いいなぁはつづかない

紫陽花もそろそろ終わりです

花は季節の中でしか咲くことが出来ません

うっとうしい梅雨の雲間に似合う花は

やはりそのときだけのいのちなのです

限りがあるからこそ光るものは

人も同じではないでしょうか

生きている間に

どれだけ他人に

潤いを与えられるか・・・

それとも「しぶとく」生きましょうか・・（笑）

充たされるものがあれば

道順庵の家族葬は、形より気持ちを優先いたします

お帰りの祭の「充たされた気持ち」がどこかに

あれば、と考えております

こんな時代だからこそ

大事なことに気がついて欲しい・・

それは、葬儀を通じてみないと解らないこともあるのです

大きな存在としてこころに残していく・・

なにかを感じること

なにかをいただけること

なにか充たされた気持ちになれること

それは

真摯になれた自分がそこにあるからです・・

家族葬は

これから生きていくための

残された人の為でもあるのです


昨日も家族葬が済んで帰られる方のお顔は

悲しさだけではなかったようです・・・