サランです。
夜は焼肉の暖簾なのですが、昼にはラーメンの暖簾に変わります。
いつか行かねば！と思ってたのですが、なかなか行けず。。。
ようやく今回行ってきました。



場所は、西野3-1。
北1条通り沿い、大野病院の斜め向かいにあります。

昼のランチ限定で、ラーメンをやっているようです。
メニューを見ますと、みそ・正油の順で各680円。
次いで、辛味噌と辛正油が780円。
さらに、とんこつラーメンやもつラーメンもあります。

みそラーメンを食べました。（680円）



オーソドックスな外観です。
あっさりスープに、甘めの味噌だれの組み合わせです。
ほんのりニンニクも効いています。
とても食べやすく、かといって物足りなさもなく、なるほど美味しいと思います。

麺は、高加水率の中細縮れ麺。
これぞといった札幌麺です。
北1条通りに、小林製麺の幟が靡いています。

具は、チャーシュー、炒めモヤシと玉ねぎ、メンマ、ネギ、海苔。
脂身多めのチャーシューはとろとろ。
さすが焼肉店だけあります。
これを焼いて食べたいぐらいです。（笑）
他に、白菜が妙に美味しかった記憶があります。


焼肉店標準的札幌味噌拉麺


焼肉店ということで、こってり濃厚な味噌ラーメンを想像してましたが、違いました。
あっさりめの、オーソドックスな札幌味噌といった感じでしょうか。
いい意味で期待を裏切られ、満足しました。

魚金＠札幌市北区

新川の魚金です。「うおきん」と読みます。
すすきのにある和食居酒屋「魚金」の直営店との事前情報です。
2008年頃にできたお店でずっと気になってましたが、今回ようやく初訪問です。



場所は、新川5-1。
JR新川駅の近く、琴似栄町通沿いにあります。
すぐ並びには、胡桃舎があります。



基本三味＋辛味噌のメニュー構成。
基本三味は「こく～」という名称になっています。
「おすすめ」と書いてある、こく醤油　を食べました。（700円）

意外と脂の多い外観です。
やや濁りのあるスープには、旨味と文字通り「こく」があります。
豚鶏＋野菜からなるスープで、そこに大量の鰹節が加わるそうです。
この鰹が、甘みといいますか豊かな風味を生み出しています。
これはなかなか美味しいですね。

麺は、高加水率の中太麺。
中太と書かれてましたが、それ程太くないです。
普通の札幌麺と言われればそうですが、つるっとしこっとした食感が良いですね。

具は、チャーシュー、ネギ、味玉、メンマ、キクラゲ。
とろけそうなやわらかチャーシューが美味しいです。


高水準和風豚骨札幌拉麺


これ美味いと思います。
他の味も食べてみたいな～。と思ってはいるものの、
やはり醤油が一番自分好みなんじゃないかな～とも思います。