葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

モニュメント

2012-03-13 14:32:57 | お別れのエピソード


本社にあるモニュメントは

3mほどの御影石でできています

人のDNAをシンボライズしております

生垣が育ちすぎて外から見えにくくなってきたのが

難点です

ただ、どんな意味合いがあるのか

もう忘れてしまっている人も多いようで・・・


(このロビーの左の外にあります)

葬儀も先祖から命を引き継ぐ儀式でもあります

いろんなDNAを引き継いでは

子孫にまた、命を委ねて行くのです

葬儀社に相応しいモニュメントでもあるのです

安宅の葬儀のテーマは人から人へと

DNAの継承がもたらす

深い意味があったのです・・・・



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ゆるやかときつめ

2012-03-12 23:32:51 | 葬儀社裏話


ゆるやかになってきました

え~・・仕事のことです


波のある商売の葬儀社さんは

ゆるいときと、きついときが交互に

身体をいじめに参ります・・・?


ゆるいときの最初は

「まぁ~少し骨休みって事で・・・」と悠長に構えながら

案外ホットしてみたり・・・

で、

3日も4日も「ゆるやか」が続くと

「ふむっ・・・ちょっと心配だなぁ・・」と不安げな

表情を見せて、何かやることないかな・・・?・・・

車を洗ってみたりもして

そして一週間も「ゆるやか」な状態が続くと

やや焦りが・・・

「他社の葬儀看板」がやたらと目に付く「ジェラシー期」に入り

死に体のように精気が失せていくのであります
(なんでうちだけヒマなの・・・?・・なんてぼやいてみたり・・)

そして

ある日突然きつい時が急にやってくるのです

朝出勤すれば

昨夜の当直で6件くらいの葬儀の発生・・・

むむっ・・・

担当者が慌てふためき、右往左往しながら

各家族の方と打ち合わせに入ります

とたんに事務所はあらゆる電話が鳴り始めて

洪水のように電話対応の話し声が充満し

そんな最中、新たな葬儀の依頼の電話が鳴り

病院に即急行!!!

しかし、ひ、ひとが居ない・・・?

「で、誰が行ける・・・」と人材探し・・・!!!

う~ん・・・

他部署のヘルプで直ぐ対応しながら・・・

また、電話の音が・・・・

「家の母が亡くなりましたので、お願いします」

・・・・・・・・・・

「かしこまりました、只今直ぐ病院にお迎えにあがります」

「で、誰が行ける・・・(その2)・・」




天と地のこのギャップ感

ゆるすぎても、きつすぎても

胃にも、心臓にも、負担が二重重ねで

やってくるのです

しかも「不定期的」に、という

予測不可能な意地悪さで・・・・




ゆるやかすぎるときの不安は

いつ「きつく」なるかという不安を伴いながら・・・

ゆとりをおきざりにするのでございます


どうか

みなさま、御身ご自愛を・・・

        

       庭の福寿草が咲きました・・・・



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3,11

2012-03-11 16:47:26 | 道順庵の徒然草
よもや忘れもしない3月11日が来た

遅々として進まない復興や

原発の問題もなんら今後の展開も

はっきりしないこの日本

それでも

春は確実にやってくる




         

ウメや桜の蕾は

何事もなかったの如く咲こうとしているのである

忘れないことも、絆も大事だが

「確実に咲く」という保障も大事でありましょう

これからが東北の正念場

いや

日本(人)の正念場なのであります



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寒雨

2012-03-10 11:10:20 | 道順庵の徒然草


今日も雨

寒い雨はこころも冷える

外の仕事も出来ずに家の中にいると

暖房の費用が気になる



灯油もガソリンも値があがり

「値上がりはイラン」なんて

むなしいオヤジギャグでくつろぐも

寒い冬はいつ卒業できるのか・・・



                 

