(原題:hors de prix)
----オドレイ・トトゥ、久しぶりだニャあ。
もしかしてハリウッド映画『ダ・ヴィンチ・コード』以来?
「うん。そうなるかな。
あれは、彼女の魅力が出ていない映画だったけど、
これならファンも大満足」
----どういうお話ニャの?
「高級ホテルで働く、お人好しのウェイター、ジャン(ガド・エルマレ)が
玉の輿狙いのオドレイ演じるイレーヌの勘違いで
思いもかけず彼女とベッドイン。
なんとイレーヌは、彼を億万長者と思ってしまったわけだ」
----えっ?じゃあ、彼女は
若さと美貌を武器にしているってわけ。
「そういうこと。
一言で言えば性悪女だね。
でも、男からすると、
こんな絶世の美女に誘惑されて悪い気がするはずはない。
ジャンは、その夢のような一夜で自分を完全に見失ってしまう。
一年後、再びイレーヌが現れた時も、
ウェイターであるということをごまかして
いかにも自分が金持ちであるかのように振る舞う。
あまりにもやりすぎて
ついには、その正体がバレちゃうんだけど、
それでも彼女を追ってコートダジュールへ。
ところがイレーヌにしてみれば、
ジャンの正体が分かった以上はすぐにでも
彼とバイバイしたい。
そこで、目の飛び出るような高級料理をおごらせ、
とんでもないハイブランドの服を買わせ、
無一文にした上で彼を追い出す」
----無一文?じゃあ、もうジャンは
コートダジュールにはいられないね。
「でも、捨てる神あれば拾う神あるで、
ちょっとした偶然からジャンはリッチな未亡人のジゴロに。
ふたり同じ立場になったということで、
イレーヌはジャンに
パトロンの口説き方や貢がせ方を教える…
ここのオドレイ・トトゥの演技は見モノだね。
あの目の演技に、
思わずグッときてしまう。
ジャンならずとも惹かれること間違いないね」
----ふうん。ちょっと思っていた映画と違うニャあ。
もう少し、ファンタスティックなお話かと…。
「う~ん。
でも、これってある意味、フランス映画っぽいと思ったね。
フラれてもフラれても女性にチャレンジ。
しかもジャンは、一度たりともイレーヌの生き方にケチを付けたりしない。
彼女に気に入られようと必死。
これって、トリュフォーなんかが作ったらオモシロかったと思う。
だって、完全女性至上主義なんだもの」
----ふ~む。ニャるほど。
「しかも、こんなスウィート・ラブコメなのに
観ている間、
なぜか緊張しぱなっし。
ふたりの恋のゆくえから
ひと時も目が離せなくなるんだね。
オドレイ・トトゥも性悪女として描かれながら、
最後の方では愛おしく見えてくる。
もっとも男性にとっては
胸も背中も大きく開いて体のラインを見せつける
そのドレス姿だけで大満足---というのも否めないけどね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「オドレイ、チャーミングだニャあ」
※ちょっとCM。ドラマ仕立てです。(画像をクリックしたらスタート!)
※Can′t buy me Loveだ度
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(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はフランス・オフィシャル(ダウンロードサイト)ウォールペーパーより。
----オドレイ・トトゥ、久しぶりだニャあ。
もしかしてハリウッド映画『ダ・ヴィンチ・コード』以来?
「うん。そうなるかな。
あれは、彼女の魅力が出ていない映画だったけど、
これならファンも大満足」
----どういうお話ニャの?
「高級ホテルで働く、お人好しのウェイター、ジャン(ガド・エルマレ)が
玉の輿狙いのオドレイ演じるイレーヌの勘違いで
思いもかけず彼女とベッドイン。
なんとイレーヌは、彼を億万長者と思ってしまったわけだ」
----えっ?じゃあ、彼女は
若さと美貌を武器にしているってわけ。
「そういうこと。
一言で言えば性悪女だね。
でも、男からすると、
こんな絶世の美女に誘惑されて悪い気がするはずはない。
ジャンは、その夢のような一夜で自分を完全に見失ってしまう。
一年後、再びイレーヌが現れた時も、
ウェイターであるということをごまかして
いかにも自分が金持ちであるかのように振る舞う。
あまりにもやりすぎて
ついには、その正体がバレちゃうんだけど、
それでも彼女を追ってコートダジュールへ。
ところがイレーヌにしてみれば、
ジャンの正体が分かった以上はすぐにでも
彼とバイバイしたい。
そこで、目の飛び出るような高級料理をおごらせ、
とんでもないハイブランドの服を買わせ、
無一文にした上で彼を追い出す」
----無一文?じゃあ、もうジャンは
コートダジュールにはいられないね。
「でも、捨てる神あれば拾う神あるで、
ちょっとした偶然からジャンはリッチな未亡人のジゴロに。
ふたり同じ立場になったということで、
イレーヌはジャンに
パトロンの口説き方や貢がせ方を教える…
ここのオドレイ・トトゥの演技は見モノだね。
あの目の演技に、
思わずグッときてしまう。
ジャンならずとも惹かれること間違いないね」
----ふうん。ちょっと思っていた映画と違うニャあ。
もう少し、ファンタスティックなお話かと…。
「う~ん。
でも、これってある意味、フランス映画っぽいと思ったね。
フラれてもフラれても女性にチャレンジ。
しかもジャンは、一度たりともイレーヌの生き方にケチを付けたりしない。
彼女に気に入られようと必死。
これって、トリュフォーなんかが作ったらオモシロかったと思う。
だって、完全女性至上主義なんだもの」
----ふ~む。ニャるほど。
「しかも、こんなスウィート・ラブコメなのに
観ている間、
なぜか緊張しぱなっし。
ふたりの恋のゆくえから
ひと時も目が離せなくなるんだね。
オドレイ・トトゥも性悪女として描かれながら、
最後の方では愛おしく見えてくる。
もっとも男性にとっては
胸も背中も大きく開いて体のラインを見せつける
そのドレス姿だけで大満足---というのも否めないけどね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「オドレイ、チャーミングだニャあ」
※ちょっとCM。ドラマ仕立てです。(画像をクリックしたらスタート!)
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