葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

義理

2012-02-14 16:29:22 | 道順庵の徒然草


「義理の優しさ」

ありがたい今日の日です



いただいて喜ぶ自分は

他人の為に何か喜ばすことが出来ているのだろうか・・・

義理などと言いつつお返しに事欠く

私の悪いところ・・・


義理とは言え

  「そこに笑があれば

       幸せな義理です」


          

義理を素直に受け取ると

ありがたいという感謝の気持ちが湧いてきます・・・













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田舎の人はいいなぁ・・・

2012-02-14 16:13:09 | 道順庵の徒然草
寒いのを感じるのはどこですか・・・

それはトイレと

風呂の脱衣所です

特に風呂場では裸になりますから

温度差が命を奪いとることも・・・

ご用心下さい


そんなわけで、トイレのミニ暖房機・・・



これがあれば

トイレも長居できそうです・・・・


今日は家族葬があり

田舎の親戚の方(会津の方)から

柿をいただきました



家族葬で食べるのに持ってこられたようです

会津の訛りと会津の柿

味わい深くいただきました

会津といえば「酒どころ」

みなさん結構飲まれたようです・・・



帰りは車での長距離になります

今年の雪は凄いことになっていますから

無事のお帰りを祈りながら

お疲れ様でした・・・

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むちゃくちゃ

2012-02-13 19:23:48 | 道順庵の徒然草


むちゃくちゃ会社が忙しいので

私がブログなんぞ書いていると

ヒンシュクものですので

これにて・・・・

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ちびっこ

2012-02-12 12:50:36 | 道順庵の徒然草


家族葬や法事には

ちびっこギャングが来ては

大騒ぎの末

散らかす天才の披瀝もいたします

モノは壊し、あちこちべたべた汚れも付けます

ちびっこの仕事ですから

多くは目を瞑ります・・・



子供の親御さんたちは

いつの年代からでしょうか

叱るという言葉を失い始めたのは

むしろ

ちびっこそっちのけで

煙草の煙に談笑を添えて

離れた場所でひと息ついたりもします

(火葬場などで見かけます)

親御さんも疲れているから・・・

仕方ないのでしょう・・・?

たぶん、毎日の日常がちびっこギャングと格闘しているわけで

ちょっとやそっとでは

驚かないのでしょう


少子化の中

子供は宝ものです・・

将来の自分の年金の面倒を見ていただくためには

今のうちからよいしょしないと

いけないのかもしれませんね

他人でも注意をした時代から

自分の子供でも注意をしない時代へ

時は流れてきました・・・

大人のマナーとやらは死語でもあり

じじぃのマナーさえ失われております

橋本さんや石原さんが教育のことを語るのも

解るような気がします


さて、じぃさまさまは免疫が付いてきたのか

ちびっこには驚かなくなりつつあります

せめて

怪我などしないように

目を配らせております・・・

はらはらどきどき

しながら・・・


ちびっこの寝顔がかわいいのは

なるほど・・・ですね・・




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二月

2012-02-11 11:03:49 | 道順庵の徒然草
一番寒い時期の2月



暖房器具はかかせません


これは我が家の話しですが

家の中に居ると

案外暖まっているのに

気がつかないこともあります

暖房が直接風に乗ってこないオイルヒーターなどは

陽だまりのような暖かさですから

肌には直接的に「あったかい」と感じにくいです

しかし

外から部屋へ入ると「暖かさ」が良くわかります

直接に感じにくい暖かさは

暖房器具をつけっぱなしにし勝ちです

オイルヒーターを使い始めたら

電気代が「たまげる」ほどかかってしまい

今はOFFにして

普通のエアコンをつけています

道順庵の場合はは吹き抜けがありますから

灯油のストーブの熱気も

上へ吹き抜けて一階が暖まりません

そこで「扇風器」で風を横に

流してみました・・・

ふ~ん~・・・

あんまり・・変わらないみたい・・・

部屋みたいに締め切りにしないと・・・

効果は薄いようです



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自分の中の

2012-02-10 17:20:55 | 道順庵の徒然草


自分の中にいる

あの人には

いつでも会える



生きているときには

考えることも無く

行けば会える

そう思っていた



お葬式で寡黙の方を見つけたら

そっとしてあげましょう

自分の中で

あの人に会っているときかも知れません


誰かに話をして、慰められる人と

自分だけの世界で解り合える人

今は越えられなくても

悲しみは時が

薄めてくれるでしょう

今はただ

静かに・・・

目を閉じましょう・・・・・




今日は友引前の「金酔う日」です

あちこちの居酒屋さんでは

どこかの葬儀社さんが飲んでいるはずです

いろんな重荷を

降しながら

人一倍明るい人たちは

たぶん葬儀社さんたちの人たちかも知れません

チャンネルを切り替えては

ひと時の「非現実」を味わうのでございます

酔ってくると「現実」の葬儀の話など

出て来かねません

周りを意識しながら

楽しい酒をひと時の「非現実」世界で

味わってください

お疲れ様に「乾杯」・・・








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どちら向き

2012-02-09 18:12:04 | 道順庵の徒然草


仏様の御安置は「北向き」

北枕ということですが・・・

葬儀社さんの営業スタイルはどちら向きでしょうか・・・


「お客様の希望に沿った」葬儀の提案・・・とか

「お望みの花祭壇を・・・」・・など

お客様の意に沿うような言い回しですが

お客様が「一番費用の掛からない直葬」を望まれれば

あぁ~そうですね・・・解りました、とばかりに

直葬を勧めるのでしょうか???

たぶんどちらの葬儀社さんも

直葬では「お台所」の維持に窮することですから

「でも、こんな葬儀もありますけど・・・」などと

直葬以外をお勧めするはずです

営業とという名の選択の追加やオプションの提示は

葬儀社さんにとって

南向きなのか東向きなのか・・・



家族の方が直葬に向けば

葬儀社さんは追加品目に向く

ふ~むぅ~

経済の基本原理が

業界ではまだまだまかり通ります・・・・



アドバイスという名の営業は

どちらの業界にもあることでしょうが・・・

しつこくなく、提案型で、「あっそうか・・・」の

営業なら良いのでしょうけど・・・


話変わって、コンビ二の買い物で「Fマート」さん

買い物たびに、ポイントカードお持ちかどうか尋ねます

毎日毎回買い物たんびにです

面倒くさいからいつも首を横に振ります

私みたいな人間には

少し耳障りな印象が残ってしまいます

これも営業ですから、店員さんには何の落ち度も無いでしょうが

必要ならこちらから提示することで解決できないのでしょうか・・

ポイントがつかないほうがお店の利益に叶う気もしますがね・・・

まぁ~一言あることで加入の確認と

うるさいから入ろうかなどと思ってくれる戦略かな・・・

そこが「ポイント」だったり・・・



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遊びに来る

2012-02-08 15:32:15 | 道順庵は時間旅行


おねだりの立ちポーズのちびすけは

格子のガラス戸からこちらを見ては背伸びをします



さて事前相談や見学に見える方にどんなポーズをすれば

立ち寄っていただけるやら・・

気の利いたことも出来ない不器用ものですから・・

ねこに学んでます・・


ほんの、ぶらっと立ち寄る

遊びにくるみたいに「ちょっといい・・・」と

お寄りいただくことがここの良いところでしょうか

散歩ついでに立ち寄っては

くつろいでいただいた方も何名かおられます

そんな、気軽さでお立ち寄り下さい

ここは、こころのいおりですから

こころが温まるようになれば良いのです

あなたが充たされれば私たちも気持ちが良いのです

お茶一杯のお立ち寄りができる

小さな庵を

覗いてみませんか

無理に葬儀のことは話さなくて良いのです

もちろん聞かれればお答えは致します

それより

美味しいお茶と菓子のひとつでもつまみながら

世間話でも

してみませんか・・・



「ちょっとお茶飲みついでに見てみるか・」

くらいが

重くなくて良いのです

自分自身のための葬儀のこととしてなら

尚更です













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揃えることと揃えないこと

2012-02-08 15:18:08 | 道順庵の徒然草


以前に高級レストランでいただくコーヒーカップが

ひとりづつ形も大きさも違うもので出された経験があります

なんでも

その人に合わせた雰囲気でお出しする・・・

そんな計らいです

高級なレストランであれば普通は同じものを揃えますが

「揃えない」ことを

サービスとして考えているのです

中身の量は同じですから

どんぶりくらいの大きなカップは

少ししか入っていないようにも見えます

話題を作ること

それもサービスのひとつでしょうか

揃えるのも基本のサービス

揃えないのも、楽しいサービス・・・

但し、既製品で無いものに限りますかね・・・



今日も家族葬の葬儀です

火葬場も立て込んでいますから最後の炉です

戻りは夕刻5時半ころです

それからお茶を飲んでひと息ついてから

お帰りいただきます

出棺時のお見送りは

相変わらずちびすけも参加をしています・・・



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世の見方

2012-02-07 11:40:38 | 世の中のこと


チラシの広告を見れば

世の中のしかも当地域の皆さんが

何を欲しがって「チラシ」を撒いているか

見えても来ます

で、何が今多いのでしょうか・・・

第一には

「リフォーム」関連です

自宅のポストには

毎日のようにリフォーム関連のチラシが

入っています

これも情報の面では参考になりますが

あっちも、こっちもと

情報が過多になれば

結局、「何処が良いの??」と迷うことに

価格で見れば

「本当かな・・・?」

見たいなのもありますし

見積もり頼めば断りにくくなりそうだし・・・

なんて、考えてみたら

私たちの葬儀業界も

似たようなことをしていることに気がつきました


多種の情報の中で

安心と良心と誠意を伝えられる方法とは・・・

案外、リフォーム会社さんのチラシなどで判断すると

ヒントが隠されているかも知れませんね・・・


もう・・・葬儀の業界も

直葬で10万を切る価格帯の宣伝が横行しています

しかし、本当にその価格で

何処までが可能なのか

業界もそろそろ統一された規格みたいなものを

作らないと消費者からは

信頼が無くなっていくのでは無いでしょうか・・・

高い安いの判断材料を「見せないで」

当社は「安い」と謳っているのですから・・・

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そして雨

2012-02-07 11:17:24 | 道順庵の徒然草


2月7日(火)

朝から雨

家族葬の葬儀は午後1時から・・・

時間はたっぷり・・・


午後の式は、火葬場から戻ってくる時間も

遅くなります(約5時半ころ)

家族の方にとっては

朝から昼から夜までの一日です

こんなときは

時間の余裕がありすぎるくらいですから

ゆっくりお別れできます


火葬場の都合や、お寺様の都合などで

朝早い葬儀もあれば

今日のように

遅い(ラストの火葬時間帯)葬儀のときも

あるのです

自分達の意思の範囲外での葬儀時間帯は

時間に追われたり

時間を持て余したり・・・

そんな、時間の使われ方ひとつで

家族葬の印象も変わってきます

外は雨・・・

悲しむには長すぎる時間なのか

想いを紐解くには

ちょうど良いのか・・・・



庭の蝋梅も咲き始めました・・・




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侘び寂びの世界

2012-02-06 11:34:08 | 道順庵の徒然草


究極は侘び寂びの世界がいいですね・・・

道順庵には茶室がありますから

そんな世界の1グラムくらいは見えるかもしれません


私にとっての「わび」は

過ちを謝罪する「詫び」であり

「さび」の世界とは

老体が「錆び」で動けない状態を指しますが・・・


細川護煕元首相のことが

雑誌テレビなどで紹介されますが

たぶんあんな人が

侘び寂びを語る資格があるのでしょう

古きものを愛し

静寂に身をおきながら茶の湯を

楽しんだり、庵で轆轤をまわしたり・・

そこまで行かなくても

物事の造詣が深くないと

楽しむことも出来ませんが・・

楽しむことさえ

修行も必要ですなぁ・・

要は「好き」になればいいことなのでしょうけど・・



今日は久しぶり・・に

家族葬の通夜がございます

生憎の雨の中ですが

ここでの静けさは、より格別なものに

なるでしょう

庭の木々に落とす雫は

潤いも落としてくれます

乾燥はインフルエンザの大敵ですし

この辺で流行を止めていただかないと

ほんと、亡くなる方が増えますから・・・





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サービスの次に

2012-02-05 08:58:16 | 道順庵の徒然草


昨日は法事がありました

朝来たら、なんとトイレの水が出ない・・・

凍結であります

う~むぅ・・

困ったぞナ・・・

お湯で暖めてはちょろちょろざぁーと

出るようになりました

お客さんが居るときでなく良かった

そんなに寒かったのかなぁ・・・

去年までは無かったことです

水は喉から入る入り口で必要な以上

出口でも必要なのです・・・

さて

今日もお知り合いの方の法事がありました

以前に法事のときに

朝取りの苺なんぞサービスしました(ポケットマネーです)

で、今回は・・・

う~ん・・

今回も何もしないわけにもいきませんから

朝一番の地元農家の直売所へ・・・

と言っても車で2分ほどのところです

ここは、人気がありまして

苺の取れたてをお客さんが待つ位です

そして法事も済んでお帰りに・・

「ご馳走さまでした」

お帰りの際は苺の器は空っぽ・・・

美味しかったようです

「2度と出来ないサービスはするな・・・!!」

そんな鉄則もサービス業にはありますが

(次回に同じくらいのサービスが無ければお客様は

不満になるということ)

逆に考えれば

常にサービスをすることを考えて行く事も

必要にも思います

「だから、お客さんが来る」と

信じきって・・・



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たまには

2012-02-03 13:24:05 | 趣味


たまには

蕎麦やさんの話しではなく

違う食べ物の話です

昨日のお休みには

「うなぎ」を食べに

佐原までいって来ました

何年か前に行った記憶で美味しかったことと

ニュースでうなぎの稚魚が取れなく

うなぎが高値の花になりそうとの記述のせいで

急にうなぎが食べたくなったのであります

50キロも離れたところまで

うなぎを食べに行ったわけですが

お店は「山田屋」さんといい

かなりの老舗です

ちょうど昼時だったせいか

お店は満席、2階の料亭部での

食事になりました

待つこと40分!!

やっと食べられました・・・

昼間から

「並」のうな重¥2,600-也が

昼時50人も待たせるお店なんて・・

今どきでも在ることを知らされました

「いつもこのぐらいは混んでます」とのことでした

えっ

お味の程は??

備長炭の炭の香ばしさがいいんですよ、これまた・・・

これで

何年かは、うなぎともお目にかかれないかも知れませんけど・・・



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断捨離

2012-02-01 16:35:40 | 道順庵の徒然草


いつものように

いつもの場所で

新聞を開きながら

くゆらす煙草で

時を稼ぐ・・


定位置に毎日の日課が刻まれて

やがていつの日にか

椅子ひとつの世界が訪れたとき

残された人は

何思う・・・


遺品の整理屋さんが時々話題になります

モノを通じて人生もありますから

どんなモノにも物語があるという話しですね


捨てて片付けることができない人の

断捨離なる言葉がありますが

いかに人生を変えていくか・・・という

昨今の風潮は

遺品に関してはどうなのでしょうか・・・

捨てなければ

気持ちの切り替えや、再出発が出来なくなる・・・?

それも必要なことでしょう

でも

捨てられない想いや

そのモノに救われている場合は

どうしたら良いのでしょうか・・・

心の中に仕舞うのか

写真で残すのか

一品だけに絞るのか・・・

          

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