明日で東日本大震災から一年・・・・

なにもしてない自分に

傍観者の影が写る

東北はもっと寒いのに・・・・

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活用次第

2012-03-09 11:43:24 | 家族葬・一日葬


自社の式場をお持ちの葬儀社さんは

今では多数に上ります

家族葬や一日葬(直葬も)の増えた今は

もっともっと

自社のスタイルで新しい葬儀の提案などが

あっても良いような気がします

今の特別な・・・○○等というのは

「お別れコーナーの設営」だったり

「こだわりの花祭壇」であったりです

これって

どこでもだれでもやってますよね・・・

オリジナリティとか

独創とか違う形の提案が

必要だと思うのです

でないと、「どこも似たりよったり・・」

だから

「じゃぁ~近くて安いところ」に選択の

対象になります

時代は式場の葬儀に移ったのに

形はどこもおんなじやり方です

家族葬や無宗教の方たちには

受け入れられる

新しい提案を葬儀社サイドから

発信しなければ

魅力の創設ができないのです



家族葬も魅力がなければ

後は「直葬」という

極めてシンプルな

送り方に進んでいってしまうでしょう


自社の式場は

自社で「どのようにも」変えられるハズ・・・?です

家族の方が望んでいる

「こういう家族葬はいいねぇ」

の言葉をいただくために

いろんなトライや思索は

家族葬を魅力のある

ステージへと昇華させると思うのですが・・・・



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勘違い

2012-03-08 13:39:44 | 道順庵の徒然草
家族葬に関して

あれぇ~・・・??・・

と思うこともありますね


例えば

「家族葬で行いますので来てください・・」と

わざわざお知らせをしてまわるおかあさん・・・?


「家族葬だから一番安いのにして・・・?」と言う方・・


「家族葬だから、お寺さんは要らない」なんて方も・・


「家族葬だから供花は要らないのよ」という方


「家族葬だから普段着で良いんじゃない・・・」とも言う方


「家族の一員だから、ワンちゃん連れて行きます・・・?」等々


どうも、家族葬ということで

自分の都合の良い解釈で考えておられる方もいらっしゃいます

それだけ「家族葬」の意味がそれぞれ一人歩きして

いるのでしょう

お葬式の打ち合わせの時にはその辺を今一度説明やら

望んでいる家族葬が「家族」にとって

どういうことなのか確認が必要でしょう

それから

こんな質問もうけますね

「家族葬はどこの親戚まで呼べば良いのですか・・・?」

ふ~むぅ~

これは葬儀社さんから答えが出ません



家族の方中心で基本的には会葬者の方をお招きしないということが

一般的な家族葬の考え方ですが、これとて決まりではありません

家族の方中心でお声を掛けても極少数の方に限定をするケースが

多いのです


また、立場変わって訃報を聞いた一般の人は

「家族葬だって・・・聞いたんだけど」

果して、行って良いやら、遠慮すべきか迷うことにも

なりかねません

お互いに、連絡するほうも、聞いたほうも

参列の可否を確認したほうが

思い違いがなさそうです・・・



お知らせをするということは

聞いたほうからすれば

「来てください」と聞こえます

そうなると

「行かないと失礼になるかな」と

思うのは自然でしょうか・・・

家族や故人の意志が家族葬を望むなら

やはりあまりお声がけは控えたほうが間違いなさそうです

生前お世話になった方々には

お葬儀の後に、意思により「家族葬」で葬儀を行なったお知らせを

することも忘れないようにしたいものです

特にお付き合いの多かった人は

後での対応に苦慮することもありますから・・・・




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スローな・・・

2012-03-07 11:01:19 | 世の中のこと


今年の中国のGDPの成長率を7,5%と低く見ていることが

ニュースで流れました

経済の急激な発展は、いろんな弊害と

リスクを伴うと考えたのでしょう

成長とは、何かを壊すことと理解している私には

とても大事な事のように思います

便利なモノの急激な進歩も然り・・・


進歩そのモノは良いのですが、急激な進歩は

何処の国でも技術を急速に早めて

結果は競争の荒波にのまれ

コストの安い企業へとシフトするのです

国内のIT産業は他国の競争に負けていき

利用する一般の人は

便利さの恩恵に享受する習慣にならされて

便利さと安さを「外国製品」に求めることになります

やがては国内のIT産業は衰退し

成長のない日本は

便利さを「買う」事さえ間々ならない

貧乏な国になる時代がやってくるのでは・・・

と、心配もしています

そうでなくてもコストの安い

外国(中国、タイ、ミャンマー、インドネシア、ベトナム等)

へ、競争力を求めて国内企業が進出します

外国へ

ノウハウや技術の指導に行くのと同じ事をすれば

ゆくゆく

コストの安いところに負けるのは当たり前です

目の前の進歩とか、利益だけ考えていくと

こうなるのはしょうがないこと・・・でしょうか・・?

急な急ぎ足は、落とし穴を自分で回りに掘って

居るようにも思えてきます

ゆっくりと、必要なモノは少しづつ

変えていく

スローな考えと生き方が

長生きの秘訣に私は思えるのですが・・・



今のスマートフォンも

半年で新しいのが出れば買ってしまう心は

もう、急いで何かを壊し始めていることに

気が付かないくらい

洗脳された急ぎ足の歯車の一部になって

いるということかも知れません


時計は日時計

電話は狼煙の合図で・・・

とは言いませんけど

一日のうちに数時間くらいは

目をデジタルから開放して

桜の蕾でも眺めませんか・・・・

そして、みんなでゆっくり歩けば

いずれ、やがては目的地に着くのですから・・・・







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取れたて

2012-03-06 11:16:05 | 道順庵の徒然草


直ぐ近くの農家の方のお店があります

いつも流行っていて

苺など

直ぐに売れきれてしまうこともあります

果物や野菜は新鮮さが

ポイントですから

近くで買えることは

とても便利です

今日は気温も上がりそうで

春はもう

そのあたりで待っていそうです

土手のクロッカスもかわいい花を

咲かせつつあり

ふきのとうも出てきました



            



            

そしてウメもやっとこさ開き始め



             

      寒い冬から別れられそうです

花が咲き始めたら、また道順庵の見学会などを

検討していきたいと思っています



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カルチャー

2012-03-05 15:13:12 | 道順庵の徒然草


今日は雨の中、布切れ地蔵さんを作る

カルチャーでした

今日のカルチャーは写経も行なっていますから

午前中に2つのカルチャーになりました

私共のカルチャーに見える方は

元気な「高齢青年」の人たちが殆どで

やはり健康で、前向きな方が

何をするのにも楽しく

若さの秘訣のようです



今日の布切れ地蔵さんは

いつもより小ぶりです



それは、体の部分に

匂い袋を取り入れた

作品だからです



いろんな願いごとや

大震災のことを思って

こころを込めて作った方も

居るようです

そして、終了後はいつものようにお茶をいただいて

カラダモココロモ温まって

帰られました・・・






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葬儀社さんの料理

2012-03-03 15:28:39 | 葬儀


今日は料理の話です

通夜の振る舞いや、精進落としの弁当に

法事で使う料理は

何処から来るのでしょうか


普通の葬儀社さんは提携先の料理屋さんから

調達いたします

最近では自社で「料理部門」を設けて

対応する葬儀社さんも増えてきました

料理屋さんでも

葬儀専門のところは、他の料理屋さんとの違いがあります

その一つは、急なオーダーに対処のできることが必要でしょう

その日の通夜に当日午後の注文でも間に合わせませますし

スタッフも揃えます

料理屋さんによっては

火葬場での食事の場合(最近は殆どが斎場で食事をとります)

こちらが火葬場に向かう少し前の時間に数個の追加があっても

適宜対応する場合もあります

その場合、料理屋さんは即行で作り、ぶっ飛んで火葬場まで来ます

そのためのスタッフも必ず居るのです

お店で食べる料理は2~3千円で

結構なものを食べることが出来ても

斎場などでの料理は

3~5千円が普通でしょうか

よく、料理が「高い」と話される方もおりますが

葬儀社さんの料理には

必ずスタッフが何名か派遣されて、賄いをするから

人件費もかかるのです

お弁当だけではなく、お皿から醤油から天つゆ等の備品も

全て持ち込むのです

更には、飲み物の準備や補充にも目を光らせます

火葬場によっては、配膳する時間が20分くらいしかないところもあります

それには数名のスタッフが「走り回る」現実もあります

そして契約先の葬儀社さんにもマージンが必要でしょう

「お客様が出かけて食べる」のと

「料理屋さんが出かけて準備する」ことが

料金に表れるのことが

基本的に違うのです

そして、火葬が終わり

皆さんが収骨している時間に控え室では

限られた時間内に

戦争のようにあわただしく「後片付け」をするのです

そう

次の火葬の人がその控え室を使うのですから・・・

この、限られた時間の中で

手際よく作業をする料理屋さんたちのスタッフも

大変です

料理屋さんが大変なのは

お客様に気を遣いながら

仕事の依頼先の

葬儀社さんにも気を遣い

借りた式場があれば

そこにも気を遣わなくてはいけないということです

(時間の制限の厳守、汚れや傷をつけないこと)


そうしてみれば

葬儀関連の仕事の中では

そうとう多方面に気を遣う

職業ではないでしょうか・・・


ついつい、美味しい不味い、高い、安いで評価しがちな

料理屋さん

ご苦労様でございます・・・







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自分という作品

2012-03-03 10:11:03 | 道順庵の徒然草


I社員の手づくり作品は

何気なく置かれています

気が付かなくても

いいのです


周りの雰囲気からみれば

たぶん手づくりなのはわかりますから

それでいいのです

自分が気持ちよければ・・・

いいのです

自己満足の世界は

ワガママの極致であります

ワガママを通せる幸せなんぞ

そんなにありませんし



こちらのねこくんも

ワガママですからね

        

反省なんて文字は

ネコにはないでしょうし

好きに生きています

人生もワガママを通せて

自分という作品を作れれば

幸せこの上ないのです



人は最後のお別れのときに

「この人はワガママし放題だったからシアワセものだ」

なんて言葉を耳にします

徳なのは

ワガママが通せた自分の存在と

それを許してくれた環境があったから

出来た話ですが

自己満足・・・・

そうですか・・・・

そう生(行)きますか・・・







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葬儀社さんの困ったとき

2012-03-02 18:01:17 | 葬儀社裏話


私の昔話です

自宅での葬儀のときに

お手洗いに行きたくなりました・・・

はてと、トイレは自宅のを借りるしかありません

しかし

式の間は

人が一杯でトイレまで行けそうにありません

(皆さんぎっちり座って、一番奥にお手洗いがありました)

さて、こまったなぁ・・・

「読経が終わって

お別れの支度のときに「お手洗い」をお借りすることにしよう」

と考えて「我慢」をしてみることに・・・


さて、お別れの時間がやってきました

準備をするため家族の皆さんに別室に移動をして

いただきました

「今だ」「今しかない」

とばかりに

祭壇の部屋の奥のお手洗いに行きましたところ

そしたら


う~むぅ・・・

家族の皆さんも

並んで順番待ちの状態です

あらら・・・

順番の間に

割って入るなんて事は

当然出来ません・・です・・・

それで、しばし

もぞもぞしながら冷や汗をかいて

「早く終わってくれ~」

とこころの叫びを胸に押し殺しながら

「皆様、それではお別れでございます」

などと、落ち着いた口調で平常心を装いながら

皆様にお別れをいただいては

「あ、もうだめ、ダメ・・・」

「神さま・・・」

藁をもすがるお願い事をつぶやいては

またしても

「早く終わってほし~ぃ・・・」・・・

・・・・・・・

我慢は良くないのですが

担当でなければ「その場から抜け出して」

事の処理に当たれたのに・・・

お別れ時に担当が居ないなんて事は

出来ない状況ですから

ほんとに

困りました・・・・



それからは、自宅での葬儀には

何処にお手洗いがあるのか確認をすることと

早めにお手洗いを拝借するように

なりました・・・

今は、ホール葬が殆どですから

そういう心配はなくなりましたが・・・

一番困ることの一つは

お手洗いのことなのです

        



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雪ですることといえば

2012-03-01 17:18:07 | 道順庵の家族葬


先日の雪のときです

霊柩車の前に居るのは

営業スタッフのH社員です

     

何をしているかと思いきや

私と同じように

「雪化粧」の道順庵の写真を撮っているので

あります




どうやら、こちらのカメラでも撮っていることを

察した様子・・・

          

少しの雪でも風景が変わるから

楽しいのでもあります

とにかく元気なH社員

雪なんか楽しんでしまえ・・・

とでも言いたげな元気さでした・・・



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天気が変ですね

2012-03-01 16:51:28 | 趣味


数日ブログを休みました

少し仕事が続いたものですから・・・


昨日は雪が降って積もるか心配でしたが

積もらずに済んでよかったです

そして今日は曇りながら風もなく

暖かな一日でした

雪が降ると

なんてったって「雪かき」が大変ですからね・・・

そんなわけで心配をよそに

通夜も葬儀も無事終わりました

家族の皆さんが一晩起きていて

供養をしていただいたようでしたから

さぞやお疲れのことであったと思われます

そして今日は

気持ちがこもった言葉で最後の挨拶の後に出棺を致しました

気持ちがこもるという家族葬は

私たち葬儀社にも気持ちが伝わってきます

故人様と家族の皆さんが

良い関係を築いてきたからなのでしょう

ウメも桜も花は咲きませんが

この寒い冬に

家族葬の

温かさが伝わってきました・・・











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