グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

任天堂の劇的復活に思う

2016年07月20日 | 日記
任天堂といって花札やトランプを最初に連想する人は流石にもう少数派だ。(笑)
1980年代に発売したファミリーコンピュータはまさに世界を席巻した。
しかし栄枯盛衰は世の常、家庭用ゲーム機の市場はいつの間にか任天堂の手中から離れていってしまった。
ところが最近になって任天堂は見事に復活した。
株価はこの2週間で約2倍、時価総額でコンペチターでもあるソニーを上回ったという。
昨日は4000円ほど株価を下げたがこれは愛嬌というものだろう。(笑)
スマホ向けゲーム「ポケモンGO」のヒットが復活の原動力になっているのだがこのサービスの日本上陸はこれからだ。
ということはこの復活劇もまだ序章なのかもしれない。
ただITの世界は変化が激しい。
海外での先行ヒットに慢心することなく家庭用ゲーム機の先駆者として業績の向上に繫げてほしいと思う。