グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

大関稀勢の里のツナカツ(綱活)に思う

2016年07月22日 | 日記
大関稀勢の里にとって今場所は綱取りを狙う絶好のチャンスだった。
先場所、先々場所続けて13勝を挙げ今場所も13勝挙げれば横綱昇進は十分可能性があると言われていたからだ。
ところが、ところが・・・、中日を7勝1敗で折り返したのはまずまずだったが後半戦に入り2敗(3勝)喫し結局今場所の13勝は夢と散ってしまった。
久方ぶりの日本人横綱誕生も同じく夢と散ってしまうのか?
可能性は本当に薄くなってしまったが12勝でも優勝すればどうだろう。
稀勢の里関には1%でも可能性がある限り最後の最後まで頑張ってもらいたいと思う。
今日の対日馬富士戦だが一体どちらが横綱でどちらが大関なのか分からないような取り口だった。
稀勢の里はあくまでもチャレンジャーなのだからもっと攻める気持ちとなりふり構わぬスピードが欲しかった。
大関が横綱相撲をやっていてはとても勝てないだろう。
とはいえまだ諦めるには早い。
もしかしたらもうこんなチャンスは2度と来ないかもしれない。
GO!GO!稀勢の里!