旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

味の来々軒@赤平市

2013-12-06 22:55:55 | 空知
赤平です。
いわさんやラー翁さんから、多くの懸案店情報をいただいている魅惑の地域です。

まずは、赤平市共和のななかまど。
日曜定休、営業時間11:00-13:15という、ハードル激高の店でしたが、未訪のまま涙の閉店。



そして、赤平市西文京町のめんどり亭。
こちらに至っては、跡形もなくなっていました。未訪のまま涙の閉店。



さらに、赤平市中心部やすらい通りの三八。
珍来の向かいにあって、ずっと気になってるお店。
営業を続けていると信じているのですが、ふられること数回、一度も暖簾を見ていません。



地方のラーメン店は、場所だけでもハードルが高く、
閉店情報や休業情報も乏しく、折角遥々行っても閉まっているということをしばしば経験します。
しかし、食べることができた時の達成感は、他に代え難いものがあります。


という訳で、こちらも赤平の懸案店、味の来々軒です。
「あじのらいらいけん」と読みます。
至るところにありそうな、来々軒は赤平にもあります。
意外にも旭川にはないんですよね。



場所は、赤平市昭和町。
赤平市街地からは少し離れたところで、この店に来る用がなければ、私自身まず来ないであろう場所です。

暖簾を潜りますと、カウンター2席、テーブル1卓4席、小上がり1卓。
こぢんまりとした店内です。

メニューはこんな感じ。
「創業30余年かわらぬ味」と書かれています。


ラーメンは、左から、味噌、塩、醤油ラーメンの順で、各600円。
味噌に当店人気NO.1と書いてあります。
ちなみに、NO2はチャーハン、NO3はカツカレー。
丼ものは6種類あって、玉子丼は600円。
カレーの種類が豊富です。
気になるメニューもいくつかあって、エビ天ラーメンやオムカツライスなど。

味噌ラーメンを食べました。(600円)



表面の脂が光り輝き、その隙間から湯気がもくもく上ります。
スープは熱々。
さらりとしたスープに、あっさりめの味噌ダレが加わります。
ほんのり甘さとほんのりニンニクが効き、さらに唐辛子のピリ辛も少しあります。
昔ながらの味噌といった感じで、なかなか美味いです。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
ぷりっとした食感で、さながら札幌麺のようです。
店内のカレンダーには、滝川・大澤製麺の文字がありました。
滝川・大澤製麺は、
天下伊江島のような、札幌テイストな麺から、
山家のような、旭川テイストな麺まで、
幅広い麺を作っています。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ。
チャーシューは見た目に反してかなりやわらかく、驚きを隠せませんでした。


赤平一集落密着食堂系


昔ながらの味を、長年守って来られたのだと思います。
これからもがんばってもらいたい、地域密着店です。






↑ランキングに参加しています

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
↑ラーメン情報

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする